試験的にデジタル温度計を使用している。以前、会で購入して使ってみたが
1年ももたない内に壊れてしまい以後は使用していない。市中に出回っている
ものは熱電対を使用したもので構造は簡単、費用は安価で壊れても諦めの
つく程度のもの。
沢山あるデジタル温度計、さてさてその精度については????、それでは使用
している棒温度計は正確なのか、本当のところこれも????なのである。
メーカーに校正してもらわない限り本当に正しいのか否かは不明。
しかし、それでは前に進まないので使用しているものがほぼ正しいとしている
に過ぎない。
絶対的な温度が何度でなければいい炭にならない、として炭焼きをしているの
ではなく窯との相談で温度が決まるところがあり、温度を上げようとしてもできな
いし、下げようとしてもできないこともある。
厳密にいえば相対的な温度変化を見ながら炭焼きをしているというのが正しい
のかもしれない。心配事は温度計が同じ誤差のままで作動してくれればいい
が、時々正しく、時々不正確ということが起きなければいい。
今回使用しているデジタル温度計と従来の棒温度計の誤差、数度の範囲で変
化している。極端な誤差が無いことを確認しながらその是非を検証してみたい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます