Dance×3!

~ひよこの武道館(仮)~

グランドチャウデーション 12/18『グランデーションDAY』~その②~

2024年12月22日 | Mr.Children~Live~

又吉さんのおかげで会場は温まりに温まり…

 

Mr.Children

01.海にて、心は裸になりたがる
02.HANABI
03.Tomorrow never knows
(MC)
04.Brand new planet
05.ラララ
06.タガタメ
07.HERO
(encore)
08.終わりなき旅

 

いや、ほんまごめん。ミスター。

私、ライブ始まるまで

「今日はmiss youツアーの流用ver.なんだろうなー」って思ってました。

それがそれが。

miss youの世界は微塵も感じさせないMr.Children感満載の世界。

でも、気迫もアレンジも本気で。あと照明も本気。

なんてったって。

SUNNYさんだけじゃなくて拓夫さんもいたもの。

とにかく…

すげーー。ミスターすげーーーー

と、呆気にとられたのです

 

01.海にて、心は裸になりたがる

というわけで、ちょっとゆるっと気分で参加さていた私がこのイントロでピッとした、というか。

「うわ!そこからくるんだ!」と一気にテンションアップ。

最初からフルスルットルな桜井さん。

謎ダンスもナカケー振りもなかったけど。

一瞬でミスターワールドに。

 

02.HANABI

この曲に関しては…少しお腹いっぱい感はあるのですが(ゴメンナサイ)

この曲が初めて披露された当時、チル友さんに「カポ」について教えてもらったこともあって。

いまだにこの曲では桜井さんのカポ移動だけは見逃さないようにする習性が。

歌いながらだからいつもドキドキ感を味わってる(プロに対してなんて失礼なw)

いや~今回もいいカポ移動でした。あの目線の送り方がいいねぇ(怖)

 

03.Tomorrow never knows

これはもうアレよ。

拓夫さんの生サックス!

しびれた!しびれたぁぁぁ!!

吐くかと思ったわ(オイw

で、思う。

あの世界観の曲って知ってたら、最初の「パン、パパン」はやっぱり要らんっていうか…する気にならんハズじゃね?

 

MC

「2024年Mr.Childrenにとっての年内最後のライブです」

から始まり、主催のPLUMCHOWDER梅木社長へのお祝いとエピソードを。(だいたいこんな感じ)

 

梅木さんとは梅木さんがPLUMCHOWDERを立ち上げる前、別のイベント会社にいた頃からの付き合いで。

当時のMr.Childrenのレコーディング合宿にもなぜか同行していて。

その給料はどこから出ていたかは不明だけど(笑)

でもそんな梅ちゃんが会社を立ち上げて、それを20年も続けることが出来ていること、本当にすごいと思う。

ここから立て続けに曲やります。

当時は田原以外、酔っぱらってることがほとんどだったけど。

あれから大人になった、と感じてもらえるように。

 

04.Brand new planet

ひょーーーー!

私自身、もう一度ライブで聴きたいと思ってたやーーつ。

好きなんだよねー。

実は今年のSpotifyまとめで今年のトップソングの第4位に入ってたくらいだもんねー(ちなみに1位はLOST)

「さようならを告げる詩~キスをしよう」がセクスィ~すぎるぅ

とここまで言いつつ。

とはいえ、この曲はCD音源で十分のような気がした2回目。(オイオイオイ)

 

05.ラララ

これは…つなぎのアレンジがさすがで。

最初なんの曲が始まるのか分からなかったもの。

で、あのイントロにはいったときに歓声が。

そこからはもう幸せ空間。

ライブ後のSNSでの感想で知ったんだけど、この曲ライブでやったのえらく久しぶりだったんだね。

2012年のポプザ以来?

そんな気がしなかったのは…たぶん円盤の見過ぎ。笑

 

06.タガタメ

ここでこれよ。

これもラララからのつなぎアレンジでは分からなかった。

タガタメのささやかな日常の幸せとラララが繋がっていて。

そこから対極的なタガタメの重い現実。

両方を見て感じて背負っていかないといけないよね、僕たち大人は。

というメッセージがひしひしと。

 

07.HERO

はーーなるほどーーー

大人になったミスターだわー

お久しぶりのHERO。

今の桜井さんの声質ではあの頃のようなファルセットはでないけど。

それでもあの曲を選んだことにもう感動。

そして、今の桜井さんだからこそできる声の出し方、魅せ方で。

「Mr.ChildrenのHERO」を聴けた気がする。

 

08.終わりなき旅

HEROが終わって、ステージから彼らが去った瞬間から大きな拍手、手拍子と「アンコール」の声。

「2024年最後の曲は、PLUMCHOWDERにMr.Childrenにそしてここにるみなさんに届けるにふさわしい曲で」

と。

いつものように「終わ~りな~きた~び」と観客に歌わせたあと、桜井さんの渾身の絶叫。

最近アレ桜井さんの中でハマってるんかな…と冷静にちょっと思ったり。

そしてやっぱり客にではなく、桜井さんに全部歌って欲しいなと思ったり。

…大人にならんな、ワタシ。笑

いやでも圧巻でした。それはほんと。

 

とまあ、ミスターであり、チルドレンなセトリ。

梅木さんへの感謝と愛情と絆を感じたなー

今まであんまりPLUMCHOWDER(梅木さん)との関係性とか考えたことなかったんだけど。("PLUMCHOWDERといえばSPITZ"どまり)

谷口さんや稲葉さん(トイズ)や呼人さんへの思いと似てる感じなのかな、と。

 

アンコールが終わって、桜井さんが今日の出演者をコール。

「そしてMr.Childrenでした!気をつけて帰ってください!」

その後、最後、桜井さんはJENに向かって「どうぞどうぞ」と。

JEN、マイク前に立ち「よ~い~お年をーーーー!(叫)」

地味に嬉しいね、ああいう言葉もらえるの。(どうした)

 

というわけで、

おすそわけをいただいたようなライブでした。

 

18時開演、22時20分終演。

ド平日にこれをやったPLUMCHOWDER。

たぶん関西住みじゃなきゃ参加してなかったかも。

地元関西に住んでいてよかったな、と。

 

これで次いつミスターに会えるかは分からないけど(2月apは不参加)

とりあえず、いいミスター納めになりました。

好きだぜーーミスターーー!


