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 本は私の人生の友・・・

お富士山古墳

2022年11月29日 | 超低山

 

お富士山古墳は、群馬県伊勢崎市安堀町にある古墳。形状は前方後円墳。

5世紀中頃の築造とされ、出土長持形石棺は群馬県指定重要文化財に指定されてます。

 

実家の最寄り駅から ほど近い、線路沿いにある小山は、子どもの頃から目にしてましたが、

名称も知らず、現地を訪れたことも無いまま、老齢となりました。

コロナ禍で実家の墓参を2年以上しておりませんでしたが、先日、墓参してきました。

そして、思い出に残っている小山を訪れました。

古墳でした~

 

上ります……

頂上には富士神社、隣りに石棺が展示されてます……

赤城山が見えます……

下ります……

雪化粧した浅間山……

帰りの高速バスから見た夕焼け……

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竜 王 戦 ⑤

2022年11月27日 | Weblog

 

25日(金)・26日(土)、竜王戦第5局が福岡県福津市で行われました。

藤井聡太竜王と広瀬章人八段の対局……

先手133手で広瀬八段が勝利しました

これで藤井竜王3勝、広瀬八段2勝となりました。

 

勝負メシ

博多和牛ハンバーグ      海鮮丼

 

対局中のおやつ

鯛もなか・福津あまおうのいちごみるく

光の道チョコムース・あんずサイダー

光の道マンゴーバームクーヘン・光の道フラワーハーブティー      

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映画『あ る 男』

2022年11月25日 | 映画

平野啓一郎の同名小説を映画化。

弁護士の城戸は、かつての依頼者・里枝から、亡くなった夫・大祐の身元調査をして欲しいという奇妙な相談を受ける。

里枝は離婚を経験後に子どもを連れて故郷へ帰り、やがて出会った大祐と再婚、

新たに生まれた子どもと4人で幸せな家庭を築いていたが、大祐は不慮の事故で帰らぬ人となった。

ところが、長年疎遠になっていた大祐の兄が、遺影に写っているのは大祐ではないと話したことから、

愛したはずの夫が全くの別人だったことが判明したのだ。

城戸は男の正体を追う中で様々な人物と出会い、驚くべき真実に近づいていく。

 

原作を読んでいましたが、人が人を差別することに再度 悲しくなりました。

 

他に最近 観た映画は……

『イントゥ・ザ・ラビリンス』

精神分析医役のダスティン・ホフマンは、ただのお医者さんではなく

何か裏があると思って観てましたが、やはり そうでした

探偵が誘拐犯の手がかりを追うというストーリーが面白そうなので観に行きましたが、

怖そうな場面は手でスクリーンを4分の3くらい隠したり

探偵ブルーノを演じたイタリアのトニ・セルビッロは渋い名優さんでした。

 

『シックス・ミニッツ・トゥ・ミッドナイト』

第2次世界大戦前夜のイギリスを舞台に、あるフィニッシングスクールから

英語教師が姿を消したことをきっかけに、事件の裏側でうごめく計画が

明らかになっていくさまを描いた歴史サスペンス。

イギリスの女優ジュディ・デンチさんは、相変わらず存在感がありました。

 

『アムステルダム』も観ましたが、ポスターも面白いです……

 

久しぶりの富士山……


『将棋・棋士の素顔』

2022年11月23日 | 

~知られざる千駄ヶ谷の魔境~

著者 青野 照市(九段・現役最年長棋士)

 

「私より弱い人の記録係はやりたくありません」

当時はまだ奨励会員だった、芹沢博文九段の言葉です。

今では考えられない話ですが、昭和の時代には

こういった個性的な棋士がたくさんいました。

本書は青野照市九段が大山康晴時代から現代まで、

棋士や将棋界のことについて語った本です。

現在、五冠となった藤井聡太竜王の話にはじまり、

心に残る先輩棋士の話や、将棋界を支える棋戦の話などを

詳しく紹介しています。

 

