
秋は道端の花も色とりどりで、犬の散歩も楽しい♪
小さな陶芸教室
始まってます。
ひもづくり(ひも状にした粘土を積み重ねて作るやり方)で作る。
はじめに形作ったものを
後日、生乾きの固くなったところでひっくり返し
外側や底の形を削り出す。
基本的に内側は削らない。
皆さんはじめは
作りたての見かけを気にされるのだけど
外の見た目は
後の削りで変わる。
そして
削りは
内側の形状によって決まってくる。
自分にとっての、「ある機能」を果たすための内側。
その器を
どんな場面で使いたいのか
どんなふうに使いたいのか
使ったときにどういう具合になるだろうかと具体的に想像したり・・
その内側の形状に則して
一定の厚みで削り出していけば
外側もスキッと芯の通った心地良いカタチが自ずと現れる。
だからいつも
内側のカタチがだいじですよ~ってお伝えする。
あらわれは ぜんぶ そうなんだな

だから私も
内側に意識を向けよう。
カタチはあとからついてくる(*´▽`*)

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