グランドチャウデーション 12/18『グランデーションDAY』~その①~

2024年12月22日 | Mr.Children~Live~

ライブイベントに行ってきました。

PLUMCHOWDER 20th ANNIVERSARY SPECIAL 20/25 グランチャウデーション

コチラ

 

関西のイベント会社「PLUMCHOWDER」主催のライブイベント。

会社の誕生25周年、設立20周年の記念イベント。

私は2日目12/18の「グランデーションDAY」に参加。

そう、Mr.Childrenが出演ということで。

 いやーーー、行ってよかったわぁ…

 

2日目(出演順・敬称略)

岡崎体育

01.Open
02.Call on
03.FRIENDS
04.エクレア
05.深夜高速 w/ズーカラデル(フラカンカバー)

 

予想通りの楽しさ。

ふとした言葉のチョイスがおもしろい。頭の回転早いんだろうなぁと。

会場全体(7割はミスチルファン)を虜にしたのは「FRIENDS

ミスチル忖度バージョンで会場は大盛り上がり。

私が気に入ったのは、お友達のてっくん(岡崎さんが手にはめるペンギンのパペット)のことを

「この曲が終わってしまえばただの布切れだけど」と歌ってるところ。

んふふふ。センスの塊だわぁ

 

又吉直樹(ピース)

真心のYO-KINGを招きいれて「僕が改名するとしたら」のちょい漫談。

YO-KINGは「又又吉直樹」をなぜか激推し(笑)

ぶっちゃけ盛り上がりに欠けたまま終わったけど(失礼)

イベント最後

ミスター桜井さんが今日の出演者をコールしたとき

又吉さんのことを「マタ…マタヨシナオキ!」と天然に噛んで伏線回収(笑)

 

ズーカラデル

01.漂流劇団
02.バードマン
03.ノエル
04.友達のうた
05.シーラカンス
06.アニー w/桜井秀俊(真心ブラザーズ)

 

特に聴いてきたわけではないけど(失礼)とても聴きやすい音楽。

でも…あれなの。

ボーカルの歌詞が聞き取りにくいんだよね…

いい感じなんだけどなぁ…

 

真心ブラザーズ

01.スピード
02.オレは音楽
03.人間はもう終わりだ!
04.拝啓、ジョン・レノン w/松本素生(GOING)
05.どか~ん
06.ENDRESS SUMMER NUDE

 

いや…ほんとごめんなさい。

ロックロックやapで何度か体験している真心。

どうしても、どうにも…ゴニョゴニョ。

でも、初めてライブで聴いてから約20年経つけれど、彼らのスタイルは変わらなくって。

YO-KINGの歌声然り。

それがホントすごいと思ってる。

あ、そうだ。

スクリーンにドラムが映ったとき、「サンコンjr.(ウルフルズ)に似てるなーー」と思ったら本人でした(笑)

サポートで入ってた。

 

GOING UNDER GROUND

01.トワイライト
02.サワイ・ヘブン
03.サンキュー
04.爆音ノ四半世紀
05.LISTEN TO THE STEREO!!

 

彼らも長いよねぇ。

ライブ観たの初めてだったなーー

とてもイイ感じだった!

だけど最後の曲の煽り方がちょっと苦手だったかなーー

ボーカル、ギター、ベースの3人の距離(間隔)が近くって。

それがなんだかとても新鮮だったな。

 

とまあ、ここまでは岡崎体育さん以外は比較的ゆる~く音楽を楽しんでた。

うん、そうなるだろうな、と思ってた(笑)

 

又吉直樹(ピース)

転換時間が終わり、会場の大半の人が「次は…(ミスチル)」と意気込み、照明が暗転すると拍手と歓声。

そんな中、アナウンスされたのが再び又吉さん(笑)

そんな状態になることも織り込み済みなわけで。

そこを逆手にとったネタは上手かったなーー

盛り上がったのが最後に披露した「又吉さんが好きな偉人の言葉」(スクリーンに文字が出る)

芥川龍之介、夏目漱石といった又吉さんが好きそうな文豪たちの言葉が続いて「次は誰だろう」と思わせたところで…

「僕が火葬されたとき、煙突からでる煙は♪音符になると思う(桜井和寿)」

会場、沸く。

続いて

「抱負ですか?抱負はないのですが…。ラッキーカラーはピンクです!(田原健一)」

「尾てい骨の少し上はつねっても痛くないんですよ(中川敬輔)」

(お風呂は好きかと聞かれ)「3日に一度入るくらい好きです(鈴木英哉)」

 

拍手と笑い声で大盛り上がり。

そして最後は『終わりなき旅』の歌詞を。

うまい、うまいよ。又吉さん。

まあ、会場のほとんどがミスチルファンということが前提でないと出来ないネタだけどね。

 

とまあ、こうして残すは正真正銘ミスターのみ。

あれだわ。

ここまでお膳立てされたりして、今日のメインはMr.Childrenとだと主催側から明確にしてもらったら逆にみんなやりやすいよね。

他のアーティストさんがどう思っていたかはナゾだけどね

 

というわけで最後はミスター。

ここで一旦きります。

 

 グランドチャウデーション 12/18『グランデーションDAY』~その②~ - Dance×3!

 

 


Mr.Children『miss you tour 2024 arena tour』11/3大阪②

2024年11月04日 | Mr.Children~Live~

では続き。

 

MC②

「大きな声をありがとう、大阪」

「次の曲もみんなの声を聴かせて。誰かを陥れたり傷つける声ではなくて、誰かが誰かを讃える声を。優しく強くデッカイ声で!」

 

20『The song of praise』

前回と変わってた。

MCからの流れで桜井先生によるちょっとした「オーオ」の練習。

そのまま演奏へ。

前回はたくさんの荷物を背負った鳥が飛ぶ映像があったけど…それがなくなってた。

「あれ?」と思ったけど…その答えはまた後で。

後半のメンバーによるアメリカンな「WOW~」画像は健在。

友人によると、アレ、今年の暑中見舞いの写真の衣装だとか。

フム。なるほど。ホントだ。

このときに作ったのね。

 

21『End of the day』

「そのままのカンジでいこうか!」

スクリーンには入れ替わり立ち替わり映るメンバーの姿。

これがなんかよかったんだよね。

あれって前回もあった??なかったような。(またも曖昧)

 

22『未完』

で!コレ!!

これがもうめちゃくちゃよかったんだけど。

要因のひとつは拓夫さんのサックス(またw)

「自分が誰よりちゃんと分かってる 胸の中の約束の場所を」

(プオオーーーーー!)←拓夫さんサックス(ゴメンナサイ ゴメンナサイ)

そこからの…あのMC。

「羽」の話。

え?これってココでだっけ??

前回の大阪は違うよね??

前回は『The song of praise』の前のMCで話してたよね?

え?違う?