>戦後、GHQに呼ばれた升田幸三九段が

「この国の将棋は、捕虜まで戦争に駆り出すのか」と言われて

「何を言っとるか、われわれは仲間となって戦うのだ。

お宅の将棋(チェス)は敵を殺すだけで、

しかも女性(クイーン)まで戦争に行かせるではないか」

と やり返したという逸話がある。

 

とても興味深く面白く読みました~

 


紅 葉 

2022年11月21日 | Weblog

 

お不動様で紅葉を見てきました……

 

 

境内には七五三参りの人々が沢山いました……

 

昨日、将棋日本シリーズ JT杯で、藤井聡太竜王が初優勝しました


『本を守ろうとする猫の話』

2022年11月19日 | 

著者 夏川 草介

 

高校生の林太郎は、古書店を営む祖父と二人暮らしをしてきた。

生活が一変したのは、祖父が突然亡くなってからだ。

面識のなかった伯母に引き取られることになり本の整理をしていた林太郎は、

書棚の奥で人間の言葉を話すトラネコと出会う。

トラネコは、本を守るため林太郎の力を借りたいのだという。

 

林太郎はトラネコと迷宮に入り込み、成長していきます……

 

>祖父が逝ってから、わずかな日時しか過ぎていない。

けれども その憂鬱な時間は、奇妙な猫と過ごしたことによって、

ほのかな明るさに充(み)ちている。 それこそが、

この不思議な猫が もたらしてくれた最大の贈り物ではなかったか。

 

>“人を思う心”、それを教えてくれる力が、本の力だと思うんです。

その力が、たくさんの人を勇気づけて支えてくれるんです。

 

>選択肢などないという言葉は、ただの思い込みどころか、

言い訳でしかなかったと今の林太郎は はっきりと理解している。

選ぼうと思えば道は いくらでも四方に広がっている。

選ぶか流されるか、それだけの問題なのだ。

 


ラ ン チ 😋

2022年11月17日 | Weblog

 

久しぶりにakiさんとインド食堂アンジュナでランチしました😋

 

 

食後、近くのお不動様へ……

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映画『あちらにいる鬼』

2022年11月15日 | 映画

 

作家・井上荒野が自身の父である作家の井上光晴と母、そして瀬戸内寂聴をモデルに

男女3人の特別な関係をつづった同名小説を映画化。

人気作家の長内みはるは戦後派を代表する作家・白木篤郎と講演旅行をきっかけに知り合い、男女の仲になる。

一方、白木の妻・笙子は夫の奔放な女性関係を黙認することで平穏な夫婦生活を続けていた。

しかし みはるにとって白木は体だけの関係にとどまらず、「書くこと」を通してつながることで、かけがえのない存在となっていく。

瀬戸内寂聴をモデルにした長内みはるを寺島しのぶ、井上光晴をモデルにした白木篤郎を豊川悦司、白木の妻・笙子を広末涼子が演じる。

 

私の姉は、瀬戸内寂聴をモデルにした映画だということで観に行くと言ってました……

私は原作を読んでいるので内容が分かっていましたが、姉は想像していた映画と違うと思うかも。

出家の道を選んだ寂聴さんの判断を尊敬します。

 


今 頃 〜 !!

2022年11月13日 | Weblog

 

脇道を歩いていたら、朝顔が たくさん咲いていてビックリ !!

(11月下旬頃まで咲く品種が あるようですね)

 

 

皆既月食から2日後の まだ暗い早朝、新聞を取りに玄関ドアを開けると

月明かりがいっぱい……月は どこ?と探すと、お隣りの家の間から


竜 王 戦 ④

2022年11月11日 | Weblog

8日(火)・9日(水)、京都府福知山市の福知山城天守閣で

竜王戦第4局が行われました。

藤井聡太竜王と広瀬章人八段の対局……

先手95手で藤井竜王が勝利しました

タイトル防衛に王手となりました。

 

対局中のおやつ

福知山踊かさね           カツ丼プリン

 

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