goo

USA 多分サンタモニカ

2011-07-25 19:18:37 | アメリカ大陸横断 花の旅

 サンタバーバラの浜で夢見心地なひと時を過ごし、再びハイウエーに戻りました。

 

 

 海岸段丘を左に、太陽へと向かう海辺の道が続いていました。

 右上の写真も右下の写真も、丘を一面のキカラシが染めています。

 

 

 残念ながら車を停める場所がないのでこんな写真しか撮れませんが、ここでいつか、キカラシが夕日を浴びる頃に、シャッターを構えてみたいものです。

 

 さて、ロサンゼルス付近まではと、ナビに適当な場所を入力していました。

 ナビのアナウンスのままに車を走らせますと、何処かの港町に導かれて行きました。

 

 町へ入る時に標識を見落としたので、この町が何処なのかは確信が持てませんが、走行時間等を勘案すると、多分サンタモニカ。

 

 綺麗な町です。

 

 

 水は碧く、眼に優しい光が満ちて、潮の香が鼻腔の奥深い粘膜から脳を直接刺激して、本能を蘇らせます。

 そして、それはどうやら、私だけのことではなさそうです。

 下の写真をご覧下さい。

 

  

 

 橋の柱に掲げられた標識には「NO DIVING FROM BRIDGE」つまり「橋から飛び込むな」です。

 

 水面を見下ろすと結構な高さがありまよ!

 

 この町では皆本能を刺激されて、やんちゃをしたくなるのでしょうか。

 これだけしっかりした標識があるということは一人や二人のことではなさそうです。

 シンガポールで見た子供達のブロンズ像を思い出しました。

 何の屈託もなく川へ飛び込む、やんちゃ坊主達の姿が見えてくるようです。

 想像するだけで愉快で、楽しくなります。

 

 ナビへ適当に入力したことで、幸運にも素敵な町を訪ねることができました。

 港には椰子が並び、名も知らぬ木々が並木を作り、明るい陽射しが町中に溢れていました。

 

 

                 

 

 ※ 他の記事へは index をご利用頂くと便利です。  

  アメリカ大陸横断 花の旅 index 1 . アメリカ大陸横断 花の旅 index 2

  

 その他の「花の旅」はこちら →  旅の目次 

 

goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )

USA サンタバーバラの

2011-07-25 19:06:16 | アメリカ大陸横断 花の旅

 USハイウエー101が海と出会ったガビオタ(Gaviota)辺りでちょっと寄り道をしました。

 路傍に咲いた野の花などを楽しんで、再びハイウエーに戻りました。

 

 

 やがて、ハイウエーはサンタバーバラ市街へと入っていきます。

 左手奥の山の斜面には別荘らしきものが並んでいます。

 

 

 この辺りも、黙って通り過ぎる気がしなくて、ハイウエーを適当に降り、市街に紛れ込んでみました。

 車旅の最大のメリットは、このような気ままな振舞いが許されることです。

 

 南カリフォルニアの太陽に喉の渇きを覚えたので、コンビニで飲み物などを購入して、ハイウエーと併走する一般道に入りました。

 

 

                  

 

  サンタバーバラを南へ進むと、崖を成す海岸が連なり、その崖の上に高級別荘が軒を並べ、家々の周囲を高い塀が取り囲んでいました。

 別荘に邪魔されて海に近づくことができません。

 別荘地の中に、高い松並木が続く、細い道が続いていました。

 

 

 この先は行き止まりかもしれないと案じながらも、強引に進んで行くと、

 心配御無用でした。

 やがて、気持ちの良い砂の海岸に出ることができました。

 

 海岸の奥で、先ほど通ってきた別荘地が松林の中に広がっています。

 波は静かに浜に寄せて、気持ち良い風が頬をなでていきます。

 

 

 寄せては返す波の彼方に、日本が見えるような気がしました。

 今は飛行機雲だけが唯一の現(うつつ)と思えるような青空の下で、海は波を重ねていました。

 

 

 

 浜には名も知らぬ花が咲き、海岸に沿って線路は何処へ続いているのでしょうか。

 まだ、旅は始まったばかりでした。

 

 

                     

 

 ※ 他の記事へは index をご利用頂くと便利です。  

  アメリカ大陸横断 花の旅 index 1 . アメリカ大陸横断 花の旅 index 2

 

 

 その他の「花の旅」はこちら →  旅の目次 

 

goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )

USA カリフォルニアの青い海

2011-07-25 18:53:40 | アメリカ大陸横断 花の旅

 ちらっと姿を見せた待望のカリフォルニアの海、ピスモビーチと別れて、丘陵地帯を走り続けています。

 