友人たちと話してもみんな自信なくって。

でも「未完」は前回はもっとあっさりしたイメージなの。ワタシ。

前回の備忘録にもそう残してるし。

今回はそう、半エンスタジアムの「終わりなき旅」のときと同じような感じで、途中でMC挟んでた。

「羽」の話と「生きがい」の話。

そこからの

「いっそ飛べない鳥の羽なんかもがれちまえばいい」

って。

ヒョーーー(震)ってしたの。

この感覚は前回はなかった…と思う。

誰か正解教えて(笑)

前回の記録↓

Mr.Children『miss you tour 2024 arena tour』9/19大阪 ③ - Dance×3!

 

23『終わりなき旅』

嫌いな曲ではないけど、大半のファンが言うほど私にとっては特別な曲でもないので。

「あの展開だろうな」と思いながら聴いちゃう。

でも今回は

「息を切らしてさ 駆け抜けた道を~」で突然の客フリ。

そしていつもの。

「おーわーりなーきたーび」(客)

のあと。

桜井さんのシャウト、シャウトが。

もうね、「ウギャーーーーーー!!!」のレベル。

あ、桜井さんのシャウトの仕方がね。

絶叫も絶叫で。恐ろしいくらいの気迫。

それが後方スクリーンにドアップで。

ごめんなさい。ちょっと苦笑いしちゃった(ほんとゴメンナサイ)

あ、でもセトリ内での立ち位置、役割は今回もとてもよきです(何様w)

 

本編終了。

スマホライトは4人くらい。大阪、お行儀よかった!

 

アンコール。

25『優しい歌』

やっぱりね。

この曲をやるときって節目というか、なにかしらの「覚悟」が出来たときのような気がしてて。

まだまだ私たちのために音楽を作り続けてくれるんだろうなぁ、と。

私の「優しい歌」に対する想い↓

Mr.Children 『優しい歌』 - Dance×3!

 

MC③(うろ覚えレベルです)

「今日がツアーラストらしいんだけど」

「全然そんな感じがしなくって。まだまだやりたい、そんな感じです」

「それは、ライブを重ねるたびに発見と進化の連続で。毎回”最高”を更新していました」

「だから次やったらさらに”最高”のライブができると思う」

…参加が叶わなかったファンが聞いたら複雑だろな…

「今日で終わるけど。いい曲たくさん作っています!」

(会場内「え?披露とかしちゃうカンジ?」)←ちなみに私はまったくそれは思わず(笑)

「いや、まだ演奏できないよ!だって俺が作ってるだけだもん。メンバーにも聴かせてない笑」

キャー「オレ」発言!(私の萌えポイントはココ。笑)

「みんなが喜んでくれる曲だと思う。楽しみにしていて!」

「これからレコーディングとかして…出来上がったらまたココで!みんなで集まりましょう」

 

そしてメンバー紹介。

前回JENは口パクを貫いていたけど、今回は大きな声で

「アリガトウゴザイマシタ」

と。レフト、ライト、センターに向かって。

その流れでナカケーも何か声を出すか?と思いきや。

ナカケーはにかみながら一歩後ろへ下がり終了。笑

 

27『in the pocket』

「では最後に一番新しい曲を…」

(客ザワザワ「え?未発表曲とか?」)←私は一切それは思わず(笑)

「いや!今出てる中で一番新しい曲ね!」

なんだろ?なんか和気あいあいとした雰囲気になってたな。

だから、その流れでの「in the pocket」はほんと温かくキラキラしてた。

そしてココであの鳥(荷物を背負った鳥の荷物は少しずつ軽くなり、スーーっと飛んでいくやつ)の映像が。

なるほど。こういう流れに変わったのかー

 

アンコール終了。

薮田さんによる瞬殺なステージ写真(インスタにアップされたやつ)撮影があって。

 

「また会いましょう!それまで元気で!健康で!」

 

うん。

「それはアナタ達に言いたいわ!」と心の中で叫んだ客はたくさんいたと思う。笑

 

というわけで、無事ツアー完走。終了したのでした。

 

今回、私が一番グッときたのは桜井さんの「生きがい」という言葉。

2年前に発した「半世紀へのエントランス」という言葉。50周年に向けて進み続けること。

あのときも嘘ではなかったけど、そこまでの覚悟はぼんやりだったはず。

それを2年経った今、「生きがい」という言葉を使って覚悟を伝えてくれたわけで。

これってすごいことだと思うんだよね。

あの桜井さんがここまで言うようになったって。

いやホントに感慨深い。胸アツです。

 

ありがとう。

 

今さらな言葉なんだけど。

ホントそう思う。

若いファンの方たちやSNS界の一部のファンにちょっと引き気味な私ですが。

やっぱりミスターには出来る限りついていきたい。一緒に歳をとりたい。

そう思うツアーでした。

 

お疲れさまでした!

また!

 

(参考に…)9/19 大阪公演の記事はコチラ

 Mr.Children『miss you tour 2024 arena tour』9/19大阪 ① - Dance×3!

 


Mr.Children『miss you tour 2024 arena tour』11/3大阪①

2024年11月04日 | Mr.Children~Live~

行ってきました。

Mr.Children『miss you tour 2024 arena tour』

そう、このツアー2回目です。

追加で発表された横浜2daysと大阪2days。

「まあ、無理だろうな」とは思いつつ。

「投げられた球は打ちにいく」の精神で(笑)とりあえずエントリー。

そしたら…なぜだか当たったのです。

11月3日。ツアー最終日が。

なぜ当たったのかは今でもナゾです。チケボのナゾが増えた次第です。

 

とはいえ、とにかくありがたい。

しっかりMr.Childrenとmiss youの世界を感じてこようと。

2回目、そして座席はスタンド後方。

冷静に…前回記憶が抜けてた箇所等もしっかり観ようと。

と、思っていたのですが。

 

1回目より感動した。

 

いやもうなんか「グオーーーー」ってくるものが。(語彙力w)

すごいよ、ミスター。

めっちゃよかったよ…

 

というわけで、冷静なようで冷静じゃない感想を残します。

まずセトリ。

 

【セットリスト】

01.叫び 祈り
02.I MISS YOU
03.REM
04.アンダーシャツ
05.Everything(It's you)
(MC①)
06.靴ひも
07.Fifty's map~おとなの地図
08.青いリンゴ
09.つよがり
(SUNNYさんKey.SE)
10.Are you sleeping well without me?
11.LOST
12.アート=神の見えざる手
13.雨の日のパレード
14.血の管
15.Party is over
16.We have no time
17.ケモノミチ
18.365日
19.記憶の旅人
(MC②)
20.The song of praise
21.End of the day
22.未完
23.終わりなき旅
(encore)
24.Hallelujah
25.優しい歌
26.Sign
(MC③・メンバー紹介)
27.in the pocket

 

セトリはアリーナツアー、変更なしです。

ただ。所々アレンジ等が変わっているところがあって。

前回の私の記憶違いもあるとは思うけど、

大きく違った部分もあって、それがもう…大正解。

あと、追加からサポメンに山本拓夫さん(サックス、フルート、ブルースハープ)が参加。

ホールツアーのときはいた(らしい)拓夫さん。

アリーナからいなくなっていたので、ションボリしていたのですが。

追加から復活してると聞いて

「きゃーー、ヤッターーーー!!

