いやもう言葉になりません。
何か言うならば。
圧巻!!
かっこいい!!!
好きーーーー!!!!
ええ、そういうことです。
いつもなら、コメント欄にレポ的なものを残すのですが、
大抵の方はすでに参加されただろうということや、
彼らも言っていましたが、ドームライブは名古屋でラスト、ということで…
このまま、ここに残したいと思います。
なので、見たくない方はここまでにしてくださーい。
では、いきます!
~セットリスト①~
01.Your song
02.Starting Over
03.himawari
04.everybody goes~秩序のない現代にドロップキック~
05.HANABI
06.Sign
07.名もなき詩
08.CANDY
09.旅立ちの唄
10.ロードムービー
11.addiction
12.DanceDanceDance
13.Monster
14.SUNRISE
15.Tomorrow never knows
16.Prelude
17.innocent world
18.海にて、心は裸になりたがる
enco
19.SINGLES
20.Worlds end
21.皮膚呼吸
~セットリスト②~
なんだろうな~。
なんとなく…
全体的に「光」を感じました。
前を向いた、力強くて優しい光。まさに「光の射す方へ」。
で、『addiction』や『Monster』のような毒気ある曲をやることでさらに光がさらに際立った感じかな。
このセトリをほぼノンストップで完走した彼ら。スゲーと思います。
そして感じたのは、やはりJENのドラムがMr.Childrenの音楽の核になっているなぁ、と。
ちなみに私自身、『HANABI』はもうサービス曲のひとつと思っているところがありまして。
「そろそろセトリから外してもいいよ~」なんて思っていたりしたわけですが。(すんません)
でもこの曲での照明や映像に目を奪われてしまいました。
この曲のみならず、Mr.Childrenライブの映像、照明力はホントすごい。
~桜井さんの喉~
名古屋初日に流れてきた「声がかすれていた」という情報。
一晩で100%よくなることはないだろうなぁ、と思ってはいましたが。
『Your song』の一発目の声を聴いたら…アタタタタ
喉に一枚布を被せたような声で。正直なところ「この声でこれから3時間いけるの?」と思いました。
でも曲途中で桜井さんがとびきりの笑顔を見せてくれて、一気に会場全体の空気ができました。
あれは…私たちの不安、もしかしたら桜井さん自身の不安を払拭させるためのものだったのかもなぁ、と。
そして『himawari』のときの桜井さんの表情が…「今日やり遂げてやるぞ」っていう覚悟みたいなものを感じさせるもので。
私も「それならついていく!」と決意を。(って独りよがりかも。笑)
結局、最後まで声は掠れていたけど、彼らが「出来る」と判断したライブは…「最高」でした。
そうそう。
曲によってはその声がセクシーさや切なさを増させていて。
あれは、長年の経験が成せる技だよなぁ、って。
まあ、なんだかんだで心配よりも彼らの演奏や歌、パフォーマンスに脱帽の3時間でした。
~MC~
収録もしていた、ということもあってスラスラスマートなMC。
でもまさかの言い間違え(「令和から平成」)をして、編集を考えた上での言い直しもあったり。
そんな中で桜井さんが「令和」という言葉をよく口にしていたことに少し驚きました。
桜井さんは「時代なんて関係ないよ」っていう考え方をしていそうな気がしていたもんで。
でも今回のMCでも「いつまで音楽を続けることができるだろうか」という内容のことを話していて。
自分たちのまわりの人たち、環境の変化を感じる機会が増えてきていることで、「時代の流れ」を重く感じるようになってきたのかもですね。
『Prelude』の前だったかな?
「みんなの声、笑顔を見たくて音楽やってます、生きてます」的なことを。
…いやいやいや。
それはこっちの台詞ですってば。
~メンバー~
今回はですねぇ。
JENがとびっきりカッコよかった!
ちょっとパーマをかけたあの髪型!
男前だったわー。
友人は「平井堅に見えてきた」ってゆーてました。笑
ナカケーは安定のかっこよさ。
タハラ氏も前髪ユルフワで"らしく"てステキング。
~今回のベスト3!~
①名もなき詩
アレンジがモーレツによかった!