 ハイウエーは時折道幅を狭めますが、大型のトレーラーを追い抜く時ですら神経を使わせることはありません。

 

 

 やがて、ごつごつとした岩山に囲まれた、圧迫感のある下り傾斜に差し掛かりました。

 

 

 でも何だか、谷の先が妙に明るいではありませんか。

 

 

 そして、その先は、 

 青い海とカリフォルニアの太陽がまっぶしー。

 

 

 左手には岩が露出した、やや乾燥気味の丘が連なります。

 

 

 そして、なだらかに、うねりながら続くハイウエーの先に海が広がっていました。

 

 

 あまりにも気持ち良いので、このまま黙って通り過ぎては勿体無い気がしました。

 

 で、脇道へ下りてみました。

 勿論ハイウエーを出るとき、料金所のゲートをくぐるなどということはありません。

 

 

 周囲には野の花が溢れていました。

 牧草地でしょうか、丘の斜面にキカラシが眩しく輝きます。

 

 

 そんな景色の中で、私と二週間行動を共にする、頼り甲斐のある相棒が朝日を浴びています。

 

 

 この花はガウラ、別名を白蝶草と呼びますが、まさかこんな所でお目にかかるとは。

 アメリカ大陸横断花の旅、どんな花が待っていてくれるのでしょうか。 

 

 

 

 ※ 他の記事へは index をご利用頂くと便利です。  

  アメリカ大陸横断 花の旅 index 1 . アメリカ大陸横断 花の旅 index 2 

 

 

 その他の「花の旅」はこちら →  旅の目次 

 

goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )

USA ハイウエー101

2011-07-25 18:31:49 | アメリカ大陸横断 花の旅

 モーテル「パソ ロブレス」(Paso Robles)を朝7時に出発しました。

 

 私の中で「アメリカ西海岸」の言葉には「青い空と青い海」のイメージが重なります。

 サンフランシスコからロサンゼルスまで、内陸寄りを短く繋ぐフリーウエーもあるのですが、海沿いを走るハイウエー101を走ること以外は考えられませんでした。

 

 夜明け間際のハイウエー101は交通量も少なく、快適なドライブが続きます。

 

 

 南の空には今日の晴天を約束するかのように、高い位置に白い雲が浮かんでいました。

 

 

 ハイウエーの横ではキカラシの黄色い花が朝日の中に輝いています。

 

 

 やがて正面に小高い山が見えてきました。

 なんとなく、あの山の向こうには海が広がっている予感ありました。

 

 

 ハイウエーは山裾を巻き込むように伸びて、その先に長い下り傾斜が続き、順調に標高を下げていきます。

 

 

                    

 

 見えました! 待望のカリフォルニアの海。

 

 

 しかし、この時の海は一瞬でした。

 ハイウエーはまた暫く海と離れて、丘陵地帯に進路をとります。

 

 

 ここでも、ハイウエーの両側には広大な葡萄畑が続いていました。

 

 

                    

 

 あまりにも果てない葡萄畑を目にして、この規模に葡萄畑を構築する人々の思考形態は日本人と異るかもしれない、という思いが生まれてきました。

 

 いやいや、もっと、単純に、作れば売れる、売れるから作るの結果がこれだけの規模をもたらしたのでしょう。

 

 多分、単純な理由が正解なのだとは思いますが、あまりにも桁外れな規模の葡萄畑に、私はしばし頭を混乱させられていました。

 

 今まで経験したことのない光景を目にして、思考回路がショートしていたかもしれません。

 脈絡もない様々な思考が、脳裏に浮き沈みしていました。

 

 環境が人々の暮らしに影響し、価値観にも影響を与えます。

 

 産業革命以後に、西洋人が中心となって発見、開発してきたモノやシステムは、なぜ東洋ではなく西洋で可能だったのでしょうか。

 西洋の人々に特異性のようなものはあるのでしょうか。

 アジア、アフリカの人々と何が違っていたのでしょうか、などなど・・・・。

  

 運転しながらですから、脳裏に浮かんでくる疑問は一瞬の煌めきのようなもので、直ぐに消え去りますが、ハイウエー101の運転には殆ど神経を使わないので、今まで見たこともないような光景に刺激されて浮かぶ、気ままな連想に、将棋や碁を楽しんでいるかような、不思議な快感を伴うドライブとなりました。

  

 

 目の前に拡がる広大な葡萄畑は、近世の世界に影響力を及ぼしてきたアメリカやアメリカ人とは何か、そして日本人とは何かを考えるヒントを与えてくれているのかもしれません。

 

 昨晩のレストランでも、日本では目にしない光景に驚かされました。

 