そして、期待通り…拓夫さんの音が加わってよりパワーアップしたものになっていました。

やっぱりね、シーケンスを使ってでもLIVEは成り立つのだけど、その時に呼吸や空気感を合わせて鳴らす生音に勝るものはない、と。

いやーー、素晴らしかった!

あと、これは前回も思ったことだけど、

私個人の感覚としては2001年のポプザを思い出す展開なんだよね。

自分の殻の中で鬱鬱としていた深海の世界から脱出して前を向く覚悟。

2001年とは状況はかなり違うけど。

あのときの50歳バージョンといいますか。

年齢的なものとこの先への進み方。

2年前、「半世紀へ…」と言ったことの「覚悟」を決めた感じかな。

いやもうそこにグッと(涙)

 

では、今回は抜粋して感想を…

 

オープニングSE

何かに追われているかのように草むらを駆けていく

草むらを抜けた先は水。水の中に沈む。(”深海”ではない印象)

水から上がると、そこは森。

鬱蒼とした森ではなく神聖な感じのする森。そう、あのジャケ写の森。

 

01『叫び 祈り』

1曲目から拓夫さんのサックス炸裂。

何か、助けを求めるような音。

3曲目の『REM』でも拓夫さんのサックスが生かされてたなー

 

04『アンダーシャツ』

前回、桜井さんの気迫にクギヅケになって、田原さんのカッティングをよく聴いてなかったので、今回は。

スタンド席だとスクリーンに何度も映る田原さんを見ることができて。

そして正確なカッティング。惚れ惚れだわー

*オフィシャルインスタ写真(10/26-27 Kアリ)はこの曲でした。(今回の私自身の確認課題事項①)

 

MC①

「会いたかったです、大阪」

「一瞬でも一秒でも早く…20年前に作った曲です」

と、まあスッキリしたMC。

収録してたからね、その辺は…そうなんだろうな。

 

07『Fifty's map~おとなの地図』

この曲も生で聴くとよかったんだよなーー

で、今回「お?」ってなったのが、始まりのJENのカウント。

「ワーン、ツー…カ、カ、カ、カ」

1、2のあと、スティックを4回立て続けに鳴らしてた。

なんかこれがすごく印象的で…カッコよかったのです。

前回は気づかなかったけど(恥)

 

08『青いリンゴ』

アウトロでのJENと拓夫さんの掛け合いがカッコよかった!

そしてここで初めて拓夫さんがスクリーンでアップに。

いや、もっと前から活躍してましたってば(笑)

 

09『つよがり』

いやいやいや…桜井さんいい声してたわーー。色っぽい。

久しぶりの「うっとり」感覚。

 

11『LOST』

アルバムの中で一番好きな曲。

スクリーンには暗闇に電球(電球色)が振子のように揺れてる。

桜井さんの表現力がさすがで。

だって、2匹の年老いた犬も見えたもの。

最後、電球は止まり白色になるけれど、それに手を差し伸べてもあと少し届かず。

「ああ、もう少し…」という感じ。

 

12『アート=神の見えざる手』

これも前回見たときよりよかった。

たぶん、背後のスクリーン映像が相乗効果でよかったような。

あと、ラストにかけてのヒートアップっぷりがね。

チョーかっこよかった。圧巻だったなー

 

13『雨の日のパレード』

これもやっぱりよかった。

歌っているときの桜井さんの表情もとても優しい。

ナカケーのアップライトベースもステキ。

で、これは今回気づいたこと。

アレ、雨の照明は「赤」なんだよね。

で、その赤い雨に打たれた傘も「赤」で。

途中、雨が右サイドから止んでいって徐々にノーマル「白」の照明に。

そのあと、カラフルな傘たちと水たまり。

曲のイメージはこうなんだなぁと。

 

14『血の管』

雨音は鼓動音に。

赤い雨が止んで鼓動に…意味ありそ。

そう、今回のセトリ内ではよく心臓の鼓動音があったな。

これが「miss you」の世界なんだと思う。

*オフィシャルインスタ写真(10/5-6 エコパ)はこの曲でした。(今回の私自身の確認課題事項②)

 

16『We have no time』

前回ほぼ記憶がなかったこの曲(失礼

今回はしっかり観ようと心に誓って臨んだのですが。

誓う必要などないほどに…

スッゲーカッコよかった!!

JENの大きなカウントから始まりーの…

で、またアノ方が!!

拓夫さんのサックスが!!!

震えるくらいカッコよかったです…

 

17『ケモノミチ』

ここで最初のオープニングSEが再度。

草むら→水の中→森

ここで「miss you」の一人の世界が終わるっていうこと…かな。

スタンドマイクで始まり、途中からハンドマイクに。

これもホントよかった。(褒めてばかりだなw)

*オフィシャルインスタ写真(10/12-13 ポートメッセ)はこの曲でした。(今回の私自身の確認課題事項③)

 

18『365日』

アカペラ始まり

「聞こえてくる流れてくる~耳を塞いでも鳴り響いてる」

そこでスクリーンには鳥が描く「miss you」の文字。

そこからバンド演奏が入る。

いやーホント泣ける。

すごいよ、この展開。

 

19『記憶の旅人』

「365日」→「記憶の旅人」

この流れが前回より自然に感じたな。

映画の印象がちょっと薄れてきたのかも。

最後のランタンで復活したけど(笑)

これも桜井さんの歌声がすごくよかった(私の語彙力よ

 

 

あー、なんだかんだでダラダラ書いてるなー

ちょっと一旦きります。

 

 Mr.Children『miss you tour 2024 arena tour』11/3大阪② - Dance×3!

