すべてのみちはここに

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宝物は 
いつもここにある

内なる私と出会う

2019-07-06 | サンガ
いちばん大切なこと
何よりも大切なこと

それは
内なる自分と出会うこと
内なる自分の声を聞くこと
内なる自分と仲直りすること
内なる自分の望みを知ること







カチコチに固くなってた自分の身体を知って
こんなにも、ずーっと、こわがって生きてきたんだなーと思った。
誰のせいでもないけど、人間って
小さい頃に誰かに言われたことやされたことやなんかを
“はじめて意識した外側”の世界から見た自分として
あ、わたしってダメなんだ
って解釈してしまう
そしてそれが
その後の人生で出会う出来事に対する判断基準になってたりする

ことの発端は忘れてしまっていても
条件反射だけは残っていて
外の世界に触れたときに反射的にしてしまっている自己防衛
いつしかそれは自分の一部であるかのように同化してしまう


でも、その時の誰かの言葉や行動は
そんなつもりじゃなかったかもしれないし
そんなつもりだったかもしれないし
記憶というストーリーの中にしかないし
とにかく今はもう過ぎ去ったこと


だけど
からだは覚えてて。
細胞の記憶ってすごいなって思った


からだはモノじゃなかった
からだは深い
宇宙だった







「私-と-内なる私」がつながるということは
私という宇宙の調和
それは
他のどんなこと、どんなにだいじと思えるようなことよりも
大前提にだいじなことだった


その宇宙の中心と
表層の私とのパイプが
めっちゃ詰まっとった!
ということに気が付いた。

その詰まりって
過去のわだかまり(おそれ、怒り、悲しみ、などなど)
それが体のなかに
シコリみたいに残ってる

詰まりを流すために
有効なのは

瞑想や、日々の内観(気付いていること)、
からだからのアプローチ(呼吸やヨガ、その他なんでも体を使うことなら練習になりうる)
自分に合ったお手当的なこと(マッサージ、クラニオ、整体、温灸、カッサ、etc…)



からだの声をからだで聴く
聴こうとする

小さなことでも見過ごさないこと
気のせいにしない、意識にとめる


私もいまその練習の真っ最中
まあ死ぬまで続く練習でしょうが





***



それで今
陶芸ワークショップを使って
そんな、私のなかの私と出会う練習のようなことがしたい
ただいま企画中です

この環境ならでは で、できること。
自然からインスピレーションをいただき
外側の視点じゃなく自分を中心に据えて
自分の感覚を聴きながら創る。

そんな、内なる自分と繋がる時間になったらいいな




***



私の中に 固まってしまった古い傷口を見つけたら
私は私に言う
あなたはもう 大人なんだから
自分が今日どう生きるか自分で決められる
自分がどんな世界に生きたいか自分で選択できる
どんなことだって自分に経験させてあげられる
本当は自分の好きなように生きていいんだ






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