Dance×3!

~ひよこの武道館(仮)~

Blu-ray『半世紀へのエントランス』(ドーム編)

2023年02月11日 | Mr.Children~映像作品~

ちょっと間空きましたが…

Blu-ray Mr.Children 『半世紀へのエントランス』

5/10東京ドーム編の感想を…

といっても、配信ライブのときにけっこう感想を残していて。

配信ライブ Mr.Children 『半世紀へのエントランス』 - Dance×3!

ドーム振り返り! - Dance×3!

 

なので、少しだけ…

 

5/10東京ドームのセトリをあらためて。

【セットリスト】5/10東京ドーム

01.Brand new planet
02.youthful days
03.海にて、心は裸になりたがる
04.シーソーゲーム
05.innocent world
06.Over
07.Any
08.くるみ
09.僕らの音
10.タガタメ
11.Documentary film
12.DANCING SHOES
13.ロックンロールは生きている
14.ニシエヒガシエ
15.Worlds end
16.永遠
17.others
18.Tomorrow never knows
19.fanfare
20.エソラ
21.GIFT
(enco)
22.Your Song
23.生きろ

 

スタジアムを観たら、ドームが落ち着いてるように感じるよねぇ。

エネルギーを爆発させた気迫のスタジアムに対して、

心に秘めた熱さ、思いを嚙みしめるように表現していたのがドームって感じかなぁ。

私自身はやっぱりドームの方が好みだった…かな。

 

で、ドームの円盤。

配信のときと比べたら、会場全体の映像だったり、観客側から観たステージがよく映ってた。

あとはPAゾーンが映っていたり。

たくさんの人の思いを感じれる作品になってたような。

 

「Brand new planet」

参加した名古屋ではopening映像に圧倒されて、記憶がボンヤリだった曲。(トホホ)

でも

曲が始まり彼らが登場したときはすごく覚えていて。

それをまた思い出しました。

 

「海にて、心は裸になりたがる」

桜井さんの砂浜での謎ダンスやナカケーのオーオー、JENの叫びとともに

この曲での萌えポイント。

♪昨日あった嫌なことを 洗い流してきたい♪ でタハラさんの近くで楽しそうに(普通に)踊る桜井さん。

ほっぺたをぷっくり膨らますタハラさん。

ほっぺたを舌で押し出すナカケー。

うふふ。

 

「シーソーゲーム」

この曲はスタジアムが私的には優勝なんですけど。

Bメロ ♪ねぇ 等身大の愛情で挑んでるのに♪、♪ねぇ 変声期みたいな吐息でイカせて♪

のところになると桜井さん、自然と自ら左手で「トン、トトン」って右腕を叩いてリズムを取るんだよね。

あれがね、なんとなく嬉しくなる。上手く言えないけど。

 

「innocent world」

MCでこの曲への思いを「みなさんと上書きしたいと思います」といって始まるとき。

JEN、ナカケー、タハラさんが感慨深そうに少し上を見上げるカットにやられます。

そして

桜井さんとタハラさんが並んでいるシーンは何度観てもグッとくる…んだよなぁ。

曲後のMC

「あーー最高」

ホント、この言葉が最高。

 

「Any」

ラスト ♪また描きたして行く♪

点と点を繋げるような手の仕草が好みです…

 

「くるみ」

あーー、これなんだけど。

配信のときとアングルとか…とかけっこう変わってたなぁ。

配信では桜井さんの表情が多かったけど、円盤ではステージ全体の映像が増えてた。

気のせいかな?歌声もちょっと変わっていたような…

桜井さんの感情がもっと生々しかった…よね。

映画「GIFT for you」の舞台裏での桜井さんのスタッフへの感謝を話すあのシーンも残すことはしないみたいだし…。

桜井さんがああいう姿はあまり残したくないのかも…だね。

あの感情を抑えられない「くるみ」をまた観たかったので残念っちゃあ残念。

あとは…

曲後の「ありがとう」

関西のイントネーションじゃない?

あれ、たまにあるけどなんで?笑

 

「僕らの音」

これはエンエンで聴いたときに私の中ではかなりの上位でよかった曲で。

Mr.Children『エントランスのエントランス』4/9 @東京ガーデンシアター - Dance×3!

5人の音のバランスに加え、「JENのドラムがよかった」と。

私、ナゴヤでセンターステージ演奏のときにJENの生音が聴こえる場所に居れたんですよね。

それを思うと…この曲聴きたかった…かも。(ナゴヤは「Drawing」)

と久しぶりに女々しく(笑)

あと。

♪虹を見たんだ♪ のところだけステージ上に七色の光が出ていたのはステキング

 

「タガタメ」「Documentary film」

うん。

半エンの中では、この2曲の流れが私の中ではベストセトリだな。

グッとくるし、「Documentary film」の印象もまた変わったというか…深さを感じたというか。

ちなみに「タガタメ」はドームの方がいいねぇ。

 

「ニシエヒガシエ」

ラストをセンターではなくサイドで締めてるのが地味に新鮮。

ナカケー側にいた方は貴重な経験を…(そこまでのことじゃないか。笑)

 

「永遠」

最近、私自身がまたハマっている曲。

ナカケーのベース音も桜井さんの歌声も心地いい。

最近のライブではお色直しの多い桜井さん。

「永遠」とスタジアムの「フェイク」でのあのピンクのテレテレシャツ。

今回のライブでのベストドレッサー賞です  

 

「fanfare」

イントロが始まったとき。

「まだまだやれますか!?」

「どうなの!?どうなの!!?」

声出しできない客にコレ。

彼のSっぷりにニヤける。笑

 

「GIFT」前MC

「(曲を)受け取って、受け取ってもらいたいと思います」

「感謝の気持ちです」

 

 ジーーーン。

 

うん、あれなんだよね。

桜井さん、喉や声の質が変わったからかな?