 


Mr.Children『miss you tour 2024 arena tour』9/19大阪 ③

2024年09月22日 | Mr.Children~Live~

続き。

雨の日のパレードで晴れの兆しが見えたかと思いきや。

 

14.血の管

ほほーー。まだまどろむかー。

私自身としましては血の管ならpinkを聴きたい。(いやだからそれは違う)

15.Party is over

田原さんと桜井さんがアコギを持って向かい合う。

小さな声で桜井さんがカウントしてた。

ちょっとした緊張感のある始まり。

雰囲気あったな。

16.We have no time

あれ?この曲に関して思い出せることがないな…

想像どおりのかっこよさだったような…

何か情報あれば…ギブミー

17.ケモノミチ

桜井さんギターなし。

そう、あのMV(ライブver.)のような。

でもハンドマイクだったから手振りはなくて。

あれが好物の私は視線の先の桜井さんに想像で手振りを重ね合わせるという暴挙に(笑)

っていうか、この曲のライブver.はライブで初聴きしたかったなーというのが本音。

18.365日

おそらく今回のライブでの見どころのひとつ。

アカペラでの歌い始め。(これがまたふるえる)

スクリーン映像にはたくさんの荷物(ガラクタ的な)を背負った鳥。

鳥が飛んでいったあとには「miss you」の文字。

これまでただただ「愛」を歌ってきた印象だけれど。

このセトリに入ると少し違う印象だったな。

もっと濃くて…大切な「愛」って感じ。

miss youの世界の中で見つけた愛、的な。

うまくいえないけど。

19.記憶の旅人

サビの盛り上がり部分含めて、やっぱり生音はイイ。

だけど、まだ記憶に新しいからかな?映画のイメージが。

そこに畳みかけるようにスクリーンには無数のランタン。

映画を思い出していいってことね

 

MC

「ふふふ…笑 大阪はホント…こう…どんどんくるよね」

「だから今回はMCは少なく(笑)うそうそ」

「ありがとう。さらに大阪が好きになりました」

そして「羽」の話。

誰にでも羽があって。

僕たちは歌を届けることでみんなの心の羽を羽ばたかせることが生きがいです。

↑ この話。

Twitterでネタバレではないテイで匂わせポスト見ちゃったんだよねぇ…

このキーワードはずっと頭に残っていたので、「あ、これか」って感じで聞いてました。

MCのキーワードは私にとって最大のネタバレだからね!(オコ)

「そろそろ声も思い切り出したいでしょ?」

「人を陥れたり傷つけたりするのではなく、お互いを讃え合うように」

「優しく力強く…一緒に歌ってください」

 

20.The song of praise

365日で飛んでいた鳥が再び登場。

鳥が背負っていた(というか鳥を形成していた)たくさんの荷物は剝ぎ取られていき、

身軽になった鳥はスーーっと飛び立っていく…

ライブ向きだねぇ。

桜井さんが一緒にと言っていたのはもちろん「オーオ、オーオ」の部分。

するとそこではスクリーンに4人のお顔が(既製)。

口を開けたり閉じたり。

開けたときには「OH~」とか「WOW…!!」などの吹き出しつき。

あんなアメリカンなやつ初めて見たわ(笑)

…田原さんだけ口閉じたままだったけどww

で、まあ。

MC挟んでここから一気に開けて前に向かうんだよね。

積み上げて
また叩き壊して
今僕が立ってる居場所を
憎みながら
愛していく
ここにある景色を讃えて

miss youの世界からの外へ。

感動。

21.End of the day

桜「最近すごく好きな曲です」

いいねぇ。たくさんのモヤモヤが晴れていく感じ。

キラキラ、キラキラ。

22.未完

ネタバレで演奏されることは知ってて、楽しみにしてた曲。

当日はすっかり忘れてたけど(これが私のイイとこ~笑)

疾走感がたまらない。

でも理想より少しテンポが遅めだったな。(理想過多)

23.終わりなき旅

半エンでは30周年を讃えて1曲目に演奏されたこの曲が、今回は本編ラストに。

旅はまだまだ続くって感じかな。

カッコイイセトリだよねぇ。

相変わらずカッコイイ4人だねぇ。(語彙力)

ナカケーの右腕バロメーターもとまらなかった

 

本編終了。

嫌でも気になるスマホライト。今回もついちゃうのか!?

…付かなかった!!!

スタンドから一人男性が「アンコール!」ってずっと叫んでいて。

その掛け声に乗っかることはなかったけど(ゴメンネ

でもアレがあったから、スマホライトをつける雰囲気にもならなかったような気がする。

ありがとう、あの男性!

 

(アンコール)
24.Hallelujah

桜井さんがギターを持って一人で登場。

最近このパターンがちょっと定番だな。

「アンコール、ありがとう」

「久しぶりにHallelujahという曲をやりたいと思います」

この言葉はキリスト教の言葉であるとか、この言葉が持つ意味合いとか(ハッキリ思い出せないので割愛)

桜井さんのギターから始まって、サニさんのKey.との演奏。

いやーーこれも新たな一面って感じだよねぇ。

私の中では個人に向けた究極のラブソングだと思っていたのだけれど。

なんかもっと幅広い…多くのひとに向かう感じ。

で、この曲も途中からJENが加わって…オーディエンスが歌えるあの部分へ。

♪ ハ、ハレー、ハレールゥ… ♪

ステージ上両サイドには…太鼓を叩くタハラさんとナカケーが…!!!

ちょちょ、ちょっとナカケーー!

今回小ワザ見せすぎじゃない??

次回は…シンセベースあたりを…

25.優しい歌

あれだね、2001年のポプザを思い出させる展開だよね。

鬱鬱とした世界から愛し愛される人たちのいる世界へ。

希望に満ちた世界へ。

やっぱ好きだな、この曲。

26.Sign

Mr.Childrenからのプレゼント曲。

ありがとう、としか。

 

MC(メンバー紹介)

メンバー紹介はさらっと。

あ、JENだけは口パクで何かを一生懸命に言ってる。

「オアツウゴザイマスネ」「アリガトウゴザイマシタ」

たぶんそんな感じのことは言ってた。まあなんだっていいや(笑)

 

27.in the pocket

ちゃんとあの鐘の音から始まる。

思ってたとおりJENのバスドラに合わせて手拍子しちゃうやつでした。

キラキラ、キラキラ(2回目)

 

in the pocketのBGMと共に挨拶&去っていく4人。

最初のmiss youの世界が遠い昔のような。

またひとつの映画を観たような気分だったなー

新たな一面が見れた過去曲もあったしな。

さすがだなー。

いつまでたっても虜にするよなー。

 

というわけで!長い!長すぎ!!(反省)

まとめかた、考え直さないとな…(超反省)

