前回少し登場したサオですが、S社・D社の市販品の半分以下の予算で
手に入り、オールマイティに使えますので皆さんもこの時期「挑戦」して
みませんか?
40号オモリをぶら下げた写真です。 やや硬めの調子です。
赤い方は白よりも胴に乗ります。 素材は名古屋市西区のフィッシング丸の内
(052-231-1091)で入手できます。
ブランクスは塗装済みとグラスそのままが有りますが、価格はほぼ同じで¥6.000~
です。 ねこの使っているのは元径が13mmと14mmです。
塗装はカシューを指で伸ばして2回塗りをしています。 乾燥はタレ防止もあって
吊り下げて乾燥させています。
ブランクスには背と腹があり、背(張りの強い側)にガイドを固定します。
ガイドセットは¥5.000~入手できます。 ねこは飾り巻きをしていますが
実釣にはしっかりと固定されていれば問題はありません。 飾りをすると
イト代が少々(¥1.500くらい)余分にかかります・・・
ガイドはセロテープで仮止めして、曲げた時サオと干渉しない位置を決めますが
ねこは丸の内で売っているサオからカンニング?しちゃっています。
巻き糸の固定には「エポキシコート」を使用しますが、これが一番の難所です。
本職は回転台を使うのですが、俄か竿師はダンボール箱に切り込みを
入れた物にサオを乗せ、テレビでも見ながらタレない様に1時間以上クルクルと
回します・・・
バッド(握り)部は既製品も有りますが高くつくので、ねこは使わなくなった
投げ竿の元竿を流用しました。 ブランクスとの隙間はタケを割った物を
挟み込んだり、細めのロープを巻いたりして埋めています。
リールのパイプシートとバッドの隙間はシートに各サイズが有るので使用する
物に合わせて購入できます。 また、ブランクスとバッドの段差はテーパーの
付いた木材が丸の内に売っていますので簡単に合わせられ、最後は
熱収縮チューブを使用して仕上げます。
バッド上部の飾り巻きはやると判りますが、クロス目が一直線に並ばない・
折り返し部が思う所に来ない等、イライラしますが慌てずにやればなんとか
なります。 全部のイトを巻き終えてからエポキシコートを乗せます。
手に入り、オールマイティに使えますので皆さんもこの時期「挑戦」して
みませんか?
40号オモリをぶら下げた写真です。 やや硬めの調子です。
赤い方は白よりも胴に乗ります。 素材は名古屋市西区のフィッシング丸の内
(052-231-1091)で入手できます。
ブランクスは塗装済みとグラスそのままが有りますが、価格はほぼ同じで¥6.000~
です。 ねこの使っているのは元径が13mmと14mmです。
塗装はカシューを指で伸ばして2回塗りをしています。 乾燥はタレ防止もあって
吊り下げて乾燥させています。
ブランクスには背と腹があり、背(張りの強い側)にガイドを固定します。
ガイドセットは¥5.000~入手できます。 ねこは飾り巻きをしていますが
実釣にはしっかりと固定されていれば問題はありません。 飾りをすると
イト代が少々(¥1.500くらい)余分にかかります・・・
ガイドはセロテープで仮止めして、曲げた時サオと干渉しない位置を決めますが
ねこは丸の内で売っているサオからカンニング?しちゃっています。
巻き糸の固定には「エポキシコート」を使用しますが、これが一番の難所です。
本職は回転台を使うのですが、俄か竿師はダンボール箱に切り込みを
入れた物にサオを乗せ、テレビでも見ながらタレない様に1時間以上クルクルと
回します・・・
バッド(握り)部は既製品も有りますが高くつくので、ねこは使わなくなった
投げ竿の元竿を流用しました。 ブランクスとの隙間はタケを割った物を
挟み込んだり、細めのロープを巻いたりして埋めています。
リールのパイプシートとバッドの隙間はシートに各サイズが有るので使用する
物に合わせて購入できます。 また、ブランクスとバッドの段差はテーパーの
付いた木材が丸の内に売っていますので簡単に合わせられ、最後は
熱収縮チューブを使用して仕上げます。
バッド上部の飾り巻きはやると判りますが、クロス目が一直線に並ばない・
折り返し部が思う所に来ない等、イライラしますが慌てずにやればなんとか
なります。 全部のイトを巻き終えてからエポキシコートを乗せます。
釣りは余暇もこうして楽しめれるからいいよな{汗}
僕も以前同じようなものを作ったことがあるが、ガイド(SICガイド)がすごく高くて、結局市販品のものと大差なくなってしまった。{プンスカ}
前打ち竿
ボートからの前打ちは、波による揺れを吸収し、尚且つ黒鯛の繊細なアタリを捉えなくてはいけないので、穂先を極力柔らかいものにしたい。しかし昨今、残念ながらカーボンが主体になって、市販品にはそういった竿がなくなってしまった。(昔のグラス竿にはそれがあった)
カーボン竿をベースに一番穂先は固めのグラスを使用します。バランス良く曲がり込むように穂先の磨りこみ加減が難しいです。
釣技が劣っていた頃は何とか数が釣りたくて、止む終えず黒鯛竿を作っていたのだが、現在に至ってはペンペンのカーボン竿でも釣れる様になったので作らなくなってしまった。
作った竿は今も残して有るが、これなら初心者でも底取りが出来ます。
合うサイズを探したんですが・・ なかなか有りませんにゃ。
カーボンはドンピシャのが有るんですが、グラスはずいぶんと
加工せねばなりません。
でも師匠の穂先のようにしなやかなのが欲しいので削る覚悟は
出来ていますんで、釣具屋に合わせに行ってきます。
イトが飛び出す瞬間は夢にも出てきます。
例のタイや、去年のヒラマサが掛かった時の
ジャアア・・っていう音が忘れられませんにゃ。
流れが無い時は胴付きでチダイを狙います。
去年Kさんは5月に87cmを上げています。
お友達は90cmオーバーを仕留めています! 頑張ろう!!