 隣の席で、3人の20台前半と思われる御嬢さん達がオーダーした料理の量が、日本の常識の5倍以上はあったのです。

 もっとも、その場で全部を食べきった訳ではなく、残った料理は、店が用意した大きなバースデーケーキの箱程の器に詰めて持ち帰っていました。

 料理のボリュームには驚かされましたが、日本のレストランであれば味や盛り付けなどに、より以上に神経を使うでしょうし、客もそのような店を選択淘汰すると思いますが、アメリカでは客が味覚に無頓着なのでしょうか。

 

 何だか、高校生が初めて京都や奈良を訪ねる修学旅行の感想文みたいな、内容となってきましたが、ハイウエー101は、還暦を過ぎたオジサンの目に、新鮮なボケ防止用の刺激を次々と与え続けてくれたのでした

   

 

 ※ 他の記事へは index をご利用頂くと便利です。  

  アメリカ大陸横断 花の旅 index 1 . アメリカ大陸横断 花の旅 index 2 

 

 その他の「花の旅」はこちら →  旅の目次 

 

goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )

USA 車・宿・食

2011-07-25 16:32:24 | アメリカ大陸横断 花の旅

 今回の旅で初めて、海外でレンタカーを利用しました。

 当然、海外での運転は初めてです。

 宿泊の予約なしに海外を旅することも全く初めての経験です。

 

 ですから、自動車運転と宿泊関連の情報収集には最善を尽くしました。

 運転に関しては地球の歩き方シリーズの「アメリカ・ドライブ」を購入し、何度も読み直しました。

 

 この出版社に私は何の利害関係もありませんが、アメリカでドライブをする時に、この本は必読書だと思います。

 私はこの本のお陰でどれだけ助けられたか分かりません。

 無事帰ってこれたのもこの本のお陰だったと、今でも感謝しています。

 

 

 そして今回の旅は、インターネットがなければ成り立ちませんでした。

 飛行機とレンタカーの予約、モーテルのリサーチ、植物園の調査等は全てインタネットを活用しました。 

 

 全く初めての旅行スタイルでも心配なく出発できたのは、事前のインターネットによる情報収集で、旅の概要が把握できたからです。

 

 ただし、携帯したPCがネットに接続できなかった為に、現地での情報収集が叶わず、数ヶ所の植物園訪問に失敗する結果となりました。 

 

 そんな、もしもの場合のリスク管理の失敗は準備不足以外のなにものでもありませんが、そのことは十分に認識しておりましたので、今回の旅は「安全に、無事故で、無事に帰国すること」を最優先事項にと肝に銘じていました。

 

 

 サンフランシスコからUSハイウエー101を南下して約3時間。

 そろそろ今夜の宿泊場所を確保したほうが良さそうだと、ナビを使って、最も近いモーテルを検索しました。

 

 そうなんです、ナビでモーテルが検索できるのです。

 これは本当に助かりました。

 そして、今居る場所から50キロ程のPaso Roblesという町に目的のモーテルがあることが分かりました。

 

 先にご紹介したガイドブックには、アメリカのモーテルは予約なしで宿泊できると記載されています。

 目的のパソ ロブレスのモーテルに到着すると直ぐに、オフィスに入って行って、カウンターで今夜は宿泊できるかと聞いてみました。

 

 「宿泊人数は?」と聞かれて「一人」と答えると直ぐに「OK」の返事が返ってきました。

 この時は本当に「ホッ」としました。

 私の顔面に笑み広がったことだと思います。

 これで全行程を、宿泊の予約なしで、アメリカをドライブ旅行する目処がたったのですから。 

 

 

 モーテル「パソ ロブレス」へのチェックインを済ませてから、周囲の一番まともそうなレストランへ向かいました。

 その店の看板に「まっとうな食事(true food)」の文字が躍っていました。

 

 

 そして、写真付きのメニューから選んだ今夜の晩餐がこれです。

 

 

                    

 

 スープは普通でしたが、それ以外は何ともコメントのしようがないシロモノでした。

 これが「まっとうな食事(true food)」なの?!

 

 私はこの晩以降、今回の旅でアメリカンレストランを二度と利用することはありませんでした。

 

 4月14日のルートと位置

 

 ※ 他の記事へは index をご利用頂くと便利です。  

 アメリカ大陸横断 花の旅 index 1 . アメリカ大陸横断 花の旅 index 2 

 

その他の「花の旅」はこちら →  旅の目次

goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )

USA カリフォルニアの風

2011-07-25 16:16:59 | アメリカ大陸横断 花の旅

 サンフランシスコから南へ伸びるUSハイウエー101は白い雲の浮かぶ、片側4車線のとっても快適なドライブルートでした。

 

 

 この頃になると左ハンドル車にも慣れ、運転しながらハンドルの右手下方のナビ画面を確認する余裕も出てきました。

 