最後まで根気よく読んでいただたいた方、ありがとうございました。

思い違い等々あるかと。(なんせFifty'sの記憶)

許してね。


Mr.Children『miss you tour 2024 arena tour』9/19大阪②

2024年09月22日 | Mr.Children~Live~

続き。

ステージ前方にはスクリーンが。

そこには先ほどの草むらの映像。

メンバー登場。

 

1.叫び 祈り

オープニングSEからの1曲目。

物語…というか心の奥に入っていくような感覚。

2.I MISS YOU

桜井さん登場。

スクリーンには柵(?)のようなものが映し出され、桜井さんの姿はその中に入っているように見える。

久しぶりの生歌。

いや~震えたよねぇ。

「桜井さんの声だぁ」と思いながらも…声の太さ、重さにも感動。

見入って、聴き入ってしまったな。

ステージ上の桜井さんに釘付け。

するとラストに近づいたとき…

桜井さんへの私の視線の直線上に…薮田さんが(笑)

いい写真残してくれるんだもんね。仕方ない。笑

最後はサイドスクリーンを拝ませていただきました。

3.REM

深い闇…いや闇ではないんだよね。

心の深い部分…って感じかな。

これまた久しぶりに聴いたREM。

激しくて気迫がすごい。

4.アンダーシャツ

これまた久しぶり。

私自身はアンダーシャツやるならスロースターター聴きたい人なんだけど。

いや、それではコンセプトからズレるね(笑)

ラストの間奏での桜井さんのギターの弾き方がこれまで見たことない感じだったな。

熱のこもり方がとにかくすごかった。

5.Everything(It's you)

ここへきて自分の殻から出て、自分以外の誰か(愛する人)が出てきた。

これまで持ってたこの曲のラブソングの意味合いとはちょっと違う感じだったなぁ。

そして

♪ STAY 何を犠牲にしても 守るべきものがあると… ♪

「してーーー」

まさかの「して」でこのライブ初めての客振り。

戸惑った(笑)

 

MC

ここで初MC。

「これなんだよなー、大阪は。こう…グイグイくるんだよね(笑)」

「温かくて元気。ありがとう」

と、いつもの大阪いじり。

「会いたかったです。20年前に作った曲をやります」

 

6.靴ひも

POPなミスチル。

MCでようやくライトも明るく灯ったし、ここからどんどん晴れ渡っていくのかなと思ったけど。

miss youの世界はまだまだ続くのでした。

7.Fifty's map

スクリーンには線で描かれた学校の教室の風景。

その黒板に「Fifty's map」の文字。

4分割スクリーンに4人のFifty'sの姿がどどーーんと。

胸に込みあげるものが。

サニさんごめんなさい。ここは4人だけの並びが見れてホント嬉しかった。

8.青いリンゴ

そう、6〜8の3曲は青春3部作。

過去と現在を感じれちゃうmiss youの世界なのでした。

この曲だっけ?

ラストで桜井さんとJENのイチャイチャあったの。(まったく自信ないな

9.つよがり

あ、ここでまたこんなしっとりに戻るんだという感じ。

でもまあ、これはある意味安定の一曲で。

桜井さんの歌声が沁みる。

上手いなぁ…

10.Are you sleeping well without me?

サニさんのSEが終わると、桜井さんが登場。

タハラさんサイドにあるスクリーンの前にある椅子に座る。

サニさんの弾き語りで歌い始める。

またmiss youの心の奥の世界へ。まどろむ。

途中からJENのドラムも加わってた。

11.LOST

聴きたかったやーーーつ。

楽しみにしてたやーーつ。

そうそう、これをね、私はね…!

なんて思ってたんだけど。

よく見ると…田原さんとナカケーおらんやん!

いや…どうゆうこと??

と思っていたら、田原さん加わる。

いやでもまだナカケーおらん…えーー…そんな曲なの??

するとラスサビ前でナカケーが袖からゆるりと登場。

ナカケー加わる。

音に一気に厚みが!!

「最後のとっておき」って感じじゃないかーー

というわけで、結果満足です(笑)

12.アート~神の見えざる手~

これも生パフォーマンスを楽しみにしていた曲。

ホールツアーでいい評判聞いてたし。

で、まあどうだったかというと。

「桜井劇場」って感じ。

桜井さんのいろんな声色、歌い方、表情が見れるやつです。

♪ 僕にはトラウマがあるんです ♪の節の歌い方とか「うひょー」ってなったし、

♪ 僕のそれは硬くなってました ♪で椅子からの立ち上がりのときの仕草なんて…うふふふ(←自主規制)

所々見どころはありました

が。

私的にはCD音源の方が好みでっす。

13.雨の日のパレード

雨音からのたくさんのカラフルな傘。

優しい桜井さんの歌声。あーたしか悩殺笑顔もあったな。

演奏バランスがいいなーと思ったな。

すごくよかった。

ただ、でもこの曲はそれだけではなくて。

ナカケーね。

たしかその前のアートからなんだけど。

縦弾きのベースを持ってて。

終演後、電車の中で速攻調べましたわ(笑)

アレ、「アップライトベース」ってヤツだよね?(合ってる?)

↑ コレ。

合ってる?

いつもと違うナカケーにステキな演奏。

最高ですやん??

 

では、再度ここできります。

って、え?ワタシ、今のところ全曲書いてるやん…

やだ、こわい(笑)

→ Mr.Children『miss you tour 2024 arena tour』9/19大阪 ③ - Dance×3!

 


Mr.Children『miss you tour 2024 arena tour』9/19大阪 ①

2024年09月22日 | Mr.Children~Live~

っっっっっっっっっとこの日が。

Mr.Children 『miss you』アルバムツアー。

 Mr.Children miss you tour 2024 arena tour 9/19 大阪城ホール

長かった…ここまで長かった…

2023年9月からホールで始まったこのアルバムツアー。

ここには残していないけど、数えたくないくらい「エントリー→落選」を繰り返したからねぇ。

昔のようにはいかないことを思い知りつつ…想いは募る一方で(怖w

アリーナツアーでようやく席を用意してもらったけど、そこまでも長く感じたなーー

2ヶ月ちょっとなのにね。

あ、当選発表から4ヶ月か。

 

大阪公演は木金曜日と平日開催。(だから11月の追加開催があるんだと思ってる)

「9月なんて秋になってるやん」とチケを取った頃は思っていたけど。

まだまだ暑い。この日はさらに蒸し暑い。夏やん〜

仕事を半休取って、テキトーなエエ時間に向かいました。

珍しくツアトラを撮ってから近くでお茶タイム。

17時半開場18時半開演。

今回は本人確認もきちんとするということなので、17時45分くらいに店を出て会場に向かいました。

さすがアリーナ規模。

スルスルと進んで、18時ちょいには座席に到着。

今回はアリーナナカケー側。

うん、なかなかイイ感じ。

っていうか、この場にいれることがもう…ねぇ?

そうそう、お一人さま多かったなーー

そして…年齢層も高く(笑)そりゃそうだ。

 

あ。ここからセトリ含めネタバレ残します!!

ただセトリ以外は私の頭の中の記憶なので、思い違い等々たくさんあると思います。

MCもざっくりこんな感じ程度です。

ご容赦を。

 

 

 

 

 

 

私もお一人さまだったので、友達とLINEしてゆるゆるそのときを待ちました。

少しすると、カメラマン薮田さんがウロウロ。

「相変わらず目に入りやすいな」なんて思ったり(笑)

すると18時25分くらいかな。

ステージ裏から拍手の音が。

アゲてる!アゲてるぅ!!もっとアゲて!!!

 

18時30分、SEが鳴りやんで。会場が暗くなる。

草むらを歩く映像、少しずつ歩く速度が速くなって…走り出す。

草むらを抜けたそこは大海原。

ライブ開始。

 

【セットリスト】

01.叫び 祈り
02.I MISS YOU
03.REM
04.アンダーシャツ
05.Everything(It's you)
(MC)
06.靴ひも
07.Fifty's map~おとなの地図
08.青いリンゴ
09.つよがり
(SUNNYさんKey.SE)
10.Are you sleeping well without me?
11.LOST
12.アート=神の見えざる手
13.雨の日のパレード
14.血の管
15.Party is over
16.We have no time
17.ケモノミチ
18.365日
19.記憶の旅人
(MC)
20.The song of praise
21.End of the day
22.未完
23.終わりなき旅
(encore)
24.Hallelujah
25.優しい歌
26.Sign
(MC・メンバー紹介)
27.in the pocket

 

桜井さん、エエ声してたなーーー

あのコンディションを保ってるのは…やっぱり努力…なんだろうなぁ。

まずもうそこに感動ね。

衣装は全員黒で統一。

「みすゆーだな」

そして、セトリ。

「これがmiss youの世界かぁ」

夢の中を漂っているような、そんな感じ。

その夢の中は雨が降ったり止んだり。

愛する人がいたり独りだったり。

それが1~19曲目まで、かな。

基本、スクリーンに映る映像はモノクロ

ちなみに1~8曲目までは桜井さんはギター持ち。

MC挟んでの20曲目からはとくかく前を向いて進んでいく感じ。

すべての曲が終わったときには嬉しい気分っていうのかな…

Mr.Childrenやっぱり好き。好きでよかった。

と思ったなー

 

では、細かな感想をちらっと…で終わる気がしないので、

ここで一旦きります(笑)

→ Mr.Children『miss you tour 2024 arena tour』9/19大阪② - Dance×3!

 


春がきました。

2024年04月24日 | Mr.Children~Live~

お久ぶりーふです。

あれよあれよというまに3月が終わり、4月になり…

桜が咲き、そして散り…

いつのまにやら4月も終わろうと…(苦笑)

 

先日、人生初で玉置浩二さんのコンサートに行きまして。

そりゃもう素晴らしかったので、何か残そうと思っているうちに。

 

昨日、ミスターさんのアリーナツアーのファンクラブ先行の結果がでました。

ありがとうございます。ありがとうございます。

席、用意していただきました。

よ、よ、よ、よかった…(安堵)

そう、「安堵」という言葉がぴったりかもです。

エントリー(3公演まで)をどの公演にするかで悩みに悩み。

途中、考えることを放棄したり(笑)

最終「スン」ってなったときにエントリーした今回のツアー。

自分の中でどこか割り切ってたと思いきや。

当落発表日がいつかはしっかり覚えていたし、

柄にもなく前日には神社にお参りしてきたり。

そして当日は仕事中もどことなくソワソワ。

いや~~

久しぶりに緊張したよね

 

当選したのは大阪城ホール。

城ホでミスターさんを見るの、2009年の終コン以来。

 じゅ、じゅうごねんぶり!!!

はーーーありがたいねぇ…

 

ファンクラブ先行とはいえ、今回も取れなかった方が多数。(*ざっくり調べ)

昨年からのホールツアーが全落ちだったとしても、それは関係なく当落は出ている模様。

んーーなんだろうね。

昔のように「運」という言葉だけでは済まない感じはあるんだよね。

それに加えて「SNS」という世界が疑念や不安や嫉妬や偽善を生み出していて…

毎度のことながらいろいろ見えちゃうね。

ま、そんなことも含めて…

「僕のアートは完成に近づく」

という感じです。

 

大阪公演は9月。

え。秋になってますやん(笑)

 

という春の報告でした

 

Mr.Children miss you tour 2024 arena tour

 


みすゆー。

2024年02月25日 | Mr.Children~Live~

というわけで。

『Mr.Children tour 2023/24 miss you』

本日2月25日の札幌公演でツアー本編が終了です。

あとは3月8日奄美大島での追加公演を残すのみとなりました。

 

9月16日から始まったこのツアー。

全国20都市38公演…

約半年…

長かった…

耐えた…

いや正直、耐えれてない(笑)

 

ん-ー辛かったなーーー

あの規模では仕方ないと思いつつも…

「miss you」というアルバムがとても気に入ってるということもあったし、

「ホールでMr.Childrenを味わう」という憧れもあったしね。

 

で、まあ…

ツアーに参加できなかった私ですが。

一度このツアーについて吐き出しておきます(怖)

なんちゃってネタバレしますので、回避したい方はここまでで。

では…

 

 

 

 

【セットリスト】

01.Birthday
02.青いリンゴ
03.名もなき詩
04.Fifty's map~おとなの地図
05.口がすべって
06.常套句
07.Are you sleeping well without me?
08.LOST
09.アート=神の見えざる手
10.雨の日のパレード
11.Party is over
12.We have no time
13.ケモノミチ
14.pieces
15.放たれる
16.幻聴
17.声
18.Your Song
19.おはよう
(encore)
20.優しい歌(弾き語り)
21.The song of praise
22.祈り~涙の軌道

*東京公演のみYour Songのあとに「deja-vu」(Guest:小谷美紗子さん)あり。

 

どのツアーでもなんだけど。

まず1曲目が何なのか気になるわけで。

今回は「Birthday」

へぇーーーーーー

って感じ。

テレビ歌唱はあったけど、ライブでは初お披露目だもんね。

どこかで演奏したかったんだろうなぁとは思うけど…

このツアーでの演奏、それも1曲目とは…かなり意外。

でも。

でも。

これは、ツアーに参加したチル友さんに聞いた話。

ライブが始まる前に会場内で流れる音楽。

ここ最近は洋楽、邦楽関係なくメンバーが選んだ曲が流れたりしているのだけど。

今回…

ショパンの「別れの曲」のあとに「Birthday」でライブが始まったと。

え。それめっちゃ震えますやん?