以前のように煽ったりするときに少し甲高い声で叫ぶことがほぼなかったんだよね。

MCや最後の挨拶も落ち着いたトーンで言うことが多くなってて。

あのトーンで言われると以前にも増してグッとくるんだよなぁ。

 

スタッフからのサプライズは一部始終残してくれていました。

配信のときから写真撮影で一人ちょこまか動き「今度こっち!」っていう桜井さんが好物だったので…

アリガトウゴザイマス。

 

あー、あと感じたのは。

JENね。

先日、稲葉さんライブでJENの魅力を再確認したんだけど。

でも「Mr.ChildrenのJEN」はやっぱり特別で。

「Mr.Childrenの楽曲が好きなんだなー」ってそれを感じれるんだよね。

稲葉さんのライブを観てよかった、の理由がまたひとつ増えた気分です。

 

というわけで。

円盤、楽しませてもらってます。

でも。

ひと段落した今。 

 アルバムツアー行きたいなーー観たいなーーー

今年後半にアルバム出て、年末か年始からツアーやってくれないかな…

 

なんてね。

あーせつないせつない。

 

Blu-ray『半世紀へのエントランス』(スタジアム編①) - Dance×3!

Blu-ray『半世紀へのエントランス』(スタジアム編②) - Dance×3!

 


Blu-ray『半世紀へのエントランス』(スタジアム編②)

2023年01月29日 | Mr.Children~映像作品~

Mr.Children『半世紀へのエントランス』

スタジアム編感想の続きです

ライブも後半。

激アツタイムは続きます。

 

「LOVEはじめました」

桜井さんがアコギを弾きながら歌うのもなかなか新鮮だけど…

なによりも…

桜井さんの巻き舌がたまりません。カッケー

 

「ニシエヒガシエ」

ここでみられた新たな桜井パフォーマンス。

両手は後ろに回し、身体を突き出す挑発行為。

日々積み重ねたサッカーの賜物だろうか…笑

あとはね…

アウトロに向けてセンターステージ上を跳ねまわる桜井さんがボロクソにカッコよいです

 

「Worlds end」

この曲も気迫がすごい。

「取っておいたケーキを腐らせて捨てる」桜井さんなんて…目の前で見たら石になってしまいそうなくらいの圧で。

あと見逃せないのがJENナカケー。

特にナカケーの気迫もすごい。

終盤の上がり方からの包み込むようなラストは感動する。

そしてこの曲からあの日の「夕焼け」が演出の一部に。(実際より空や会場内が暗く仕上がってる感じはするけど 

 

「永遠」→「others」

この流れ。曲内容の振り幅はすごいけど、まさしく「今」のMr.Childrenの楽曲なんだよね。

歌も演奏もすごく安定してる。

これから先、どんな味や色を足していくんだろうって思う。

「others」のタハラさんの指元アップはドキっとしたなー

 

「Tomorrow never knows」

桜井さんの青シャツの襟あたりの乱れ具合が好物です(怖)

 

「光の射す方へ」

この曲、ライブで聴くの好きだわぁ…

「独りきり情熱を振り回す バッティングセンター」

「拍手を送るべき ウィナーは存在しない」

ここの歌い方が新鮮でドキドキする。

あと…大サビ前からナカケーのリズムを刻む姿がカッコイイのですが。

最後にはナカケー、恍惚の表情

やだもうたまらん。

 

「fanfare」

恍惚ナカケー、この曲ではめっちゃ笑顔。

今さらなんだけど…

ナカケー、曲によって感情をあんなに表情に出してたっけ?

 

「エソラ」

「この楽しい今を忘れないために。大変だった昨日を忘れ去るために」

ライブ曲としてもう貫禄すら…

あそこでナカケーのベースに銀テが絡まったことも、そこに桜井さんが居合わせていたことも。

なんかもうすべてこの曲が持つ運命のような。

センターでナカケーとタハラさんが向かい合ったとき、タハラさんが何を言ってるか、いつかあの口の動きを読みきりたい。

 

「GIFT」

ap fesで初めてライブ演奏されたときから、この曲がライブで持つ威力は感じていたんだけど。

年数を経て深みが増したなぁと。

メンバーとファンが積み重ねた思いだよね…

 

ここで本編終了。

ステージを去るときにJENがバスドラを4発。

「ありがと」って聞こえる。

 

「HANABI」

一瞬アップで映る傷だらけのナカケーのベース。

それにグッとくる。

 

「生きろ」

あのMCから聴くとやっぱよいなー。

ライブのラストを締めくくるには最高だったかと。

 

「君と重ねたモノローグ」

END ROLL後、これが。

映画「GIFT for you」のアレ。

あんなに大掛かりで撮り下ろしたやつだもんね。

そりゃどこかには残さないとねー

 

とまあ、曲について感じたことはとりあえず…

まだまだこれから新しく見つけたり変化したりはするだろうけど。

あ!そうそう!!

私、ライブの翌日に残した記事を自分で読んだんですよ!(あえて→コチラ

MC等々、細かい記憶違いはさておき(オイ)

あれが…

最後、4人でメインステージに立ち、メンバー紹介をしたときのこと。

私の記憶→「最後にもう一度”僕たちがMr.Childrenです”と」

そんなこと言ってないやん!!

怖いわ、自分が。

いろんな発言の断片がごっちゃになり、自分の妄想も加わり生み出された記憶かと。

いやーすみません。

訂正してお詫びします…

 

桜井さんにもごめんなさい。

次会うときは「かっこいい」って叫びますので…

 

とまあ、良くも悪くも(笑)カタチで残ってくれた長居。

何度も観て、彼らの思いや演奏をもっと感じとっていきたいと思います。

そうだ。

たまに映っていた上空からの会場の全体像。

あれは…18日です。

だって19日は…

4人のアー写分が剥がれ、取り除かれてたからね(笑)

JENの衣装然り、タハラさんのコーラス然り(光射す)…

一日だけの映像で仕上げるのは至難の業なんだろうな、とちょっと冷静な私はオトナ。(←逆に子供。笑)

 

では最後にナカケーの言葉を。(最近ナカケーの言葉にハマってる)

「自分たちが信じた音を、届けたい歌を持ってまたみなさんにお会いしたい」

 

ありがとうありがとう~

 

Blu-ray『半世紀へのエントランス』(スタジアム編①) - Dance×3!

 


Blu-ray『半世紀へのエントランス』(スタジアム編①)

2023年01月29日 | Mr.Children~映像作品~

Mr.Children 『半世紀へのエントランス』

とりあえずスタジアム編を2回目観ましたので感想を残したいと思います。

まずはあらためてセトリ。

 

【セットリスト】

01.終わりなき旅
02.名もなき詩
03.海にて、心は裸になりたがる
04.シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~
05.innocent world
06.彩り
07.口笛
(センターステージ移動)
08.車の中でかくれてキスをしよう
09.Sign
(移動)
10.タガタメ
11.Documentary film
12.DANCING SHOES
13.LOVEはじめました
14.フェイク
15.ニシエヒガシエ
16.Worlds end
17.永遠
18.others
19.Tomorrow never knows
20.光の射す方へ
21.fanfare
22.エソラ
23.GIFT
(enco)
24.HANABI
25.生きろ

 

前回も書きましたが…とにかく彼らのエネルギーがすごい。

ライブ当日ではそこまで見えなかった彼らの表情、細かい動き、演奏。

それらをあらためて観て圧倒されたし、あまりにも全身全霊すぎて観終わったとき何故だか切なさも。

30年。

「あと何度彼らのライブを観ることが出来るんだろう」

自分の年齢も含め、そういうことを考えるようになったのはたしか。

…サンギビのときはそんなこと考えなかったけどな

 

さて。細かい感想をつらつらと。

「終わりなき旅」

これについては映画「GIFT for you」の感想がほとんどですが。(コチラ

ひとつだけ。しょーもない疑問が。

エンジ色のシャツを着たJEN。

ラスサビ前のMCから突然黒Tシャツに。

脱いだとしたら…めっちゃ早技じゃね?

んーあれ…MCまでは18日映像だったりするのかもな…

ってね。

まぁどっちでもいいんです。

あのエンジシャツJEN、大好物なので(笑)

 

「名もなき詩」

実際のライブ後、私の記憶から消えていた曲。

こうして観れるのはありがたい。

JENの足元とか、「もがいてる」JENとか(笑)

サニさんのアコーディオンとか。

桜井さんがめっちゃ笑顔で歌ってたり、「フォーーー」って叫んじゃってたりとか。

ご機嫌で嬉しくなっちゃう。

あと…

「生き〇ようと〇ねが〇うから」

センテンス内での区切り方が今の桜井さんぽくて。

最近はそういうことにも興味深々な私です。

 

「海にて、心は裸になりたがる」

そうだ、ここからだ。

スクリーンに映るタハラさんの笑顔が炸裂し始めたの。

それを思い出しました。

JENの叫びも止まらない。

ナカケーの「オーオー」の後に冷やかし?のような叫びをしていたのも愛おしすぎる。

3曲目でここまでテンション上げてたのかーーーって感じで…

 

「シーソーゲーム」

私の中でこの円盤ではベスト3に入るかもなーー

最後のアレね。

「うーーーーーーたぁーーーー」

息ギリギリで「あー苦しかった笑」って感じの桜井さん。

それを見てみんな笑顔で楽しそうで。

演奏後、「最高だな!!」って感じでJENに向かい大きく手を叩く桜井さん。

やだやだサイコウ

この曲をリリースした1995年。

曲の収益等すべてを阪神大震災の義援金として寄贈してくれた彼ら。

関西を助けてくれた歌が今でも心を豊かにしてくれてるなぁ、なんて。

 

「innocent world」

そうだそうだ。

この曲がタハラさんナカケーのポジションチェンジタイムで。

私、ずっとナカケーをガン見してた(笑)

桜井さん

声なき「いつの日もこの胸に~」のところで胸に手を当てるあたり…

ニクイね。

 