 ナビの画面が確認できるようになると、ナビがアナウンスする内容の理解が進み、制限時速70マイル(113キロ /時)のドライブが緊張感なく楽しめるようになっていました。

 

 先にご紹介したように、運転当初は、ナビが日本語でアナウンスする内容が良く理解できなかったのです。

 

 ナビは、右折する前に「まもなく右折します」とアナウンスした後「距離は2マイル(3.2km)」と告げ、その後も1マイル、500ヤードと予告し、直前の30m程でチャイムを二回鳴らします。

 

 そのようなナビのプログラムをようやく理解しましたが、それでもある程度はインターチェンジの構造を予測しないと、咄嗟の判断を間違えますので、ナビ頼りのドライブでは「間違えれば戻れば良い、焦らない、慌てない」を心掛けました。

 

 

 小型トラックが馬を載せたトレーラーをひいています。

 

 日本ではあまり見かけない光景です。

 

 

 道路脇の丘の斜面をキカラシの花が黄色く染めていました。

 

 

 南下するに従って、少しずつ道幅が狭まってきました。

 

 しかし、どの車も車間距離は十分で、無理に目の前に割り込んで来るようなことはしません。

 

 車社会の国は、さすが運転マナーも洗練されているなと、この時は感心しました。

 

 

 道路沿いのスペースに、空き缶やゴミらしきものは全く見当たりません。

 

 

 何の樹なのでしょう、道路脇に見事な並木が現れました。

 

 こんな時、木の名前が分かったらどんなに楽しいことでしょう。

 

 

 道はなだらかにアップダウンを繰り返しながら南へと伸びて行きます。

 

 

 やがて、ハイウエーの両側に葡萄畑が広がり始めました。

 

 高速運転中の撮影なので、写真が分かり難いのですが、遠くの丘の麓まで葡萄棚が続いていました。

 

 本当に広い!

 

 

 時々通過する「ゴンザレス」「グリーンフィールド」といった、いつか聞いたことがあるような地名が興味をそそります。

 

 一見単調な車窓の風景も見飽きることはありませんでした。

 

 

 青い空と、緑の大地、カリフォルニアの心地好い風の中を、白いセダンは高速で走り続けます。

 

 ※ 他の記事へは index をご利用頂くと便利です。  

 アメリカ大陸横断 花の旅 index 1 . アメリカ大陸横断 花の旅 index 2

 

その他の「花の旅」はこちら →  旅の目次

goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )

USA やっぱり外せない

2011-07-25 16:05:20 | アメリカ大陸横断 花の旅

 丘陵地帯に広がるゴールデンゲートパークを横切り、北に向けて車を走らせると、サンフランシスコ湾を北東に望む、眺めの良い場所に出ました。

 

 湾には、連邦政府の刑務所だった、かって「悪魔島」と呼ばれていたアルカトラズ島が浮かんでいます。

 あそこには、あのアル・カポネが4年半に亘って収監された独房も残っていて、そこへのツアーは観光客にとても人気があるのだそうです。

 

 

 この辺りはゴールデンゲート国立レクレーション地区に指定されているようです。

 周辺の地理を説明する地図が掲示されていました。

 

 

 ここで暫く景色を楽しんでから、坂道を下って行くと、サンフランシスコ市街を間近に望む海岸に出ました。

 海岸には緑の草地が広がっていました。

 多くの市民が、暖かな春の陽射と心地良い潮風の中で寛いでいました。

 

 

 背後では、ゴールデンゲートブリッジが海と空の間に海峡を跨いでいます。

 

 

 海に突き出た堤防で、毛糸の帽子を被った小父さん達が、海に向かってのんびりと釣り糸を垂らしていました。

 何かが釣れている様子はありません。

 察するに皆さん、一様に、春の陽射しの中で、温まっていく潮の気配を確かめていただけかもしれません。

 

 

 さて、ゴールデンゲートブリッジ以外にも外せないものがあります。 

 サンフランシスコと言えばケーブルカーです。

 市街地の方角へ車を走らせました。

 不思議なことにナビに頼ると道を間違えることがありますが、適当に当たりを付けて車を走らせると、外れることは一度もありません。

 

 今回も迷うことなく、すぐにケーブルカーの線路に出会えました。

 そして、眼下にアルカトラズ島を見下ろす線路脇に車を停めて待つこと7、8分。

 

 

 カラオケボックスの画面で何度かお目にかかったことのある、あの小さなケーブルカーが 「アイ レフト マイ ハ~ ♪ 」の鼻歌交じりに、満員の観光客を乗せてゆっくりと坂道を登って来ました。

 

 

                         

 

 これで、サンフランシスコに来て、外せないモノは全てクリアしました。

 

