2014.12.11
午前7時半起床。4時半ごろに一度授乳し、そのままソファーで寝たのだった。新しいブランケットのおかげでぬくぬく。
午前8時、オットを送り出してちびに授乳。今日はいつもの午前寝がうまくいかずぐずっている。
昨日、会社から育児休職者を対象にした復職セミナーの案内が届いたので、参加希望のメールを出す。他企業との合同開催なので面白そう。人事部にいてラクなのは、こういうときのコンタクト先が自分の職場の同僚であることだ。先輩ワーママでもある、セミナーの担当者とメールを2~3通やりとりする。
セミナー出席時に持参せよということで、ファミリー・キャリアプランシートなるものが一緒に送られてきた。セミナーは1月下旬なのでまだ時間はたっぷりあるが、ひまなので試しに記入してみる。復職は最初からフルタイム、ただしシフト勤務を使おうかな。書き書き。我が社では育児などの理由があれば個人単位で勤務時間をシフトさせることができるのだ。17:30の終業時刻を30分~1時間前倒しできれば、延長保育なしでもゆとりをもって迎えに行ける。恒常的に延長保育を利用するほど長時間ちびを預けたくないし、もともと残業はきらいだ。とは言え、短時間勤務で仕事のやりがいに悩む先輩ママの声もたくさん聞く。いろいろ考えたあげく、私のバランスポイントは「フルタイム勤務・残業なし」と判断。それに、保育園の間にフルタイム勤務ができなかったら、就学後が思いやられるからね…。海外勤務はいつかしたいけど、家族とは一緒に暮らしたいし、タイミングが難しい。いっそちびがちびなうちに、オットについてきてもらって行くというのもなくはない。オットはワーク<ライフの人なので、赴任先次第では本気で考えてくれそうだ。書き書き。書くだけだから自由である。ファミリープランのほうは悩ましい。2人目のことまでまだとても頭が回らないけど、作るとしても3歳くらいは年の差がないと大変そう。ママ友のひとりは3歳差でも思ったより手がかかる、もう1年あければよかった…と言っていた。私自身、妹とは4歳差だ。上の子の性格にもよるから何とも言えないね。とは言え産むほうの都合もあるのであまり先送りにもできない話。ま、これも書くだけなら自由だ。でも書くことによって現実味が増すのもまた事実。
午後、今度は認可保育園の申込み書類を記入する。希望する園のところだけ、まだ本決まりでないのでシャープペンシルで記入。延長保育の希望の有無のところでペンが止まる。「無」で行きたいが、これは復職後の私の勤務体系次第だから、シフト勤務について職場と事前相談が必要だなあ。上司にメールを打つ。上司は我が社の管理職としては若く、2歳の息子とバリキャリの奥さまを持つ、ご本人自身もバリキャリのイクメンパパなのである。私がおそるおそる妊娠を報告したときも本当によかったね、まずは体第一でと、心から言ってくれているとわかる言い方で言ってくれた。それでいて「余計な気を遣う」ことは一切せず、それまでと変わらず仕事を配分してくれた。そんな上司なので、制度が許す範囲で最大限に融通を利かせてくれるとは思うが、とにかくあらかじめ相談しておくことが重要なのである。
そうしている間にもちびはうたた寝とぐずぐずを繰り返してる。今日はごきげんナナメの日だ。天気が悪いと機嫌も悪くなるってほんとなんだろうか。おまけに天気が悪いとさんぽにも出られない。さんぽ時間=昼寝時間のちびにとっては悪循環。抱っこして、ソファーに寝かせてみて、抱っこして、今度はベビーベッドに寝かせてみて、メリーで気を紛らせてみたり、手足動かして遊んでやったりしてたらもう夕方。やれやれ。お風呂の前にと、おむつ替えついでに便秘解消のおしり綿棒。今日は新たに砂糖水も飲ませてみた。湯冷ましで10%の濃度にして50cc。飲み終わって空になったほ乳びんにちびが手を伸ばす。おいしかったかい。最近はこうやって、関心のあるものに向かってなんとなく手を伸ばすようになってきた。
お風呂で今日はスイマーバに初挑戦。最近の湯船でのぷかぷか遊びから予想した通りごきげんだった。足動かして泳いでにこにこしてる。超かわいいわ…。気に入ってくれて嬉しいよ。さんぽできなかったけど、多少の運動代わりにはなったろう。水泳好きになるかなあ。私自身、幼稚園から小学校卒業までYMCAのスイミングスクールに通った。母いわく最初はぜんそく対策のためだったらしいのだけど、本人はごく普通に楽しく通ってた。上から2番目の級まで行ったけど、そこで中学に上がって部活が忙しくなってしまった。だからバタフライはちゃんとカタチになってない。英語が好きになったのは、YMCAで同じクラスだった3つ年上のお姉さんがNHKラジオの基礎英語の存在を教えてくれたのがきっかけだった。スイミングスクールに通っていなかったら英語好きにならなかったかもしれないなんて、なんともConnecting the dotsな話。ちびの人生にもそういう素敵な偶然がなにか起こってほしい。
さて、お風呂から上がって、保湿剤を塗りつつマッサージしてやるけど、今日はやっぱり不機嫌。そこそこに切り上げて授乳し、寝室へ連れて行く。ベッドに寝かせたらまた泣いてしまったので、添い乳と子守唄で寝かしつける。おやすみのときに歌うのはキリンジのDrifterに決めている。テンポとキーが子守唄にちょうどいいし、歌詞が好きなのだ。
「欲望が渦を巻く海原さえ ムーン・リヴァーを渡るようなステップで
踏み越えて行こう あなたと」