「口笛」

この曲についても前回書きましたが。(コチラ

書き忘れてたこと。

「子供の頃に 夢中で探してたものが~」のところ。

声の出し方が今までとはまた違っていて。

ささやくような落ち着いた感じのファルセット。

すごいな。桜井さん。

 

「車の中でかくれてキスをしよう」

タハラさんのアコギ姿を見れる貴重な空間。

今の桜井さんの声質だからこそ出せるセクシーさ。

うっとり

でも私、この曲を聴くとサンギビの東京D公演を思い出すんです。

前列の3人組(男2、女1)の三角関係がこの曲のときに発覚したんだよ…

引いたし、キモチ悪かった…

友人たちとは今でもその話になるからね。

もーーーその思い出を早く塗り替えたい。笑

 

「タガタメ」

この曲はいつも熱い。

心の底からの思いが歌と演奏に出る。

中盤まで出てるスクリーンの映像も熱くて。

世界や社会のやるせなさが噴き出してる。

今回は「STAY HOME」って文字も出てたね。

 

「Documentary film」

やっぱり今回のこの曲は「タガタメ」とワンセットなんだよなー

世の中で起こる様々な出来事を映し出した「タガタメ」に対して

「今日は何も無かった 特別なことは何も」で始まるこの曲。

でもどちらも身近にいる人を大切に想う気持ちを歌った曲で。

「やるせなさ」を超えて「ただ愛おしく想う」

個の日常を愛おしむ、そんな感じかな。

 

「DANCING SHOES」

タハラさんが実はめっちゃコーラスしてたとか

1番終わりにJENが得体の知れぬ雄叫び「うぇおゎーーー」をしてたとか。

これはまたヘッドフォンして聴かねば。

とはいえ、

この曲は幻となってしまった「SOUNDTRACKS TOUR」で聴きたかったなぁと。

なんかもったいない。

 

長くなってるので、いったん切ろっかな。

続きます…

Blu-ray『半世紀へのエントランス』(スタジアム編②) - Dance×3!

 


本日リリース!

2023年01月25日 | Mr.Children~映像作品~

本日1月25日

Mr.Children 『半世紀へのエントランス』Live DVD & Blu-ray RELEASE  コチラ

わーーー

 

とはいえ、ご存知のとおり昨日が店着日(フラゲ日)でしたので、私も昨日手元に。

それもネットストアでコンビニ店舗受取にしたら、朝7時には受取可能。

あと、今回はエンジンで注文した方の中には2日前(1/23)に届いた方もいたとか。

たぶんこれはエンジンのミス…か…天候状況を事前に配慮?(それならご立派)

まあ、とにかくミスチル界隈は一昨日くらいからザワザワしはじめ、昨日はお祭り状態だったのです。

 

で、私は昨日はお休みにしていたので

10時くらいに受取り→緑内障通院→買い物→帰宅→存分にという段取り。

昨日にドーム、スタジアム2本とも観ちゃいました。

円盤の中身についてはまだ手に入れてない方や観れていない方もたくさんいると思うので、また後日残す…かもです。

というか、まだ1回観ただけだしね。

これからたっぷり味わっていきたいと思います。

 

で、これはネタバレでない感想のひとつ。

 

ドームとスタジアムはそれぞれ別の日に観るんだったぜー

 

ドームを16時くらいに観終わって、スタジアムは19時半くらいから上映開始。

終了は23時。

 

 つ、疲れた…

 

何ていうの?

ミスターさんのエネルギーというか気迫に圧倒された感じで。

ドームは配信で観てたし、そこまで集中していたわけではなかったんだけど。

スタジアムの熱量がすごすぎて。

その上、初見だからあっちやこっちや意識がいくし、感情の起伏も(私にしては)すごかったわけです。

結果。

ぐったり。笑

 

いやすごかったよ、スタジアム。

メンバー全員あんなに全身全霊でライブをしてくれていたとは。

3年ぶり、コロナ禍、30周年、5万何千人。

それを5人で向かい合ってくれたんだもんねぇ。

そりゃそれを成功に導いてくれたスタッフさんたちへの感謝は計り知れないわ…

そりゃあんなパフォーマンスになるわ…

 

というわけで

自分が想像していたよりミスターさんに喰われた昨日でした。

2回目はもう少し余裕をもって観れる…はず。(ちょっと自信ない。笑)

 

で、これは余談なのですが。

昨日はフラゲ祭りだったんですけど。

Twitter上では画像がわんさわんさ。

これまで表面のジャケ写しか公開されてなかったわけです。ディテールは謎。

なのに、昨日の朝7時台に「受け取ってきましたーーー!」の報告とともに全体像の写真が。

「え。ってなったよね…

手にして嬉しいのは分かる。

それを報告したくなるのも分かる。

誰かに見せたくなるのも分かる。

でもさ。

手にしたときに自分が嬉しかったりときめいたことって他人にとってもそうかもしれない、とは思わないのかい?

もうね…なんだかね…

 

で、そんなものが溢れ、それに「いいね」がつくTwitter界にちょっとイライラした私は、フラゲとは関係のないツイートをしたんです。

過去のライブ映像を流す電気店の様子を(私の中では)皮肉を込めて。

そしたら。

延々と続くリプ通知…

 し、しまった…

私、苦手なんです。想像以上に拡がるの(笑)

数日前にもそんなことがあって「気をつけよう」と思っていたのに。

っていうか、何が拡がる要素になるか分からないな…

まぁ今回はフラゲ祭の一服になったのなら…それでいいか…

 

と、昨日はそんなこともあったので余計に疲れたのかもしれません。笑

Twitterに関してはもう少し諦めとか距離とか考えよっと。

 

さて!