 この時、時計を確認すると15時半。

 当初の予定では、この後ヨセミテを経由してロサンゼルスへ向かうつもりでしたが、今夜はまだ宿泊先を確保していません。

 正直、予約なしでモーテルに宿泊できるのか、手続きは問題なくできるのか、といった不安が募ります。

 

 今日は無理をしないで、このままUSハイウエー101を真っ直ぐ南へ向って走ることにしました。

 

 サンフランシスコ市街の散策も興味を魅かれるのですが、今回は歌の台詞のように

 I left my heart in San Francisco ~ です。

 

 ※ 他の記事へは index をご利用頂くと便利です。  

 アメリカ大陸横断 花の旅 index 1 . アメリカ大陸横断 花の旅 index 2

 

その他の「花の旅」はこちら →  旅の目次

 

 

goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )

USA 花は何処?

2011-07-25 15:38:28 | アメリカ大陸横断 花の旅

 カリフォルニア大学植物園を後にして、ナビのアナウンスのままに、小山の斜面に続く坂道を登りきると、見晴らしのよい場所に駐車場が設けられていました。

 そこからはバークレー市街と、海の向こうにサンフランシスコやゴールデンゲートブリッジを望むことができました。

 

 

                   

 

 バークレー市街を眼下にして、西向きの斜面には、庭に花々を咲かせた瀟洒な住宅が並んでいました。

             

 

  バークレー市街へと下り、再びフリーウエーに入ります。

 

 

 サンフランシスコ・オークランド・ベイブリッジを渡りました。

 

 

                   

 

 橋を渡りきると、右手にサンフランシスコ市街を眺めながら、道は丘にのぼり、如何にもサンフランシスコらしい坂の道を進んで行きます。

 

 

                        

 

 ナビへ入力したストリビング植物園に近づくと、良く整備された美しい町並みが広がり、道路に面した住宅の植え込みには、今を盛りと桜の花が咲いていました。

 

 本当に良いタイミングでサンフランシスコに来れたと、喜びと期待に胸が膨らみます。

 

 

 がしかし、どう言うことでしょう、植物園の住所に該当する場所に到着しても、それらしい施設が見当たりません。

 路上に車を停めて、徒歩で周囲を探しましたが、結局ストリビング植物園を見つけることはできませんでした。

 植物園のような大きな施設は、正確に住所を調べなくても見つけ出せると思っていたのに、狐に摘まれたような気分です。

 帰国してから、もう一度ネットで調べても、到達した場所で間違いはないはずなのに、今考えても、何とも不思議です。

 

 

 実は、今回の旅で最も心がけたことは、何よりも安全に、無事に帰国することでした。

 目的とする植物園が見つけられずに、本当に残念でしたが、植物園探しに気をとられ、脇見運転でもして、車を人に当てたら笑い話では済まされません。

 ある程度探しても見つからなかったので、すっぱり諦めました。

 ・・・? それにしても、花は一体何処へ行ってしまったのでしょう? 

 

 

 ※ 他の記事へは index をご利用頂くと便利です。  

 アメリカ大陸横断 花の旅 index 1 . アメリカ大陸横断 花の旅 index 2

 

 その他の「花の旅」はこちら →  旅の目次

 

goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )

USA カリフォルニア大学植物園

2011-07-25 15:28:40 | アメリカ大陸横断 花の旅

 予期しない、フリーウエーでの2時間以上の慣らし運転を終えて、やっと本来の目的地、カリフォルニア大学バークレー校の植物園に到着しました。

 

 この植物園はサンフランシスコ市対岸のバークレー市にあって、大学関連施設などが軒を並べています。

 バークレー市の東側、小山の中腹斜面に植物園が設けられていました。

 

 

 植物園の駐車場に車を止め、カメラの三脚を担いで正門前に立ったときは、心の底から嬉しさが込上げてきました。

 

 いったいどんな花が私を待っていてくれるのでしょう。

 早速9ドルの入場料を払って園内に入ります。

 正面に小さな温室、左手が売店、剽軽なカマキリが右手の作業小屋の上で出迎えてくれました。

 

 

                    

 

  売店のすぐ裏に南アフリカの植物を集めたコーナーがあって、楽しい色彩に微笑ながら花々が咲き並んでいました。

 

 

 上の写真はアヤメ科ホメリアの仲間、下の花は南アフリカ原産のキク科ブルーマルガリートです。

 

 

 南アフリカのコーナーの隣がアジアエリアのコーナーで、日本のツツジなども花を咲かせていました。

 坂を登って振り返れば、サンフランシスコ湾の彼方にゴールデンゲートブリッジが霞んで見えます。

 

 

