錨猫

細く・長くの更新を心掛けます。

魚探

2006-02-04 16:00:44 | ボート釣りほか
愛用の魚探はフルノGP1640-FというモノクロのGPSプロッター内蔵の
50・200khz、2周波対応のものです。  http://www.funnet.jp/

ネット販売専用でしたが価格は海岸線データカード付きで79.800円
とコストパフォーマンスは抜群です!
性能も◎で特にプロッタ使用時の画面描画は早くて快適です。
唯一の不満はクリーンライン機能(海底の強い反応から黒い色を抜いて
根付きの魚群などを判別しやすくする機能)が無い事ですね・・
フルノさん、なぜ他機種には有るのに付けてくれんかったの?



短時間のツリの時は設置が面倒なのでこのように「置く」だけで使う事も
できるように、アンテナの取り付けに工夫がしてあります。



トランスデューサーはこのようにあらかじめ設置した塩ビ管に水を入れて
ポイと放り込むだけです。 関東の方たちのように深場では不向きですが
越前あたりの70mダチまでくらいならこれでも充分です。  ただ50khzでは
航走中の探査は極低速でないとノイズばかりで拾えませんが・・・
左にある四角い部分は、もう一台の小型魚探用でこちらは「伸ちゃんの海」
専用で使っています。



運搬時はこのようにバッテリー以外すべてが食品ストック用のポリコンに
すっぽりと収まります。  このケースは防水もしっかりしており、飛沫から
本体を守ってもくれます。
今年は長くて邪魔なアンテナケーブルを切断しちゃおうと思っています・・

魚探使用時のキモ:水深によってレンジをいつも変えちゃうのは止めましょう。
40mレンジに固定して後はシフトで海底を追尾するようにしましょう。
理由は画面のタテ幅はいつも一緒、なのに表示する水深は変わる、という
事はタテの圧縮率が変わるという事です。これでは同じ物体(魚種)からの
反応がレンジによって上下に圧縮されたり引き伸ばされたりするので
魚種の判別がいつまでも判らん・・という事になっちゃいます。
以上の理由により、ねこはオートモードは使いません。 マニュアル操作に
慣れましょうね。


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2 コメント

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Unknown (弥生)
2006-02-04 20:36:11
魚探って、海の中を知るのに非常に便利だなと、いつも舟の上で感心してますが、実際にその魚探を使いピンポイントに漁礁に横付けするには、テクが必要ですね。いつもねこさんのテクには恐れ入っています。明日は凪ぎそうにありませんね?
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Unknown (ねこ)
2006-02-05 09:57:43
確かに完全に停止できる陸上と違い海上は水そのものが
動き、更には自分(フネ)もあらゆる方向へ動き回るので
ピンポイントに止まるのはムズいですにゃ・・・
更に追い討ちを掛けるのが「水深」でアンカーが着底するまでの
時間が無視できません。

やっと止まった、と思いきや今度は流れが思わぬ方向でずれて
しまったり、風向きが変わってずれてしまったりとホントにアンカリングは
大変だにゃあ。
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