では続き。
MC②
「大きな声をありがとう、大阪」
「次の曲もみんなの声を聴かせて。誰かを陥れたり傷つける声ではなくて、誰かが誰かを讃える声を。優しく強くデッカイ声で!」
20『The song of praise』
前回と変わってた。
MCからの流れで桜井先生によるちょっとした「オーオ」の練習。
そのまま演奏へ。
前回はたくさんの荷物を背負った鳥が飛ぶ映像があったけど…それがなくなってた。
「あれ?」と思ったけど…その答えはまた後で。
後半のメンバーによるアメリカンな「WOW~」画像は健在。
友人によると、アレ、今年の暑中見舞いの写真の衣装だとか。
フム。なるほど。ホントだ。
このときに作ったのね。
21『End of the day』
「そのままのカンジでいこうか!」
スクリーンには入れ替わり立ち替わり映るメンバーの姿。
これがなんかよかったんだよね。
あれって前回もあった??なかったような。(またも曖昧)
22『未完』
で!コレ!!
これがもうめちゃくちゃよかったんだけど。
要因のひとつは拓夫さんのサックス(またw)
「自分が誰よりちゃんと分かってる 胸の中の約束の場所を」
(プオオーーーーー!)←拓夫さんサックス(ゴメンナサイ ゴメンナサイ)
そこからの…あのMC。
「羽」の話。
え?これってココでだっけ??
前回の大阪は違うよね??
前回は『The song of praise』の前のMCで話してたよね?
え?違う?
友人たちと話してもみんな自信なくって。
でも「未完」は前回はもっとあっさりしたイメージなの。ワタシ。
前回の備忘録にもそう残してるし。
今回はそう、半エンスタジアムの「終わりなき旅」のときと同じような感じで、途中でMC挟んでた。
「羽」の話と「生きがい」の話。
そこからの
「いっそ飛べない鳥の羽なんかもがれちまえばいい」
って。
ヒョーーー(震)ってしたの。
この感覚は前回はなかった…と思う。
誰か正解教えて(笑)
前回の記録↓
Mr.Children『miss you tour 2024 arena tour』9/19大阪 ③ - Dance×3!
23『終わりなき旅』
嫌いな曲ではないけど、大半のファンが言うほど私にとっては特別な曲でもないので。
「あの展開だろうな」と思いながら聴いちゃう。
でも今回は
「息を切らしてさ 駆け抜けた道を~」で突然の客フリ。
そしていつもの。
「おーわーりなーきたーび」(客)
のあと。
桜井さんのシャウト、シャウトが。
もうね、「ウギャーーーーーー!!!」のレベル。
あ、桜井さんのシャウトの仕方がね。
絶叫も絶叫で。恐ろしいくらいの気迫。
それが後方スクリーンにドアップで。
ごめんなさい。ちょっと苦笑いしちゃった(ほんとゴメンナサイ)
あ、でもセトリ内での立ち位置、役割は今回もとてもよきです(何様w)
本編終了。
スマホライトは4人くらい。大阪、お行儀よかった!
アンコール。
25『優しい歌』
やっぱりね。
この曲をやるときって節目というか、なにかしらの「覚悟」が出来たときのような気がしてて。
まだまだ私たちのために音楽を作り続けてくれるんだろうなぁ、と。
私の「優しい歌」に対する想い↓
MC③(うろ覚えレベルです)
「今日がツアーラストらしいんだけど」
「全然そんな感じがしなくって。まだまだやりたい、そんな感じです」
「それは、ライブを重ねるたびに発見と進化の連続で。毎回”最高”を更新していました」
「だから次やったらさらに”最高”のライブができると思う」
…参加が叶わなかったファンが聞いたら複雑だろな…
「今日で終わるけど。いい曲たくさん作っています!」
(会場内「え?披露とかしちゃうカンジ?」)←ちなみに私はまったくそれは思わず(笑)
「いや、まだ演奏できないよ!だって俺が作ってるだけだもん。メンバーにも聴かせてない笑」
キャー「オレ」発言!(私の萌えポイントはココ。笑)
「みんなが喜んでくれる曲だと思う。楽しみにしていて!」
「これからレコーディングとかして…出来上がったらまたココで!みんなで集まりましょう」
そしてメンバー紹介。
前回JENは口パクを貫いていたけど、今回は大きな声で
「アリガトウゴザイマシタ」
と。レフト、ライト、センターに向かって。
その流れでナカケーも何か声を出すか?と思いきや。
ナカケーはにかみながら一歩後ろへ下がり終了。笑
27『in the pocket』
「では最後に一番新しい曲を…」
(客ザワザワ「え?未発表曲とか?」)←私は一切それは思わず(笑)
「いや!今出てる中で一番新しい曲ね!」
なんだろ?なんか和気あいあいとした雰囲気になってたな。
だから、その流れでの「in the pocket」はほんと温かくキラキラしてた。
そしてココであの鳥(荷物を背負った鳥の荷物は少しずつ軽くなり、スーーっと飛んでいくやつ)の映像が。
なるほど。こういう流れに変わったのかー
アンコール終了。
薮田さんによる瞬殺なステージ写真(インスタにアップされたやつ)撮影があって。
桜「また会いましょう!それまで元気で!健康で!」
うん。
「それはアナタ達に言いたいわ!」と心の中で叫んだ客はたくさんいたと思う。笑
というわけで、無事ツアー完走。終了したのでした。
今回、私が一番グッときたのは桜井さんの「生きがい」という言葉。
2年前に発した「半世紀へのエントランス」という言葉。50周年に向けて進み続けること。
あのときも嘘ではなかったけど、そこまでの覚悟はぼんやりだったはず。
それを2年経った今、「生きがい」という言葉を使って覚悟を伝えてくれたわけで。
これってすごいことだと思うんだよね。
あの桜井さんがここまで言うようになったって。
いやホントに感慨深い。胸アツです。
ありがとう。
今さらな言葉なんだけど。
ホントそう思う。
若いファンの方たちやSNS界の一部のファンにちょっと引き気味な私ですが。
やっぱりミスターには出来る限りついていきたい。一緒に歳をとりたい。
そう思うツアーでした。
お疲れさまでした!
また!
(参考に…)9/19 大阪公演の記事はコチラ
Mr.Children『miss you tour 2024 arena tour』9/19大阪 ① - Dance×3!