2021年12月24日(金)
フィギュアスケートの全日本選手権のテレビで観ました。
サン・サーンス作曲「序奏とロンドカプリチオーソ」はサラサーテのために書かれたヴァイオリンと管弦楽のための作品です。
ヴァイオリンの独特の音色でこの旋律を聴くのが好きなので、ピアノ伴奏だと少し残念な気がしました。
Wikipedia から引用
《序奏とロンド・カプリチオーソ》(仏語:Introduction et Rondo capriccioso en la mineur)イ短調 作品28は、カミーユ・サン=サーンスが作曲したヴァイオリンと管弦楽のための協奏的作品。ピアノ伴奏版でも演奏される。
名ヴァイオリニストのパブロ・デ・サラサーテのために書かれ、スペイン出身のサラサーテにちなみスペイン風の要素が取り入れられている。初演当時から広く支持され、現在でもサン=サーンスの最も人気のある作品の一つである。
当初、ヴァイオリン協奏曲第1番のフィナーレとして構想され、1863年に作曲された。初演もヴァイオリン協奏曲第1番と同時に、1864年4月4日にサラサーテの独奏、サン=サーンスの指揮で行われた。デュラン社からの出版は1875年に行われ、サラサーテに献呈されている。
ピアノ伴奏版はジョルジュ・ビゼーによって編曲され、1870年に出版されている。また、クロード・ドビュッシーが2台ピアノのための編曲を行っており、1889年に出版されている
ロンドカプリチオーソ(ヴァイオリン古澤巌)
イリーナスルツカヤのロンドカプリチオーゾ(2004)
ジョニーウィアーのロンドカプリチオーゾ(2005)