Soopllofeiv の日常

管理人soop視点の奇妙な現状

呪いのホテル part3

2010-09-25 08:53:42 | Weblog
ホテルの前にある案内看板にはスプレー塗料でこう書かれていた
# このさき ファーファホテル 危険 #

呪いのパペット
ファーファとは?

発祥地
o県T市にほん原

原因
経営破たんしたホテルオーナーの一人娘が
白熊のパペット人形に溺愛しており
その娘が両親にヤクザに売り渡された恨みが
この人形に宿った

その後
その廃墟ホテルではレイプ・暴力事件が多発しソノ地では
ソノホテルを不良の溜り場とよばれるようになる

しかしソノ頃からソノ地域の住人等でおかしな怪死事件が多発するようになり
ソノ原因がその廃墟ホテルではないか?と地元の住人が囁きだした

噂の概要
幽霊ホテルの地下のラウンジからの電話から電話をかけると数分後に電話が
こちら側にかかり
それを受けた人間は一週間以内に死ぬ
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呪いのホテル part2

2010-09-25 08:16:08 | Weblog
sは地味な男だった
職場では目立たず
仕事はそつなくこなすが
皆に注目される事はなかった

そんなsにも趣味があった
それは日本の廃墟を撮影する事だった

偶然彼は親戚の葬式に実家のあるo県t市に帰っていた
そのとき地元の友人と再会し
ある建物の話を聞く

友人「おい sアソコ知っているか?」
友人「あの幽霊ホテル」
s「まだあそこ 残っているんや?」
友人「残っているガー お前廃墟マニアけん 帰郷したついでに撮影にいったらどうだい」
s「そうだな 今日はもう遅いけん 明日行ってみる」

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そしてsは
年休をとり廃墟のホテルに撮影に向かった・・

親戚から車をかりその小高い丘の上にアルホテルに向かう
そしてホテルの駐車場だった場所に車をとめホテルの中に向かった

ホテルは老朽化が激しく
周囲にガラクタが蔓延していた・・たぶん不法投棄だろう

ソノ光景をみながらホテルの中へsは入っていった
中はかび臭くカーテンは破れ埃だらけの室内にはビールの空き缶が散乱していた
中を捜索しているとホテルのルート地図が書かれた柱が見つかった
どうやらコノホテルは地上6階地下2階らしい
sはそれをみると屋上からの写真が欲しくなり
屋上を目指し階段をかけあがるが屋上へのドアは厳重に以前コノホテルに遊びにきた
部外者がかけた南京錠で閉じられたイタ
s「タチの悪いのは廃墟部外者のお約束だな」

仕方なく
今度は最下層といえる地下2階を目指す
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地下二階
ホテルのバーラウンジと男湯・女湯にわかれた浴場がある階層
sはフラッシュライトをカメラに装着し
全てを撮影するつもりだった

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ホテルの大浴場には
なぜか電動モデルガンやコンドームそして ホテルの部屋から持ってキタであろう
ベットマットが転がっていた

大きな錦鯉がタイルに書かれている
sはバーラウンジに向かう

バーラウンジには何故かカラオケの装置やスピーカや照明が取り外され
タダの広間と化していた
しかしラウンジは総ガラス張りだったので
Sは撮影を開始した
その撮影が終盤に差し掛かる時ある事件がおきる
ラウンジに残された電話がなりだしたのだ・・

気味悪いので無視したかったがSは好奇心で受話器をとった
ガチャ
*「僕はファーファ ふわふわ]
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