図書館へ行こう!

 本は私の人生の友・・・

「アンダーニンジャ」

2025年02月03日 | 映画

 

太平洋戦争終結後、日本へ進駐したGHQが最初に命じたのは「忍者」組織の解体だった。

それにより、忍者の存在は消滅したかに見えた。

しかし彼らは世界中のあらゆる機関に潜伏し、現代社会でも暗躍を続けていた。

忍者組織「NIN(ニン)」の末端に所属する忍者の雲隠九郎は、暇を持て余していたある日、重大な任務を言い渡される。

それは、戦後70年以上にわたり地下に潜り続けている、「アンダーニンジャ」と呼ばれる組織の動向を探るというものだったが……。

 

山﨑賢人さんが主演で、面白そうな映画を観たいと思っていたので観てきました😀

 

まったくの余談ですが、睡眠中に見た夢です……

将棋の藤井七冠が我が家の前に住んでいて、回覧板を藤井さんから渡される、という夢のような夢でした💕

 

(パン屋さんの前に置いてあった、お子さんの自転車……可愛い~)


「TOUCH/タッチ」

2025年02月01日 | 映画

 


アイスランドでレストランを営むクリストファーは、新型コロナウイルスの世界的流行が始まった頃、初期の認知症との診断を受ける。

医師に「やり残したこと」を問われた彼は、旅に出ることを決意。

それは、50年前に学生時代を過ごしていたロンドンで出会い、恋に落ちた女性ミコを捜す旅だった。

当時、2人は深く愛し合っていたが、ある時ミコは、クリストファーの雇い主でもあった日本料理店を営む彼女の父・高橋とともに、突然 姿を消してしまったのだった。

薄れゆく記憶と戦いながら旅に出たクリストファーは、ロンドンで手がかりを得て日本へと向かう。

原作は、2020年にアイスランドで発表されベストセラーとなったオラフ・オラフルソンの小説。

舞台の一部でもある東京や広島でもロケ撮影が行われました。

 

久しぶりに劇場で映画を観ました。

とても良かったです💛

 


『はたらく細胞』

2025年01月10日 | 映画

 

人間の体内の細胞たちを擬人化した斬新な設定で話題を集め、テレビアニメ化もされた同名漫画を実写映画化。

ある人間親子の体内世界ではたらく細胞たちの活躍と、その親子を中心とする人間世界のドラマを並行して描いています。

永野芽郁が赤血球役、佐藤健が白血球役でそれぞれ主演を務め、人間の漆崎茂を阿部サダヲ、その娘・日胡を芦田愛菜が演じています。

 


『ビーキーパー』

2025年01月08日 | 映画

 

アメリカの片田舎で養蜂家(ビーキーパー)として隠遁生活を送る謎めいた男アダム・クレイ。

ある日、彼の恩人である善良な老婦人がフィッシング詐欺に遭って全財産をだまし取られ、絶望のあまり自ら命を絶ってしまう。

怒りに燃えるクレイは、社会の害悪を排除するべく立ちあがる。

世界最強の秘密組織「ビーキーパー」に所属していた過去を持つ彼は、独自の情報網を駆使して詐欺グループのアジトを突き止め、単身乗り込んだ末にビルごと爆破。

その後も怒とうの勢いで事件の黒幕に迫り、事態はFBIやCIA、傭兵部隊や元同業者まで入り乱れる激しい闘争へと発展していく。

 

気分をスカッとしたいため、この映画を観ました😀

 

「鰻の成瀬」で鰻重をいただきました😋


『宇宙で いちばん あかるい屋根』

2025年01月04日 | 映画

14歳のつばめは、隣人の大学生・亨にひそかに恋心を抱く ごく普通の女の子。

両親と3人で幸せな生活を送っているように見えたが、父と、血の繋がらない母との間に子どもができることを知り、どこか疎外感を感じていた。

誰にも話せない思いを抱える彼女にとって、通っている書道教室の屋上は唯一の憩いの場だった。

ある夜、いつものように屋上を訪れたつばめの前に、ド派手な装いの見知らぬ老婆が現れる。

その老婆「星ばあ」がキックボードに乗って空を飛ぶ姿に驚きながらも、不思議な雰囲気を漂わせる彼女に次第に心を開き、恋や家族の悩みを相談するつばめだったが……。

 

