図書館へ行こう!

 本は私の人生の友・・・

『ぼくのお父さん』

2021年06月30日 | 

著者 矢部 太郎

 

『大家さんと僕』(第22回手塚治虫文化賞短編賞を受賞)が とても面白かったので、

新刊の『ぼくのお父さん』も読みました。

父子の ほのぼのした漫画です。

 

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あじさい餅

2021年06月29日 | Weblog

毎月28日はT不動尊の縁日(今は店も人も少ないです)

季節限定の「あじさい餅」を買いました

皮は古代米、餡は紫芋を使用とのこと(美味しかったです😋)

 

茶庭が公開されていたので散策

窓から茶室を拝見

禊萩(みそはぎ)

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作家・姫野カオルコさんの言葉

2021年06月28日 | Weblog

人生の大半は、どうということのない日々の連続。
それは、しかし、とても幸せなことです。
とてもとても。
難病と日々戦い、苦しんでいる人、飢えや災害と日々戦い、苦しんでいる人も、地上には少なからずいるのだということを、
読書をするという行為の想像力は気づかせてくれ、
どうということのない日々の幸いが輝いていることを教えてくれます。

 

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『ひきこもりの弟だった』

2021年06月27日 | 

著者 葦舟(あしふね)ナツ

 

ひきこもりの兄を持ち、そのことに苦しむ弟…

その弟は、偶然、戸籍上だけの結婚をすることになるが、

妻となった人も苦悩を抱えてます。

でも、妻は料理上手で心優しく、夫の心を ときほぐしていきます。

ふたりの出会いと生活は、誰も愛せなくなった者に変化を もたらせてくれます。

第23回電撃小説大賞・選考委員奨励賞を受賞。

軽い小説かと思っていましたが、心理描写も しっかり描かれていました。

読んでいて心が痛くなりましたが、とても良い本です。

 

連日、蓮の花の写真ですが……完全に開花💕

ご近所さん、毎年、目の保養をさせていただき有り難うございます🙇

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映画『夏への扉』

2021年06月26日 | 映画

SF小説、ロバート・A・ハインライン著『夏への扉』を

舞台を日本に置き換え映画化。

罠に はめられ全てを失った科学者が、時を超えて大切な人を救う物語です。

SFは遥か未来の物語だと、すんなり入って行けそう。

1995年には冷凍睡眠装置が実用化されていて、

今から4年後の2025年にはタイムマシンが完成されてます。

でも、主人公たちのハッピーエンドで、明るい気持ちに。

主人公の愛猫・ピートの演技が素晴らしく、可愛かったです❣

藤木直人さん演じるロボット(名前は愛猫と同じピート)もユニークで名演技でした。

 

昨日に続き、ご近所の開花した蓮…

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『ニ平方メートルの世界で』

2021年06月25日 | 

文・前田 海音(みおん)

絵・はた こうしろう

 

この絵本は、札幌の小学5年生の前田海音さんが3年生のときに書いた作文が もとになっています。

海音さんは、脳神経の病気の治療で3歳のころから入退院をくりかえしています。

 

※病室のベッドの大きさは、たて約ニメートル、はば約一メートル。

そのまわりをぐるりと囲うカーテンの中が入院中のわたしの世界のすべてで、

ねる、食べる、遊ぶ、勉強するなど、

だいたいのことはカプセルみたいな空間で すます。

ここでわたしはいろんなことを見たり、聞いたり、感じたりする。

 

※明日のことが だれにもわからないのは、

病気があってもなくても同じだと思う。

一日一日の大切さを、

いっしゅん感じたり見たり聞いたりすることの大切さを、わたしは知っている。

生きていることのすばらしさは気づきにくいということも、わたしは知っている。

 

ご近所の蓮が今年も開花❣


再び「あんず村」

2021年06月24日 | Weblog

先週に続き再び「あんず村」でランチ😋

サラダのドレッシングが美味しいので

電話でレシピのメモをお願いしてました…

(掲載の許可を得てます)

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「あけがたにくる人よ」

2021年06月23日 | Weblog

永瀬 清子・詩

あけがたにくる人よ
ててっぽっぽうの声のする方から
私の所へしずかにしずかにくる人よ
一生の山坂は蒼くたとえようもなくきびしく
私はいま老いてしまって
ほかの年よりと同じに
若かった日のことを千万遍恋うている

その時私は家出しようとして
小さなバスケット一つをさげて
足は宙にふるえていた
どこへいくとも自分でわからず
恋している自分の心だけがたよりで
若さ、それは苦しさだった

その時あなたが来てくれればよかったのに
その時あなたは来てくれなかった
どんなに待っているか
道べりの柳の木に云えばよかったのか
吹く風の小さな渦に頼めばよかったのか

あなたの耳はあまりに遠く
茜色の向うで汽車が汽笛をあげるように
通りすぎていってしまった

もう過ぎてしまった
いま来てもつぐなえぬ
一生は過ぎてしまったのに
あけがたにくる人よ
ててっぽっぽうの声のする方から
私の方へしずかにしずかにくる人よ
足音もなくて何しにくる人よ
涙流させにだけくる人よ

 

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映画『情 婦』

2021年06月22日 | 映画

1957年アメリカ映画。

アガサ・クリスティの小説及び戯曲『検察側の証人』を原作とする法廷ミステリー。

マレーネ・ディートリッヒが出演…

かたいタイトルだと観客を動員できないから?

『情婦』でなく、原題のタイトルで良かったのにと思います。

先日 観た『真実の行方』以上に どんでん返しがあるということを知り、

こちらの古い映画を観ましたが、観た記憶があるような…

でも、ほとんど忘れていて、とても面白かったです。

 


あじさい

2021年06月21日 | Weblog

T不動尊で あじさいを見てきました…

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