午前7時半起床。4時半ごろに一度授乳し、そのままソファーで寝たのだった。新しいブランケットのおかげでぬくぬく。
午前8時、オットを送り出してちびに授乳。今日はいつもの午前寝がうまくいかずぐずっている。
昨日、会社から育児休職者を対象にした復職セミナーの案内が届いたので、参加希望のメールを出す。他企業との合同開催なので面白そう。人事部にいてラクなのは、こういうときのコンタクト先が自分の職場の同僚であることだ。先輩ワーママでもある、セミナーの担当者とメールを2~3通やりとりする。
セミナー出席時に持参せよということで、ファミリー・キャリアプランシートなるものが一緒に送られてきた。セミナーは1月下旬なのでまだ時間はたっぷりあるが、ひまなので試しに記入してみる。復職は最初からフルタイム、ただしシフト勤務を使おうかな。書き書き。我が社では育児などの理由があれば個人単位で勤務時間をシフトさせることができるのだ。17:30の終業時刻を30分~1時間前倒しできれば、延長保育なしでもゆとりをもって迎えに行ける。恒常的に延長保育を利用するほど長時間ちびを預けたくないし、もともと残業はきらいだ。とは言え、短時間勤務で仕事のやりがいに悩む先輩ママの声もたくさん聞く。いろいろ考えたあげく、私のバランスポイントは「フルタイム勤務・残業なし」と判断。それに、保育園の間にフルタイム勤務ができなかったら、就学後が思いやられるからね…。海外勤務はいつかしたいけど、家族とは一緒に暮らしたいし、タイミングが難しい。いっそちびがちびなうちに、オットについてきてもらって行くというのもなくはない。オットはワーク<ライフの人なので、赴任先次第では本気で考えてくれそうだ。書き書き。書くだけだから自由である。ファミリープランのほうは悩ましい。2人目のことまでまだとても頭が回らないけど、作るとしても3歳くらいは年の差がないと大変そう。ママ友のひとりは3歳差でも思ったより手がかかる、もう1年あければよかった…と言っていた。私自身、妹とは4歳差だ。上の子の性格にもよるから何とも言えないね。とは言え産むほうの都合もあるのであまり先送りにもできない話。ま、これも書くだけなら自由だ。でも書くことによって現実味が増すのもまた事実。
午後、今度は認可保育園の申込み書類を記入する。希望する園のところだけ、まだ本決まりでないのでシャープペンシルで記入。延長保育の希望の有無のところでペンが止まる。「無」で行きたいが、これは復職後の私の勤務体系次第だから、シフト勤務について職場と事前相談が必要だなあ。上司にメールを打つ。上司は我が社の管理職としては若く、2歳の息子とバリキャリの奥さまを持つ、ご本人自身もバリキャリのイクメンパパなのである。私がおそるおそる妊娠を報告したときも本当によかったね、まずは体第一でと、心から言ってくれているとわかる言い方で言ってくれた。それでいて「余計な気を遣う」ことは一切せず、それまでと変わらず仕事を配分してくれた。そんな上司なので、制度が許す範囲で最大限に融通を利かせてくれるとは思うが、とにかくあらかじめ相談しておくことが重要なのである。
そうしている間にもちびはうたた寝とぐずぐずを繰り返してる。今日はごきげんナナメの日だ。天気が悪いと機嫌も悪くなるってほんとなんだろうか。おまけに天気が悪いとさんぽにも出られない。さんぽ時間=昼寝時間のちびにとっては悪循環。抱っこして、ソファーに寝かせてみて、抱っこして、今度はベビーベッドに寝かせてみて、メリーで気を紛らせてみたり、手足動かして遊んでやったりしてたらもう夕方。やれやれ。お風呂の前にと、おむつ替えついでに便秘解消のおしり綿棒。今日は新たに砂糖水も飲ませてみた。湯冷ましで10%の濃度にして50cc。飲み終わって空になったほ乳びんにちびが手を伸ばす。おいしかったかい。最近はこうやって、関心のあるものに向かってなんとなく手を伸ばすようになってきた。
お風呂で今日はスイマーバに初挑戦。最近の湯船でのぷかぷか遊びから予想した通りごきげんだった。足動かして泳いでにこにこしてる。超かわいいわ…。気に入ってくれて嬉しいよ。さんぽできなかったけど、多少の運動代わりにはなったろう。水泳好きになるかなあ。私自身、幼稚園から小学校卒業までYMCAのスイミングスクールに通った。母いわく最初はぜんそく対策のためだったらしいのだけど、本人はごく普通に楽しく通ってた。上から2番目の級まで行ったけど、そこで中学に上がって部活が忙しくなってしまった。だからバタフライはちゃんとカタチになってない。英語が好きになったのは、YMCAで同じクラスだった3つ年上のお姉さんがNHKラジオの基礎英語の存在を教えてくれたのがきっかけだった。スイミングスクールに通っていなかったら英語好きにならなかったかもしれないなんて、なんともConnecting the dotsな話。ちびの人生にもそういう素敵な偶然がなにか起こってほしい。
さて、お風呂から上がって、保湿剤を塗りつつマッサージしてやるけど、今日はやっぱり不機嫌。そこそこに切り上げて授乳し、寝室へ連れて行く。ベッドに寝かせたらまた泣いてしまったので、添い乳と子守唄で寝かしつける。おやすみのときに歌うのはキリンジのDrifterに決めている。テンポとキーが子守唄にちょうどいいし、歌詞が好きなのだ。
「欲望が渦を巻く海原さえ ムーン・リヴァーを渡るようなステップで
踏み越えて行こう あなたと」
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