そんなTwitter界も静かなリリース日!(←でも来年からはBirthdayとして賑わうはず笑)

ミスターさん側も今回最後(であろう)の映像解禁です。

30周年、顔となった『GIFT』です。

んーーー

なんだか…これでホントに30周年が終わったような気がするなぁ…

んーーー

寂しいなぁ…

 

 


Mr.Children 『口笛』

2023年01月20日 | Mr.Children~映像作品~

観ました。

半エン『口笛』。

ありがとうございます。

…え?

 

ええ。ええ。観ました。

それが何か?笑

 

うん、まあね。

私の意志の固さなんてこんなもんです。

でも一応ここ数日「ミスチル濃度」は薄めていますので。

ご褒美に(笑)さら~っと拝見しました。テヘ。

 

 

はう~~ん

 

優しくて温かい空気が流れる空間。

時折差し込まれる空の映像で泣きそうになる。

 

桜井さんの丁寧な歌唱。

一音一音がはっきりしてるよね。

ラスサビの ♪その香り♪ の語尾の部分とか好きだなぁ。

メンバーの演奏もすごく丁寧で優しいオーラが出てる。

タハラさんが少し前のめり気味でリズムをしっかり取りながら弾く姿がホントいいなぁと。


2000年のリリース以来、ライブでは定期的に演奏されるこの曲。

愛と温かさを感じる曲であることはずっと変わらなくて。

 

で、この曲は観客も無理なく歌えて、それがなんとも言えない空間を生み出すんだけど。

そう。桜井ファーストの私が ”観客が歌うイメージ” を持っている数少ない曲(笑)

なので、今回桜井さんがすべて歌う『口笛』は何気に新鮮で貴重で。一昨年のUNITEの時とも違う温かみを生んでた。

 

なんかやっぱあれだ。

桜井さんがすべて歌うとそれは「Mr.Childrenからの曲」になるんだよ…

「Sign」と同じような愛情が伝わってきたなー…

 

そしてそして。

どの曲にも必ず存在する萌えポイントがこの曲にも。

2分30秒あたり。

 

 ぴこぴこ 

 

は?

なんなんすか?あれ!?

知り合い見つけた?

手を振る代わり???

なんで出来ちゃうかな、あんな仕草。

こわいわ。桜井和寿。

 

…とまあ、観てしまった今は満足感しか

 

でもさ。

実際のライブでは映画で解禁されてた『彩り』の後にこれなんだよね。

たぶん…もっと伝わってくるものがあるんだろうな。

そして

これらと先日解禁のフェイクが同じステージ上で繰り広げられるんだよ?

振り幅すごいよねぇ…

楽しみだねぇ…


あと1週間!

2023年01月18日 | Mr.Children~映像作品~

いよいよ近づいてきた感が出てきました。

1月25日 RELEASE「半世紀へのエントランス」Live DVD & Blu-ray コチラ

プロモーション用SPOT解禁です。

 

これが出てくるとね、「あーもうすぐなんだ」と。

さらに本日、

スタジアム映像より『口笛』が解禁になりました。

Mr.Children「口笛」2022.6.19 YANMAR STADIUM NAGAI -

 きたねきたね


ですが!

実は!

私こちらの「口笛」…

なんと!

今のところ観ておりません!

 

いやね、先週末くらいからミスターさんとの接触を減らす期間に入りまして。

何?ソレ?って話なんですけど。

なんでしょう?笑

 

アレと同じです。

月末にめっちゃカレーを食べる予定があるとき。

その1ヶ月前くらいからはカレー類は食べるのを避けるってやつ。

 

なんそれ?笑

 

そして、それと同じ類のことかどうかも自分でもよく分かりません。笑

 

いやとにかくね。

来週、ミスターさんをどっぷり味わうためにちょっと自分の中の濃度を薄めている、とでもいいますか。

そしてここまできたら、「口笛」は我慢できーる。

「ロックンロールは生きている」とかだったらアブナかったけど(笑)

今はBank Bandを聴いたり(←これはセーフ)他のアーティストの楽曲を聴いたりして過ごしています。

 

あと1週間。

実は「三方背 30th Special Box」仕様というワクワクワードは出してくれているものの、

パッケージや中身のディテールは謎なまま。

 

どんなブツを届けてくれるんだろう?

 

楽しみ楽しみ。


Mr.Children 『フェイク』

2023年01月14日 | Mr.Children~映像作品~
いやーーーいいわぁ
 
先日解禁された半エン映像の『フェイク』
 
 
元々この曲はすごく好きで。
 
好きな要素のひとつには桜井さんのエロさが見れることもあって(さらっと言ってみる笑)
 
みんな大好き2番の「ただ腰を振り続けるよ」
 
腰を振る桜井さん。
 
もうね、この曲が出て(2007年)そのパフォーマンスを見始めたときから期待しかなくって(怖)
 
そしてそれはナチュラルだったり、過剰気味だったり。
それに一喜一憂。
 
…私は何を熱く言ってるんだ?笑
 
とにかくライブでのこの曲はカッコよさとともにそんな密かなお楽しみもあるのです。
 
 
で、昨年私が見た半エン『フェイク』
 
4月1日のMステ(記事はコチラ
 
2番カットだったため腰振りはなし(がっかり)
その代わり、「テイクオーーフ」という新たな見所が。
 
 
4月9日のエントランスのエントランス(記事はコチラ
 
腰振り解禁&「テイクオーーフ」で満足。
 
 
5月4日の半エン名古屋
 
日替わり曲で「フェイク」演奏なし(がっかり)


 5月10日の半エン東京D(配信視聴)
 
「フェイク」演奏なし(がっかり)


6月19日の半エン長居(記事はコチラ
 
1番が終わったときに桜井ダッシュで逆サイドから私たちの目の前に来たので小躍り。
だけど腰は振らず(がっかり)
でも「テイクオーーーーーフ」とさらにロングトーンになっててビビる。
 
 
とまあ、そんな感じだったわけですが。
 
解禁映像観て…衝撃
 
 
ずっとあんなにセクシーに歌ってたの 
 
 
歌い始めの声と歌い方。
 
「誰かを呪ってやるって…」で横にスウィングする腰。
 
その後も時折聴かせる吐息混じりの歌声。
「いつまでも 抱きしめていれるかな?」の「い」とか「だ」とか。(細かくてスミマセン)
 
最初から最後まで今の桜井さんならではの色気がたっぷりなパフォーマンス。
 
 
やだーーもうーー久しぶりにガッツリやられたわーーー
 
 
それに加えて…
 
お久しぶりのJENのクネクネダンス。 
「テイクオーーフ」のときのナカケーの右腕バロメーター。
2番サビの「またしても」からの「フェイク。」
ラストのフェイク連呼。
 
見どころがあちこちに。
 
 
結局、何が驚きって。
 
あの歌声やパフォーマンスは自分の目の前で起こっていたはずなのに、ほぼ初見の感覚だったってこと。
 
いやもう自分にがっかりだわーー。
 
「腰振り」にこだわっていた自分が恥ずかしい。笑
 
 
この数年で桜井さんの歌声や歌い方はかなり変化していて。
 
それに伴ってメンバーの演奏も変わっていて。
 
何年何十年と慣れ親しんだ曲も、その時に合ったパフォーマンスを都度してくれてるわけで。
 
もっとそういう部分を感じ取っていかないともったいないな…
 
自分のライブの見かたを改めたい気分。
 
うん。
今年の目標はこれだな。
 
 

あと2週間。

2023年01月12日 | Mr.Children~映像作品~

映画 Mr.Children 『GIFT for you』公開中です。

私は3回目をTOHOの轟音シアターで観まして。

うん、これで見納めです。


1回目のTOHOプレミアムシアターはバランスよく全体的に音に包まれる感じ。

3回目のTOHO轟音シアターは重低音がお腹にズンズン響く感じ。JENにドコスコやられた。

「エソラ」が意外や意外に凄かったな…途中からビビった!

すごいなー、映画館の音響設備。

あれだよね?

ここ数年ライブビューイングやアーティスト映画が増えたからだよね?

 ふむ。映画館の概念は変わったかもなぁ…

 

予定では友人(ミスチルファンではない)と1度観に行こうと言っていたのですが。

なかなか予定が合わなかったのと、私の独断と偏見でその予定は無しになりました。

彼女とは半エン円盤が出たらうちでお菓子食べて話しながら観ます

 

私はあの映画は円盤化しなくてもよいと思っていて。

もちろん公開中の今、場所や時間や体調等々で観れない方がいるだろうし、そこはとても心苦しいのだけれど。

でもたぶんなんだけど…

映画を観た私は円盤が出て買ったとしても…ほとんど観ないような気がするんだよね。

観たとしてもあの5.10の舞台裏と最後のモノローグの部分になりそうで。

ライブ映像は半エン円盤が出たらそっちの方が絶対に満たされるだろうし。

インタビュー部分は…何度も観たい…とはならなかったんだよなぁ。

実際に何度も観に行ったのは「大画面、大音量でライブ映像をみたい」っていうのが主になってて。

あの映画の本来の主旨というか、思いをちゃんと感じて最初から最後まで観たのは1回目だけだったような気がしてます。(スミマセン)

そう思うとね…

作品にも失礼だよなぁ…と。

ただ、言ったように今観たいのに観れない環境の方がね。

なので、有料配信があればベストだなぁと思ったり。

ええ。

何の決定権もない私が何あーだこーだゆーてるねん、っていう話です(笑)

 

で。あとひとつ。

年末年始ヒマすぎてもんもんと考えてたこと。

『終わりなき旅』のこと。(出た。笑)

ファンの大半の方が支持しているこの曲。

何度も言うように私はそこまでで。

この曲より支持してる曲は両手以上あります。

でも、今回の映画で最初にあの音が鳴ったとき、曲を聴いたときのあの衝動。

心がギュウってなる感じ。

「なぜに!?」と自分の感情を冷静に分析(笑)

そしたら、なんとなく分かったことが。

『終わりなき旅』って多くの方が自分自身に当てはめて励まされてて。

そういう曲だってことは私も分かってるんだけど…

私は自分には当てはめようと思わないんだよね。

まず、ヘタレな私には年齢的にもこの曲は強すぎる。

”高ければ高い壁を登る”より、

いつの日にか虹を渡る「雨のち晴れ」や、やがて荒野に花は咲く「ALIVE」の方が私には刺さるんです 、ハイ。

そして何よりも。(ここからが大事)

