夕食は精進上げのお弁当

2021年2月2日(火)

親戚の葬儀、火葬に参列しました。

火葬が終わって遺骨を見た時、お通夜で副住職が読まれた「白骨の御文章」が思い出されました。

お花をいっぱい頂いたので、親戚のお墓にそなえて帰宅しました。

お通夜、葬儀、火葬まで付き添うと、精神的にかなり疲れます。

コロナ禍なので精進上げの会食が出来ず、お弁当を頂きました。

本日の夕食メニュー

☆精進上げのお弁当

☆お味噌汁

お味噌汁の材料は、親戚の畑でとれた大根、にんじん、しいたけ、蓮根、こねぎです。

2021年2月1日の「白骨の御文章」の記事です。

2021年2月1日(月)親戚が１月31日の午後に亡くなったので、お通夜に行きました。浄土真宗本願寺派の順正寺の副住職が「白骨の御文章（ごぶんしょう）」を読まれました。「老少不定」という言葉が印象的でした。日々大切に生きたいと思います。白骨の御文章「白骨の御文章は浄土真宗の第8世蓮如上人が、真宗の教えを一般の信者に教えるために、平易に述べたもので80通が納められています。そのなかでも第16通は、「白骨の御文章（御文）」として、人間のはかなさを諭したもので、葬儀や法事などで用いられているそうです。対訳人間のはかない人生をよくよく考えると、この世の中でおよそはかないものは、あっというまに迎える人生の最期である。いまだかって万年も生きたという話を聞かず、一生は早く過ぎるものである。現在でも百年を生きることは難しい。自分...老少不定