明けましておめでとうございます_(._.)_

本年もよろしくお願いいたします。

TV録画していた映画を観ました……とても良かったです💛

 

主人公が描いた墨絵……

「星ばあ」と一緒の墨絵を拡大……


『幸せの列車に乗せられた少年』

2024年12月24日 | 映画

Netflix

1940年代後半のイタリアで、1人の母親が苦渋の決断を下す。

貧しさとは無縁の新しい生活を少しでも送ってほしい、

そんな思いで彼女は息子を北部の地に送り出します。

 

「ニュー・シネマ・パラダイス」のような雰囲気がある映画でした。

 

メリークリスマス ‼


『ホワイトバード』

2024年12月12日 | 映画

はじまりのワンダー

 

いじめによって学校を退学処分になり、自分の居場所を失っていたジュリアンのもとに、パリから祖母サラが訪ねてくる。

孫の行く末を心配するサラは、彼に自身の少女時代について語りはじめる。

1942年、ナチス占領下のフランス。ユダヤ人であるサラは、学校に押し寄せてきたナチスに連行されそうになったところを同じクラスのいじめられっ子の少年ジュリアンに助けられ、彼の家の納屋に匿われる。

クラスでいじめられていたジュリアンに全く関心を払わなかったサラを、ジュリアンと彼の両親は命懸けで守ってくれる。

サラとジュリアンが絆を深めていくなか、終戦が近いというニュースが流れるが……。

 

とても良い映画でした ☆☆☆☆☆

 


『海の沈黙』

2024年12月04日 | 映画

主演 本木雅弘

 

世界的な画家・田村修三の展覧会で作品のひとつが贋作だと判明する事件が起こる。

事件の報道が加熱する中、北海道・小樽で女性の死体が発見される。

このふたつの事件をつなぐ存在として浮かび上がったのが、新進気鋭の天才画家と称されながら、ある事件をきっかけに人びとの前から姿を消した津山竜次だった。

かつての竜次の恋人で、現在は田村の妻である安奈は小樽へ向かい、二度と会うことはないと思っていた竜次と再会を果たすが……。

 

絵そのものではなく、絵につけられた価値しか見ようとしない人たちへの痛烈な批判が にじんでます。

本木雅弘さん、熱演でした。中井貴一さんも良かったです。

 


『アングリースクワッド』

2024年11月26日 | 映画

「公務員と7人の詐欺師」

 

税務署に務める熊沢二郎は天才詐欺師・氷室マコトが企てた巧妙な詐欺に引っかかり、大金をだまし取られてしまう。

氷室を突きとめた熊沢だったが、観念した氷室から「おじさんが追ってる権力者を詐欺にかけ、脱税した10億円を徴収してあげる。だから見逃して」と持ちかけられる。

犯罪の片棒は担げないと葛藤するが、自らが抱える”ある復讐”のためにも氷室と手を組むことを決意。

タッグを組んだ2人はクセ者ぞろいのアウトロー達を集め、詐欺師集団《アングリースクワッド》を結成する。

 

上田慎一郎監督作品は、『カメラを止めるな!』が一番面白かったです。

 

すっかり冠雪した富士山🗻……


『ルート29』

2024年11月22日 | 映画

主演 綾瀬はるか

 

他者と必要以上に関りを持とうとしない孤独な女性のり子。

ひょんなことから彼女は、風変わりな女の子ハルを連れて

国道29号線を姫路から鳥取まで旅をしていきます。

 

ハルを演じた大沢一菜さんも良かったです。