このあいだ破風山に登山に行った時、龍勢会館から登山道までの1.5kmほどをクロスバイクで移動した。そんなに普通の道を歩かなくても良いかなと思ったのと、しばらくクロスバイク乗っていないしなというのとが相まって、のこと。。
その結果、クロスバイクのフロントディレイラーで「アウター固定出来なくない?」疑惑が発生。登山道への行きは下りいっぽうなのでギアなんてどうだって良かったのですが、戻りは当然上りいっぽうになるので、そこで気づいたわけですが。
帰って、しばらく経ったけど気にしていた「アウター固定出来ない」症状をようやく確認する暇が出来たので見てみたところ、「アウター固定出来ない」のではなく、シフターが渋くて「3速までシフトしきれていない」症状だった。とはいえそこにたどり着くのにシフトワイヤーいじったりしていて、時間がかかったわけですが。
シフトワイヤーなんぼいじってもかえって変になる・・・なんてことになってしまう等のこともあり。
その後は時間的な事もあってちょっと注油して終わらせたけど、分解して中身を見るとかも簡単ではなさそうでちょっと不完全燃焼。
このクロスバイクのシフトはラピッドファイヤーっていうみたいですけど(初見でした!)けっこう繊細みたいで、固くなるというのは多くなかったけど、グリスの硬化で戻りバネが効かなくなってシフトが空振りするとかいうのはけっこうあるみたい。その対応としては本格的に分解するのは部品が細かいのであまりお勧めではなくて、硬化したグリスを、たとえばCRC556とかで洗い流して新たに潤滑剤(CRC556ではなく、ですね)を吹いておくみたいな対応が良いみたいです。とくにバイクのチェーンルブがお勧めって言う記事もあって、それは空気に触れると硬化するようなのがあるからだそう。自分が持っているMOTULEのオイルが確かそんなのだから、それはちょうどいいなと。ただ、掃除の際に周りを汚すのが確定なので、がっちり場を選ばないとですからね。ここは時間と場所を考えながらの対応になりそう。
それにしてもいろいろ起きますわ~。
それにしてもいろいろ起きますわ~。