図書館へ行こう!

 本は私の人生の友・・・

初不動

2009年01月28日 | Weblog
今日は初不動で、お不動さんの境内ではダルマ市が・・・

左の獅子は本物のお札を口に



買ったダルマに名入れをしてくれるお店も

食べ物の屋台もたくさん出てましたよ
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かっぽれ

2009年01月24日 | Weblog
「神楽坂で楽しむ!江戸芸かっぽれと曲芸太神楽」というイベントに参加してきました。
割烹「加賀」にて、加賀料理の昼食の後に・・・。

「たいこもち(幇間)」の芸を神楽坂のお座敷で楽しむというイベントの紹介をTVで見て、とても面白そうだったので、イベントを企画したところをネットで検索・・・
「かっぽれ」の踊りを見るイベントなどもあり、まずは「かっぽれ」、次は、日本に現在4人しかいないという「たいこもち」の芸を見るイベントに参加したいと思ってますよ。

江戸芸かっぽれ 豊年斎五代目家元 櫻川ぴん助(女性)


1月なので獅子舞なども


太神楽



神楽坂 割烹 加賀


近くには毘沙門天
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『赤めだか』

2009年01月20日 | 
著者 立川談春

サラリーマンより楽だと思った。
とんでもない、誤算だった。
落語家前座生活を綴った破天荒な名随筆。

第1話 「これはやめとくか」と談志は云った。
第2話 新聞配達少年と修業のカタチ
第3話 談志の初稽古、師弟の想い
第4話 青天の霹靂、築地魚河岸修業
第5話 己の嫉妬と一門の元旦
第6話 弟子の食欲とハワイの夜
第7話 高田文夫と雪夜の牛丼
第8話 生涯一度の寿限無と五万円の大勝負
特別篇その1 揺らぐ談志と弟子の罪――立川流後輩達に告ぐ
特別篇その2 誰も知らない小さんと談志――小さん、米朝、ふたりの人間国宝

「修行とは矛盾に耐えることである」と師匠である立川談志に言われたそうですが、大変な世界です。
そうは思いましたが、さすが落語家の文章、読んでいて思わず声を出して笑ってしまいました。
TBSTVの「情熱大陸」で、談春さんを見ました・・・大ホールで「芝浜」を演って、お客さんも泣きましたが、友人である柳家花緑さんも泣いてました。
今や兄弟子の志の輔さんと共に大人気ですね。
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映画 『PARIS (パリ)』

2009年01月14日 | 映画
心臓病を患い、移植手術を受けなければ助かる見込みのない元ダンサーのピエール。彼は残された日々を静かに生きることにする。
弟を案じて、同居を始める姉のエリーズ。彼女は4人の子供のシングルマザーとしてせわしない日々を過ごす。
彼らの住むアパートの眼下にはパリの街並みが広がり、いつもと変わらない人々の日常が垣間見える。
向かいのアパートに住むソルボンヌの美人学生、その彼女に恋心を抱く大学教授、市場で働く人々、近所のパン屋の女主人・・・。
誰もが悩みや問題を抱え、不満だらけの世の中と感じている。
しかし、残された日々を過ごすピエールにとって、彼らの何気ない日々の営みは輝きを放ち、かけがえのないものに映り始める・・・。
気取らないありのままのパリ。今を大切にすることを教えてくれる映画。

渋谷Bunkamura ル・シネマにて上映中。
毎週火曜日がサービスデーで、千円で観られますよ。

23歳の頃(はるか昔!)、パリに1年間程いたことがあります。
その頃からモンパルナスには大きなビルが建っていましたが、他の街並みは歴史を感じさせるものばかりでした。
8年後に旅行で再訪しましたが、パリの街周辺に近代的なマンションなどが多く建てられていて、変貌に驚きました。
パリの語学学校で友達になったイラン人の女の子に、「赤とんぼ」や「君が代」などを歌ってあげたら、日本の歌は美しいと言われた思い出がありますが、彼女は今頃どうしていることでしょう・・・。

去年の11月から、JR渋谷駅と井の頭線改札を結ぶ「渋谷マークシティ」2階連絡通路で、岡本太郎が描いた巨大壁画「明日の神話」が一般公開されるようになりましたので、見てきました・・・



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♪ 愛のままで・・・

2009年01月12日 | Weblog
以前は家族でカラオケに行きましたが、最近は夫と日帰り温泉に行ったとき、カラオケルームを借りて二人で歌うことが多くなりました。
「風の盆恋歌」「みだれ髪」などがレパートリーですが、今、秋元順子さんの「愛のままで・・・」を練習中。
中高年の間でこの歌が大ヒットとなり、秋元さんは61歳で去年の大晦日の紅白に初出場となりました。
声やメロディーがいいのは勿論ですが、歌詞が心に訴えるのでは・・・。

