
14歳から23歳までの少女から大人へ移行する繊細な時期を描いてます。
最近はミステリーでない小説も書くことが多くなってますね。
この本も良かったのですが、もっとミステリーも書いてほしいかな・・・永井するみさんは、新刊が出るとすぐに読んでみたくなる女性作家の1人です。
他に最近読んだ本は・・・
『渾身』(川上健一)
多美子は夫・英明と病死した先妻の子である琴世とともに隠岐で暮らしているが、英明が古典相撲の大関に選ばれ応援することに・・・。
隠岐の古典相撲と家族の絆を描いてます。
英明と相手との手に汗握る名勝負が小説の大半を占めていますが、相撲にあまり興味が無くても面白く読めて感動しますよ。
また紅葉の写真です・・・

我が家の門柱には、私が陶芸で作った駄作を置いてます・・・