あの曲はあくまでも「Mr.Children」「桜井和寿」の覚悟の歌…なんだよなぁ。

「終わりなき旅」「優しい歌」「足音」は私の中ではMr.Childrenや桜井さんの分岐点に当たる歌と思っていて。

その印象が強すぎるのかもしれない。

だから今回、

「半世紀へのエントランス」という名の下で桜井さんだけの歌声、さらにはあのMC。

私にとって一番響く環境で聴けたんじゃないかと。

そう。

「みなさんの曲」ではなくて「Mr.Childrenの曲」だったことが私にあの心の震えを与えてくれたんだと思ったのです。

 

おーー。

久しぶりに鬱陶しい話だな(笑)

ま、心の整理も兼ねて。

 

半エン円盤はとにかく楽しみです。

映画のみならず、公式YouTubeでもバンバン映像解禁してまして。

今のところ、東京ドーム映像から「youthful days」「Over」、長居映像から「HANABI」「フェイク」

映画内での解禁と併せると…

東京ドーム…23曲中6曲

長居スタジアム…25曲中8曲

 

10日に1曲のペースで映像解禁なら発売までに全部で5曲解禁か…

と思いきや。

先日7日間隔に。

え?

てことは、全部で6曲YouTube解禁される??

 …やるな。

 

もうあれなんだろね。

彼らは”もったいぶる”とかそういう感覚がないんだろうな。

「Mr.Children」というバンドをなるべく多くの人が観れるように。

っていう感じなのかも。

でもね、

彼らのすごいところは

1曲のライブ映像の貫禄はもちろんあるんだけど、

これが…全部を通して観ると曲の印象が変わるんだよ…(*個人の感想です。笑)

それに、まだまだ見どころはあるしね…ふふ、ふふふ(怪)

 

私も昔は映像解禁のとき、発売まで観るのを我慢しようかどうしようか葛藤したもんです。

でも、気づいたんです。

曲を単体で観たときと、全体を通して観たときで感じるものがまた違うってことに。

 MCや前後の流れで違うんだよな…うんうん…

そしてさらに、発見は自分のコンディションによって無限にあるんだよ…(怖)

そもそも解禁映像ですでに実際のライブでは気づけなかったことがわんさかだもの

 

円盤発売まであと2週間。

私自身、その間に映画内のライブ映像のことも一度リセットされると思われます。

ちなみに東京ドームの配信ライブのこともすでにそこそこリセットされてます。

あんなに観たのに(笑)

我ながらめでたい

というわけで。

楽しみしかない。

 

Mr.Children「Mr.Children 30th Anniversary Tour 半世紀へのエントランス」LIVE DVD / Blu-ray Trailer

Mr.Children「youthful days」 - 2022.5.10 TOKYO DOME -

Mr.Children「Over」 - 2022.5.10 TOKYO DOME -

Mr.Children「HANABI」 - 2022.6.19 YANMAR STADIUM NAGAI -

 Mr.Children「フェイク」 - 2022.6.19 YANMAR STADIUM NAGAI - 


映画 Mr.Children『GIFT for you』

2023年01月03日 | Mr.Children~映像作品~

2023年になりました。

あけましておめでとうございます。

今年も不定期でも更新できれば…と思ってます。

よろしくお願いします。

 

で、今年はコレから。

映画 Mr.Children『GIFT for you』  特設サイトはコチラ

ざらっと感想残します。

ネタバレありありです。

では、いきます。

 

 

 

 

 

 

上映時間2時間。

思っていたよりライブ映像あったなーーという印象。

そして。

何とも表現しがたい感動

いやぁ…ベタな感想ですみません(笑)

でもね。

大画面、大音量で観るライブ映像。

そりゃエエに決まってるじゃないですか?

それに加えてのファンの思いだったり、舞台裏の彼らの姿、思い。

もうね…

愛情しかない世界。


劇中に公開されていた楽曲。

終わりなき旅
Brand new planet(途中まではインタビュー画像)
innocent world
Any
・口笛(HOME in the fieldより一部)
彩り
・かぞえうた(SENSE in the fieldより一部)
Documentary film
・進化論(未完より一部)
・あんまり覚えてないや(HOMEより一部)
エソラ
Your Song
GIFT
生きろ
君と重ねたモノローグ(撮り下ろし)

オレンジ…5月10日 30th Anniversary day 東京ドーム

…6月19日 半エンツアー千秋楽 ヤンマースタジアム長居

 

ライブ映像の合間にファンやスタッフのインタビュー映像、声が流れるというもの。

今回の半エンのものは基本的にまるまる流してくれていて。

とにかくどっぷり浸かれる。

合間のファンのインタビューは…私は特に感動することはなく(ゴメンナサイ)、

頷きつつも「ふ~ん」っていう感じでみてました。

うん、彼らや曲への思いって人それぞれだからね。

あ、でも小笠原諸島には行ってみたくなった(←ちゃんと影響受けてる笑)

ライブ映像ばかりだと、たぶんおかしなことになったと思うので(笑)

いい意味で”ちょっと一息”って感じだったな。

 

では、印象に残ったことを。

 

冒頭、ファンの思いが流れ…

「終わりなき旅」

この音が鳴って、彼らの姿が現れた瞬間。

もう胸に込み上げるものが

自然と涙が。

この曲に関しては私自身の特別な思い入れはないのだけれど。

あの心の震え。

「あー、やっぱり私はこのバンドが好きなんだ…」

と改めて感じたというか。

♪高ければ高いほうが…♪の部分で空を見上げ、少し微笑む桜井さん

とか

JENは始めあんな赤シャツを着てたっけ?カッケー

とか。

ライブ映像ならではの感動と気づきがすでにたくさん。

あとは、MCからのラスサビは…ホント震える。

 

「彩り」

これは2回目観たときにあらためてジーンと。

Bメロ「ただいま」「おかえり」繰り返しのあとに

最後にもう一度「おかえり」と桜井さんの優しい声。

私…あの場にいたはずなのに…

そんなこと言ってくれてた記憶ないやん!

