新年が明けた!と思っていたら、もうすぐ2月です
ここのところ首の調子が悪く、
気にはなっていたのですが、ブログも放置してしまいました。
なので、久しぶりの投稿になります。
さて、音楽大学進学が決まったトオル君(高3)
入学に備えて、教えておきたい事が山の様にあります。
ピアノ科ではないにしろ、
音階、半音階、アルペジオは きちんと弾ける様にさせたいし、
バッハのインヴェンションも、あと2曲位は弾ける様にさせたいなぁ。
あっ、古典派のソナタも、もう少しやっておかないと。。。
しかし、入試が終わった今、
そんな私の思いとは裏腹に、トオル君は宿題の練習をしてきません
いえ、J-POPやボカロの曲、そして自分で作った曲は練習してきます。
そして、「ここの運指はどうすれば良いですか?」とか、
「ここが弾きにくいんですけど、弾ける方法を教えてください。」
と質問するのです。
勿論、質問されたからには、一緒に考えたり、練習方法をアドバイスしたりします。
でも、ちょっと待って
私からの宿題は無視するの?
「あのね、音楽大学に入る前に、知っておいてほしい事が沢山あるのよ。」
「はぁ。」
「ピアノ科じゃなくても、音大生ならピアノは必須だし、
クラシックの基礎もきちんと学んでほしいの。」
「。。。。。」
「弾きたい曲を練習するのも良いけど、
宿題も練習してほしいなぁ~と思ってるだけよ。」
トオル君は、黙っています。
実は、トオル君の夢は、
ゲーム音楽やボカロ曲の作曲家になることです。
既に作曲した曲を、何曲か聴かせてもらいましたが、
なかなか素敵な曲を作ります。
雰囲気に溺れず、コード進行を緻密に考え、
知的で、なおかつ情緒的な曲を作るのです。
親バカ?かもしれませんが、才能があるように思います。
今はパソコンで作曲するのが普通なので、
ピアノが弾けなくても、音符が読めなくても、
作曲することが可能な時代になりました。
なので、トオル君と同じような夢を持っている若者は沢山います。
だからこそ、その中で抜きん出る為には、
ピアノが弾けることや、
クラシックの形式が分かっていることは武器になるでしょう。
親心として、そう思っているのですが。。。
ごめんなさい
首を労るために、続きは明日にいたします。
お願いです
習い事をさせる事に対して
躊躇している多くのお母様達に
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