Soopllofeiv の日常

管理人soop視点の奇妙な現状

団地ヒグマ 2

2009-10-26 11:05:05 | Weblog
悪魔ほどアナタに近い神はイナイだろう
                               soopllofeiv

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ヒグマたちは散々団地の住人達をたべちらかすと静かに去っていった
警察や自衛隊や消防局がクルには来たそうだけど被害者の仲間入りになるか
過ぎたあとだったらしい

マスコミや政府は調査・取材をおこなったが
結局ヒグマたちがどこから来たのか解からないままだった・・

その後何故か団地には定期的にヒグマが出るようになっていった
団地の住人達の裕福な人々は皆引っ越していったが
彼らが引っ越すごとに団地の家賃が下がり それが魅力で引っ越せない住人もいた
何故なら
                        ヒグマはドアを開けられない
という妄信があったからだ
でも実際は巨体でドアにぶつかれば簡単に開けられるのだが
それをみた被害者は皆この世にいないので このような話が出てるようだ

ヒグマの襲来は
団地の子供達には都市伝説扱いされており
子供のお呪いで白いクマを身に着けるとヒグマに襲われないそうだ

その後
僕はアノ団地周辺はさけて行動するようになっていた・・・・

何も知らない男
「そんな"漫画"みたいな話があるかw格安やしコノ団地に引っ越すデ」

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ここから当分休止なので暇な方は
荒木飛呂彦さんのスティール・ボール・ラン等の
"マンガ"をお楽しみ下さい・・
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団地ヒグマ 1

2009-10-26 10:25:13 | Weblog
僕はある公団住宅の近所に住む普通の大学生だ
ソノ日は団地の周辺にアルスーパーに買い物に出かけていた

初めて事件が起きた時期 12月初頭の或る日 朝 11:00ごろ

僕は古びた5Fだての団地を仰ぎみながらスーパーから帰る途中だった
団地の緑地のハザマからなにか茶色いモノが動いているのが見えた
ソレを見た僕は何か知ろうと近づこうしたが本能的に足が止まった
立ち止まって見ているうちにその茶色いモノと目があった

それは2mもあるような大きなヒグマだった

ヒグマは僕を見た途端唸り声と共にかるく立ち上がり手を叩いた・・
すると周りの草むらや木々のあいだから沢山の茶色いものが現れた

ヒグマたちはソノ巨体に似合わず凄いスピードで僕に向かってきた
逃げ場は団地しかなかった
エレベータなぞマツ勇気はなく団地の階段を駆け上がり
最上階まで来てしまっていた・・
震える体と心を落ち着け団地のテラスから周りを眺めてみた

そこには今まで聴こえなかった悲鳴ともにヒグマたちがニンゲンを食べている
のが確認できた
僕「いったい何頭いるんだ 40匹以上いる・・」

気付けば僕の周りには沢山の人々が集まっていた

男「なんなんだ 何故ヒグマが」
女「ヒグマが階段に気付かない事を祈るしかないわ」
男「管理人はいないのか?警察には・・」
子供「なんか朝にピストルの音がしたよ」

しかし女の予想は当たってしまう
ヒグマたちは"オモテの餌"を食べ散らかすと団地の階段を上がってきた

後日談
僕はあの時テラスから身を出して雨どいにしがみついていた
悲鳴やヒグマの雄たけびを目をつむり聴いていた
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コレカラの

2009-10-26 08:56:35 | Weblog
コレからのこのブログに掲載する予定の内容をここにおいて置くことにする

シナリオ完成づみ

団地ヒグマ(掲載中)
絵が好きな少年(シシドジョーとカリメロ)
踏水会と少林寺
すきな駄菓子


シナリオ保留

ヒト・ヒト・ヒト
ファンシージゴロのマンガ>水野さん
ウザイ描くわけないだろ書くなら別の場所で描く
ならぶガンダム
アングラのビデオの夢
無念ノ者達ノ要求
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