すべてのみちはここに

もう追いかけないよ 
宝物は 
いつもここにある

機能美の 生まれるところ

2018-11-01 | 日記


秋は道端の花も色とりどりで、犬の散歩も楽しい♪



小さな陶芸教室
始まってます。



ひもづくり(ひも状にした粘土を積み重ねて作るやり方)で作る。

はじめに形作ったものを
後日、生乾きの固くなったところでひっくり返し
外側や底の形を削り出す。

基本的に内側は削らない。



皆さんはじめは
作りたての見かけを気にされるのだけど

外の見た目は
後の削りで変わる。

そして
削りは
内側の形状によって決まってくる。


自分にとっての、「ある機能」を果たすための内側。

その器を
どんな場面で使いたいのか
どんなふうに使いたいのか

使ったときにどういう具合になるだろうかと具体的に想像したり・・



その内側の形状に則して
一定の厚みで削り出していけば
外側もスキッと芯の通った心地良いカタチが自ずと現れる。


だからいつも
内側のカタチがだいじですよ~ってお伝えする。



あらわれは ぜんぶ そうなんだな





だから私も
内側に意識を向けよう。

カタチはあとからついてくる(*´▽`*)





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