 オールドローズガーデンには、19世紀から20世紀初頭にかけて開発されたバラの品種が植栽され、5月に花の最盛期を迎えるそうです。

 

 

 アスフォデルスの名札を付けた花が地中海植物のコーナーに咲き、日本の植物には見られない独特の雰囲気を醸し出していました。

 

 

 南アメリカのコーナーでは、白く可憐な野イチゴの花が、木陰の下に群れ咲いていました。

 

 

 芝生広場とハーブガーデンの間に、小さな鉄柵の橋が飾られています。

 

 

 陽射しが汗ばむほど暖かな、4月のカリフォルニア大学バークレー校植物園。

 小鳥達がとても賑やかに春を詩っていました。

 

 下の写真の樹はメキシコ落羽松です。

 秋でも落葉しない筈なのに落羽松などと言う名が付けられていますが、実に見事な貫禄です。

 

 

 植物園には10時前に入園しました。

 2時間半も居たでしょうか。

 フィルムカメラでの花の撮影も存分に堪能しましたので、この辺で次の目的地、ストリビング植物園へ向かうことにしました。

 

 ※ 他の記事へは index をご利用頂くと便利です。  

 アメリカ大陸横断 花の旅 index 1 . アメリカ大陸横断 花の旅 index 2

 

 その他の「花の旅」はこちら →  旅の目次

 

goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )

USA S.F郊外を右往左往

2011-07-25 15:10:46 | アメリカ大陸横断 花の旅

 アメリカ上陸二日目、サンフランシスコ郊外のモーテルを朝7時に出発しました。

 

 

 今回の旅はアメリカの植物園で花を眺め、写真を撮ることが目的です。

 しかしそれに加えて、若い頃に「いつかアメリカ大陸を車で横断してみたい」と夢見ていた想いに突き動かされて、「この際だから、アメリカを横断して主な植物園を全部見てしまおう」と考えました。

 

 右ハンドルで運転し易いイギリスも選択肢だったのですが、庭園などの見どころが多すぎることと、ホテルなどの予約が間に合いそうにありません

 

 それと実は、JALのマイレージが4月に一部期限切れを迎えるのです。

 退職前の、後任者への引き継ぎや各種手続きなどもあって、誕生日の3月はあっと言う間に過ぎ去りました。

 そんなですから、準備は十分ではありませんでした。

 

 用意周到な旅立ちではなかったので、当然のことに、その付けは後から廻ってくることになります。

 

 サンフランシスコでは二つの植物園訪問が主なスケジュールですが、サンフランシスコまで来て、ゴールデンゲートブリッジやケーブルカーを見ないで帰る訳にはいきません。

 植物園が開園する前に、一通りの観光地を見ておくつもりでした。

 

 しかし、ナビへゴールデンゲートブリッジを入力する方法がよく分かりません。

 

 サンフランシスコの周囲は全てがフリーウエーなので、ナビなしで、一般道のようにその都度路肩に車を停めて、地図を見て、状況を判断して目的地へ向かう方法が使えません。

 慣れない左ハンドル車ですから、更に困難が伴います。

 

 試しに、ナビへ「GOLDEN BRIDGE」と入力してみました。

 するとナビが反応し、「最短時間」「フリーウエー優先」「一般道優先」の選択を求めてきました。

 オー! これで何とかなる。

 

 ナビの「最短時間」を選択して、フリーウエーを北に向かって走り始めました。

 

 

 対向車線は朝の通勤時間帯で相当の交通量ですが、こちら側は車も少なく、片側4車線なので右側通行も全く気になりません。

 

 ナビの指示のままに北上し続けると、やがて大きな橋に差し掛かりました。

 エー、良いのかな、この道で?

 フリーウエーは駐停車禁止なので車を止めて地図を確認することができませんが、どう考えてもサンフランシスコから遠ざかってゆきます。

 

 

 やがて道はなだらかな丘を越えて、北東に向かい始めました。

 これは絶対にオカシイ!

 

 

 結論から申せば、カリフォルニア州の北にゴールデンブリッジと言う町があって、ナビはその町へ向かうルートを私に示していたと言うオソマツでした。

 トホホホ。

 

 ※ 他の記事へは index をご利用頂くと便利です。  

 アメリカ大陸横断 花の旅 index 1 . アメリカ大陸横断 花の旅 index 2

 

 その他の「花の旅」はこちら →  旅の目次

 

goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )

USA モーターホテル

2011-07-25 15:02:44 | アメリカ大陸横断 花の旅

 アメリカ最初の宿はサンフランシスコ郊外のモーテル6「フレモントノース」です。

 