今回はツアー中にKANさんのこともあったからね…

いや、めっちゃ泣けますやん??

それに「別れの曲」って”エチュード”じゃない?

「Are you sleeping~」やん。

うう~ん

何かを匂わせる、感じさせる…そんな罪なオトコたち…(何言ってんだか)

 

で、そんな始まりのことと同時に思ったことはまあこれだよね。

「I MISS YOU」がない!!!

「miss you」ツアーなのにアルバム1曲目の「I MISS YOU」を演奏していない…

そういうとこーーーー

なんでだろう?って考えちゃう。

1曲目を「Birthday」にしたことと関係あるのかなぁ??

このセトリの特徴としてはアルバム「miss you」の曲はほぼアルバム内での曲順なんだよね。

そう…「ほぼ」。

「青いリンゴ」と「Fifty's map」だけが順序逆なんだよね…

「別れの曲」からの「Birthday」、「I MISS YOU」がないこと、一カ所だけ曲順逆ってこと。

なんか関係ありそだな…

ああ、実際の空気を味わって何かを感じたかった…(突然の女々発言w)

 

あと、このライブで評価が高かったのが「神の手」らしくて。

そうかーー

そうかぁーー

そうかぁーーーーっ

コレは…本気ではよ見たい。

私としては一番のお気に入り曲「LOST」もはよ見たいのだけど。

「神の手」のライブ化け度も早く確認したい

 

とまあ、こうしてセトリについてあーだこーだ考えても、

実際自分で感じることが出来てないのでたいしたことは言えないんだけど(女々)

昨年のap fesでやってくれた曲と被ってるところもちょっとだけあって。

なので、

「昨年聴けてよかったなーーー」

と思ったりもするけど。

でもその反面、

「あーーmiss you仕様になったあの曲たちをまた聴きたかった」

っていうのもあるんだよね…

 

円盤収録は昨年12月の大阪・フェスティバルホールだったと。

ということは、5月くらいに出してくれるんかな…

あ、いや奄美映像をボーナスに入れそうな気も…そしたら6月くらい??

田原さんと桜井さんのアコギ2本で演奏された「Party〜」とか「おはよう」のサニさんのハモリとか。

見たい、聴きたい。


あーー切ないなーーー

おそらく3月8日もソワソワ、モヤモヤしていそう。

気を紛らわす何かないかな…(大人げない)

 

まー、追加公演終わったら、何かしらの新しい動きがアナウンスされそうだけど。

まずは新曲『記憶の旅人』情報だろうな。(映画「青春18×2 君へと続く道」主題歌)

って、いやこれ奄美でお披露目されそーーー クゥーーーーーーーー

 

最後に。

今回のステージ。

公演前の撮影はOKだった、ということでチル友さんがおすそわけしてくれました。(静岡公演)

やーん、泣ける~(そればっか笑)

でもおすそわけありがとう~

 

そして。

半年間にわたるツアー、無事に完走できてよかった 

それはホントに思う(最後に善人)

映画『青春18×2 君へと続く道』公式サイト

映画『青春18×2 君へと続く道』公式サイト

映画『青春18×2 君へと続く道』公式サイト。5月3日公開 『余命10年』のスタッフが贈る、新たな傑作ラブストーリー 監督・脚本 藤井道人“日台合作”初の国際プロジェクトが始...

 

 

 


そんな感じ。

2023年09月13日 | Mr.Children~Live~

今日は9月13日水曜日。

今週の土曜日…9月16日から始まるんですよ。

ツアーが。

『Mr.Children tour 2023/24 miss you』 コチラ

いや~驚くほどその気配がしない

 

そりゃだって。

ツアータイトルのアルバム『miss you』の発売はまだだし。

アルバム情報も曲名の解禁はしてるけど、それ以外の情報は今のところ一切ナシ。

さらには、ツアーグッズに関する情報もナッシング。

ベールに包まれまくりなわけです。

New Album『miss you』 コチラ

 

そして。

私はチケット見事全落ち。トホホ。

ホールは厳しいのはわかってる。

でもさー

やっぱり…

地元優先、みたいな匂いは好きじゃないなー。

もちろんね、普段なかなかライブに行けない土地に住んでる方が行きやすいっていうのはアリだと思うんだけど。

でも、どの土地に住んでいたって、みんなそれぞれ都合をつけて行ってるし、諦めなきゃいけないときは諦めてる。

その苦労は一緒だと思うのです。

だから「地元優先」が公平だとは思わないんだよね。

私はさ、こういう機会だからこそ長野とか行ってみたかったの。

でももし、都合をつけてそこを望んでも地域フィルターではじかれてしまうなら…どうにもならないんだよなぁ。

ま、これは所詮、憶測の域を越えない話だし、私自身の運のなさもあってのことだし。

あーだこーだ言っても仕方ないね。

惚れた弱みだわ(笑)

 

先日のDTR、会報、そしてこの感じ。

先入観を与えるプロモーションはせずに

「今届けたい等身大の自分たちの音楽」を味わって欲しい。

そんな意図は感じとれるのだけれど。

ミスターさんたちの「Sっ気」も感じずには…笑

と同時に。

谷口さんの例の件で何か影響が出てるのかもなぁ、とも思ってしまう

まあ、あの件に関しては我々は静観するしか…ね。

 

先日の会報での桜井さんのインタビューを読んで、

このアルバムツアーはこのホールツアーで終わりっぽいなぁと。

あーー…生で見れない、聞けないのかぁ…

そう思うとやっぱり悲しいなぁ…

 

仲の良いチル仲間さんが何人か参加できるので、その方々の感想を聞くのがホント楽しみ。

SNS上の馴れ合いのやり取りは苦手なので見ないでおこうっと。

あれは目にするだけでうんざりする(笑)

 

そして気づけば私自身苦手な時期到来。

newアルバムでがんばれるかな。

いやもうそこまでがんばらなくていっか…

誰かに迷惑かけるつもりはないし。

落ちるときは落ちよう。

そんな気分です。

 

ミスターさん。

そこそこの長丁場。

無事完走しますように。

ホント、それは願ってマス。