カルガモが何羽も近くの池に・・・





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講演会

2009年01月09日 | 講演会
テーマ 新選組とその時代

講 師 浅田次郎

会 場 京王プラザホテル多摩

浅田さん、会場を京王プラザホテル八王子とカン違いして、遅刻しました。(お車は用意されなかったよう)
昨日のこの講演会が仕事始めだとか。勿論、執筆はとっくに始めていたでしょうね。
浅田さんは私が本を借りに行っている図書館のそばにお住まいなので、図書館やスーパーでお見かけしたことがあります。
浅田さんのこと好きでもないのに、有名人に弱いミーハーな私は、以前、同じテーマの浅田さんの講演会に行ったのに、また行って来ました。
やっぱり、ほとんど以前と同じお話でした・・・

現在57歳。
浪人生のとき、三島由紀夫の自殺がキッカケで自衛隊に入隊。
除隊後、アパレル関係の仕事をしながらライターもしていたが、ヤクザの世界に入ったことは一切ないとのこと。
土方歳三はどんな子供だったか、口伝ての話として残っているが、やんちゃ坊主で鼻っ柱の強い子だったそう。
近藤勇は土方より1歳上で、二人とも35歳で死亡。
近藤勇は、残されている写真よりも、もうちょっとカッコ良かったのでは。
京都に行くキッカケとなった決定的な事件・・・
本格的に幕府が講武所を作ろうとしたとき、そこの師範に近藤は内定をもらっていたが、発表のときにひっくり返された。
自分を否定されたというより道場を否定されたと思い、師範に採用されなかったのは百姓の出だからだと思った。
近藤の実家の宮川家は庄屋で名字帯刀を許されていたが、それでもコンプレックスがあった。
近藤、土方の生まれた所は甲州街道沿いで、甲州街道は徳川幕府直轄で治めていたので、二人とも生まれながらに公方様の子であると思っていたのではないだろうか。

浅田さん、図書館批判をしてました・・・
今の図書館は、同じ本を20冊も置いたりしているところがあり、簡単に借りられては本の売れ行きに影響するので交渉しようと思っているとか。
私はまるっきり本を買わないわけではありませんよ。
ホントに面白いかどうか分からないものにお金を使うのが勿体無いこともありますが、昔、次から次と本を買っていて、置き場所に困ったことが本を買わない理由です。
今でも、本当に好きな作家の本や、すぐにでも読みたい本は買ってますよ。
確かに、図書館のサービス向上には目を見張るものがあります。
昔の図書館は、ホント、サービス悪かった~。
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映画 『K-20 怪人二十面相・伝』

2009年01月04日 | 映画
舞台は架空都市<帝都>。
19世紀から続く華族制度により、極端な格差社会が生まれ、帝都の富の9割がごく一部の特権階級“華族”に集中していた。
そんな中、富裕層のみをターゲットとし、次々と美術品や骨董品を魔法のような手口で盗んでしまう<怪人二十面相>通称“K-20”が出現し、世間を騒がせていた。
サーカスの曲芸師・遠藤平吉(金城武)はある日、サーカスを見に来ていた紳士から、羽柴財閥の令嬢・羽柴葉子(松たか子)と名探偵・明智小五郎(仲村トオル)の結納の儀に潜入し、写真を撮ってきてほしいとの依頼を受ける。
報酬につられ了解した平吉だが、それは二十面相の罠だった・・・。

1949年という時代設定ですが、東京タワーのような塔がありました。
戦争を回避し、独自に発展した架空の日本ということ。
スパイダーマンを見ているようでしたが、こちらの映画の方が面白かったですよ。
仲村トオルもステキですが、金城武はダントツにステキでした。
さて、怪人二十面相は誰でしょう?
お正月に観る娯楽映画にピッタリ。面白かった~。
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新年

2009年01月01日 | Weblog
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

恒例となっている真夜中の初詣に行って来ました。

次男は大晦日の夕方に一旦帰宅して、年越しそばを食べて午後8時過ぎにまたお不動さんのバイトに・・・3時間ほど仮眠をとれるそうですが、ほとんど徹夜で今日の夕刻まで仕事が続くとか。
お寺や神社は書き入れ時ですもんね。
夕べ、おこたつに入って紅白を見ていた私と夫に、「よいお年を」と言って、またバイトに出かけて行った次男。
いつの間に、そんなこと言えるようになったの?
感慨深かった~。

モノレールの電車の窓の向こうに初日の出


朝日が差してる初(?)富士


寒いはず、霜柱が・・・
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