 日本で「モーテル」と聞けば、必ずいかがわしいイメージが伴います。

 更には、アメリカ入国審査時に、初日の滞在場所を記載する必要がありますので、そこに「モーテル」と記載するのは避けたい気持ちがありました。

 

 当初は、サンフランシスコ市内の普通のホテルを探したのですが、駐車場を完備した手頃な値段のホテルはなかなか見つかりません。

 更に、慣れない左ハンドル車で、見知らぬ街を、夕刻にホテルを探して走り回るのは避けた方が良かろうと考え、結局アメリカ旅行の初日もモーテルを選択することになりました。

 

 次の写真をご覧下さい。

 結果は大正解です。

 

 広々とした部屋に大きなベットとバスが付いて、これで一晩44ドル。

 円換算で3500円強です。

 サンフランシスコ市内はどんなに探しても一泊100ドル以下のホテルは見当りません。

 安いホテルでは駐車料金を別途請求されます。

 それに比べ、部屋のドアの直前に車を止めて、大きな荷物を簡単に部屋の中へと持ち込めるアメリカのモーテルは、車で旅する旅行者には非常に便利です。

 

 日本語のモーテルという言葉よりは、ドライバー専用宿泊施設とかモーターホテルと記述するほうが実態に則したイメージに近いのかと思います。

 

 

 

                     

 

 広くて、安くて、清潔で、便利なモーテルですが、唯一の欠点は周囲の環境が単調なことです。

 

 殆どのモーテルが市街地から離れた場所にありますので、周囲で飲食できる施設は、マクドナルドのようなファーストフードや、限られた店しかなく、夜の情緒を楽しめるようなことがありません。

 

 この日は、左ハンドル車と訳の分からないナビのガイドに疲れ果てて、私はレストランを探す気力もありませんでした。

 モーテルの隣に大きなスーパーマーケットがあったので、そこでオレンジジュースとテーブルワインとサンドイッチを買ってきて、一人静に、如何にもアメリカらしい風情の夕食となりました。

 

 

4月13日の位置

 

 ※ 他の記事へは index をご利用頂くと便利です。  

 アメリカ大陸横断 花の旅 index 1 . アメリカ大陸横断 花の旅 index 2

 

その他の「花の旅」はこちら →  旅の目次

goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )

USA 左ハンドル

2011-07-25 14:54:13 | アメリカ大陸横断 花の旅

 あまりにも素っ気無い扱いに面喰いましたが、たまたま車の近くに居た、作業員らしき人に、契約内容の紙を見せて、車に間違いないことを確認しました。

 

 ついでにライトの点滅方法や給油口の開け方、などを質問して、ナビの使い方を訊ねると、「私には分かりません」との返事が返ってきました。

 

 車の取り扱い説明書のようなものは一切ありません。

 仕方がないので、その場で20分程ナビをいじっていると、ナビは日本語に対応していることが分かり、一安心です。

 早速ナビに予約をしたモーテルの住所を入力し、60年間の人生で初めての左ハンドル車で恐る恐る、駐車場の外に車を進めました。

 するとナビが日本語で「まもなく右折します」と言うので、目の前の二差路の右レーンにハンドルを切ると、その先が立体交差となって左へ大きく弧を描き、元居た場所へと戻って行くではありませんか。

 

 「あっれー」聞き間違えたかな?

 何しろ初めての左ハンドル車の操作に神経の大部分を使っていますから、ナビが何とアナウンスしたのか記憶も定かではありません。

 

 もう一度同じ場所で、今度は確かに「まもなく右折します」のアナウンスを確認し、もう一つ先の右折路だろうと見当を付けて右折すると、その先は空港の倉庫が立ち並ぶ方角へと進んで行きます。

 いくらなんでもこれは違う!

 

 そんなこんなの悪戦苦闘を、空港敷地内で6、7回も繰り返し、神経をへとへとにしながら、やっと本来の目的地に向かうフリーウエーに入ることができました。

 

 ところで、お分かりでしょうか、ここまでの記述には写真が一枚もありません

 つまり、写真を撮る余裕など、私には全く無かったということです。

 

 

 フリーウエーを安全第一に、一番右の車線を走っていると、やがて突然路上に白い文字で「出口専用」の表示が現れました。

 あっ!と思い、車線を変更しようと左を見ると、並走する車の影が見えました。

 しかたなく、そのまま「出口専用」レーンを走り、フリーウエーを出て、訳の分からないナビのガイドに惑わされながら、反対車線で元の場所へと戻り、また一からやり直しです。

 

 まあ、それでも何とか、空港から少しずつは離れながら、さっき飛行機から見えていた、サンフランシスコ湾を跨ぐ橋に辿り着いた時には、出発してからほぼ一時間が経過していました。

 

 こんな調子で、本当に車でアメリカを横断できるのでしょうか? 