もう自分にガッカリです。

そして、それを聴けてよかった、と。アリガトウ~

 

「エソラ」

いや~すごいね。

映画館で座って、ひと声も発さずに観てるだけなのに

この曲が始まったらニコニコわくわくしちゃったもん。

で、それを倍増させる、ファンの多くが胸を鷲掴みにされたであろうあの場面ね。

間奏でセンターステージでナカケーとタハラさんが向き合い微笑み合う場面。

これだけでもゴチソウサマなのに。

桜井さんが合流して…

ナカケーのベースに絡まった銀テを歌い笑いながら排除する桜井さん。

ああ、ああ、ああああああ…

これはあの日だからこその映像なんだよね?

なんかもう…奇跡すぎる。

 

次に。

「Your Song」のあと、これまたファンの心を掴んだ場面。

5月10日の公演終了後の楽屋裏。

ここねー。

桜井さんがスタッフのみなさんを前にしてひと言、ふた言。

30周年を夕陽と例えてたのはすごく桜井さんぽくて。

夕陽だからすごいねって言われるけど、普段照らしてる太陽も夕陽も同じもの。そして太陽はみなさんも一緒です的な話。

その後、大谷選手の話を出して「これが当たり前ではない」と。

そのうえで、最後スタッフのみなさんに感謝の言葉を…

「これからもお互いに讃え合って…」

と言い始めたところで言葉を詰まらせる桜井さん。

最後まで泣かずにがんばる桜井さん。

どうにか言い終わって、全員で一礼したあと…

JENがそっと桜井さんの背中をさすさす…

ああ、ああ、ああああああ…

 

「GIFT」

これはもう何度観てもたまらないよね。

30周年の顔になった曲だなぁと。

破壊力抜群です。

 

「生きろ」

これがさー…よかったんだよ…

実際のライブでもこの曲のパワーは感じたんだけど。

映画館という大画面&大音量。

この条件下であの時のパワーが確実に再現されてたというか。

♪生きろーーーー♪という桜井さんの魂の叫び、熱い演奏。

これは…映画館で観てよかった、と思える一曲でした。

 

そしてラストね。

桜井さんがスタジアムを眺め、愛おしむ映像で終わるのかと思いきや。

まさかの「君と重ねたモノローグ」撮り下ろし。

CD音源ではない、この映画のための、スタッフやファンのための…彼らからの音。

♪いつしか僕も歳を取り…♪のところとかグッときたなー…

ようやくドラえもんのイメージが取れた感じです。

 

…長いね、長いですね。ごめんなさい。

いや、これで半エンの円盤が出たら…私、どうなるよ?(笑)

 

実は今日、2回目を観たのです。

いや~予定していたより1回目と2回目のスパンが短かった。もう我慢が(笑)

1回目はTOHOのプレミアムスクリーンで目をバッキバキにして観ました(怖)

そして今日2回目はここに残すことも意識しながら地元の映画館の最後列で目をバッキバキに(結局)

ということで、3回目はどうしようかな…

TOHOの轟音…気にはなるんだよなぁ…低音が響くらしくて。

リズム隊大好きなだけに…

それこそ「生きろ」をそこで聴いたら心臓とまるかもな…とか。

 

公開終了は半エン円盤リリースの1月25日前後になりそうな予感。

長くても1月26日までとか?

でもうちの地元映画館は早めに終わりそう&1日の上映回数減りそう。

そう思うとあと1回2回をどこでいつ観るか…

まさに「ご利用は計画的に」レベル(笑)

こまめにチェックしよ。

 

そうそう、今日思ったんだけど。

歌詞字幕をつけてくれてもよかったなぁと。

私自身、歌詞を観ながらのライブも好きだし(KANさんとかね)、

この映画、ほとんど曲も知らないけど、観てみたいと言ってくれている友人とも行く予定で。

そしたら歌詞が出てたらもっと伝わるかなぁ、とかね。

 

年末年始に人混みに行くのは久しぶりでちょっと緊張したけど

映画館に入って、椅子に座って、どっぷり彼らの音や思いに触れられた今年は本当によかった。

 

Mr.Childrenを好きでよかった。

心の底からそう思える映画でした。

ありがとう。


解禁!

2022年12月14日 | Mr.Children~映像作品~
それは突然やってきました

 1/25(水)発売 Live DVD & Blu-ray『Mr.Children 30th Anniversary Tour 半世紀へのエントランス』よりTrailer映像公開!



 「youthful days」from 5.10 TOKYO DOME映像公開!



1ヶ月と2週間前での解禁開始。

早いな…
なんでかな…

ま、いいや

かっこよ