②SUNRISE
こんなにいい曲だったっけ?って。曲が終わってからもしばらく余韻に浸りたくなりました。
③皮膚呼吸
曲前のMCだったり、最後の曲ってことで、ただただ聴き入って涙がでました
~『Your song』~
ホント聴きたかった曲。
もう一度聴きたいなぁ、と思いました。アンコールでもう一度。
ほらだって、今回は最初に桜井さんの声の調子に気を取られてしまってたもんで。
今のMr.Children、今回のツアーを象徴するかのような曲。
アンコールが終わって最後の挨拶のとき、桜井さんが「歌って!叫んで!」と言って、
BGMで流れるこの曲に合わせて会場全体が叫んだ「オー、オオオー」。
その会場の声を聴いて嬉しそうな顔をしてくれるメンバーたち。
いい時間でトリハダものでした。
~『everybody goes』~
これは、スクリーン映像がカッコよかった!
ネオンの街並みが輝くど派手な映像。
ヒートアップしちゃうよね~~。
~『名もなき詩』~
これが本当によかった!!
桜井さんの優しい弾き語りから始まって、途中でメンバー登場してバンド演奏に。
ゆる~い感じから引き締まったラストへ。
このアレンジ、これまでの『名もなき詩』の中でもナンバーワンかも。
すごいなー。
ここへきて、まだこんなアレンジが出来ちゃったりするのかーと感心しきり。
~『ロードムービー』~
私自身、たまに無性に聴きたくなる曲。
桜井さんの描く歌詞の世界が綺麗で好きなんです。
桜井さんがこの曲を書き上げたのは2000年を迎えた年明けだったとか。
で、この曲が出来たことで「21世紀もまだ音楽を続けていいんだ」と思った、と話していました。
私たちが思っている以上にいろいろなものと闘ってきたんだろうなぁ。
スクリーンには「2秒後の街灯」が延々と映し出され。
そこにメンバーが重なり。
未来を進むMr.Childrenをみているようで、ジーンときました。
~『addiction』~
これも観たかった!
だって、重力呼吸ツアーのとき「JENとセビーさんの絡みがエモかった」という感想をよく目にしていたから。
だから始まったとき、ワクワク。
でも絡みよりもまず花道にせり上がった3つの舞台に度肝抜かれました。
一番先頭の位置でバカバカドラムを叩くJEN。
そして凛とそれぞれのステージに立つナカケーとタハラ氏。
あんな…ジャニーズみたいなこと…!(驚)
そして。
最後に繰り広げられるJENとセビーさんの絡み、というかせめぎ合い。
セビーさんは最後の方、ちょっとニヤリとしたりして。カッコよかったーーー!
セビーさんのキーボードって男性的で、Mr.Childrenに合ってたな。
~『SUNRISE』~
これが思わぬ伏兵登場でした。
これまで何気に聴いてきていたこの曲。
曲が始まったとき、「あら~意外な曲を」と思ったのですが。
曲が進むにつれても~ハマるハマる。
桜井さんの歌と身振り。
日が昇るオレンジ色の映像。
曲が終わってもしばらく余韻に浸りたくなっていました。
何?
年齢がそうさせるの?笑
なんであんなにグッときたんだろう…(一晩たっても謎)
~『海にて、心は裸になりたがる』~
ありゃライブ向きだわーーー。
疾走感も雄叫びも。
めっちゃ楽しかった!!
そして、これまた重力呼吸ツアーに参加した友人から聞いていた見どころ。
ナカケーーーーーー!!(の叫び)
しっかり目に焼き付けてきました。
あれを思い出したらご飯食べれるな。
~『皮膚呼吸』~
この曲も好きで、ライブで聴きたかったといえばそうなんだけど。
でも心のどこかで「これはきっとCD音源のほうがよさげ」って思ってたんです。
でも。
その前のMCを含め、実際の音、歌を聴くと…
よかった。
泣けた。
…
ああ、長い。
…のクセに、なんかイマイチだな
もっといろんなことを思ったり感じたりしたハズなのに。
今日一日現実に戻っただけで、少しずつ忘れている…
また何か思い出したら書きます。残します。
記憶間違い、捉え間違いありましたら、こっそり教えてください。笑
1年以上ぶりのMr.Children。
ライブに行くたびに思うんです。
「このバンド、一生好きなんだろうな」
飽きたり、嫌いになる要素がまったく見当たらない。
このツアーが終わったらロンドンへレコーディングへ行くとのこと。
「愛される曲をあと1曲…いやあと10曲は作りたい」と。
「また、それぞれの場所でがんばって、また会いましょう」と。
ふぅ…。
もう少しがんばるかーー
ありがとう。Mr.Children。