 ン! Let it be.

 

 

 

 ※ 他の記事へは index をご利用頂くと便利です。  

アメリカ大陸横断 花の旅 index 1 . アメリカ大陸横断 花の旅 index 2

 

その他の「花の旅」はこちら →  旅の目次 

goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )

USA アメリカ到着

2011-07-25 14:39:02 | アメリカ大陸横断 花の旅

 4月14日 0時05分に羽田を飛び立ったJALは、ほぼ8時間後にアメリカ西海岸にたどり着こうとしていました。

 

 

 座席は今回も当然エコノミークラスですが、三列シートを独占できたので、小柄な私は、ベッドのように横になって一晩を過ごすことができました。

 

 日本とアメリカ西海岸は時差が16時間あります。

 座席のモニターがサンフランシスコは現在、4月13日午後4時であることを告げています。

 到着予定時刻は午後5時だそうです。 

 ゆっくりと身支度を整えるうちに窓の外にサンフランシスコに隣接する、海岸が見えてきました。

 

 

 大きく左に旋回しながら着陸態勢に入った飛行機の下には、サンフランシスコ湾とそこに架かる橋が見えています。

 三日前に予約した今夜の宿泊先のモーテル6 「FREMONT NORTH」はあの橋を渡った辺りにあるはずです。

 

 

※ ここまで記載して後、持参したPCがネットと繋がらなくなりました。以後の文章は帰国後のものです。

 

 空港審査で指紋と顔写真を撮られましたが、問題なく入国することができました。

 飛行機に預けた荷物を受け取ってから「レンタカー」の標示に従って空港のエアトレインのホームへと進みます。

 

 

 サンフランシスコ空港のエアートレインはレッドラインとブルーラインがあります。

 レンタカー会社の営業所があるレンタカーセンター駅へは、ブルーラインを利用しました。

 

 

 駅を降りると、目の前にハーツのカウンターがありました。

 

 

 インターネットで予約した内容を印刷して持参しましたので、それをカウンターに提示し、各種保険も可能な限り契約し、書類にサインするとそれで手続きは完了です。

 

 「2週間レンタル、距離は乗り放題、ニューヨーク乗り捨て」で総額は1860ドル、円換算で15万円程度でした。

 

 係員から、一階のH178に車が用意してあるからそこへ行って下さいと言われたので、その場所へ向かうと白いセダン、日産「センティア」が鍵を付けたままポツンと置かれていました。

 周囲には誰も居ません。

 

 

 

 ※ 他の記事へは index をご利用頂くと便利です。  

 アメリカ大陸横断 花の旅 index 1 . アメリカ大陸横断 花の旅 index 2

 

 

その他の「花の旅」はこちら →  旅の目次 

goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )

USA 羽田から

2011-07-25 14:26:06 | アメリカ大陸横断 花の旅

 

 

 浜松町を出発したモノレールは夜の首都高を横目に、羽田国際空港ターミナルを目指します。

 

 今回の旅の目的地はアメリカです。

 アメリカを横断しながら、いつものように植物園を巡り歩く予定です。

 サンフランシスコに上陸した後は、レンタカーでアメリカ大陸を横断し、最後はニューヨークの植物園を目指します。

 

 海外で車を運転するのは今回が初めてです。

 左ハンドル車の運転も未知の体験です。

 それでも私は、民間企業で数十年も修羅場をくぐり抜けてきた経験から、不安らしきものを、殆ど感じませんでした。 

 

 今まで同様に、全てが何とかなるはずです。

 

 

 宿泊予定の安価なモーテルは一通り調べてあります。

 今回も、いつもどおりの安価な車旅です。

 

 一日中ハンドルを握り続ける日もありそうですが、一昨年の九州一周の旅では一日に千キロ以上を運転し、それ程の疲れや困難を感じなかったので、今回も多分大丈夫です。

 

 

 私は、つい最近の3月末に長年勤めあげた企業を定年退職したばかりで、今は全くの自由人です。

 

 まだ企業に籍があった、本年1月にも同じような時間帯にモノレールに乗ってシンガポールへ旅立ちましたが、その時と比べ、今日は何故か、旅立ちに当って、期待と不安がないまぜとなった、ざわめくような感慨が見当たりません。

 

 今日まで過ごしてきた人生に比べれば、アメリカ旅行ごときに騒ぐ程もないと、高を括っていたか、それとも、時間に制約されない安堵感に充たされていたからなのでしょうか。

 

 人生の大きな旅の区切りを終えたばかりで、アメリカ大陸横断はオマケに過ぎないと、心の底から思うのです。

 

 夜の闇に浮かんだ、車窓に映る、無表情な自分の顔から視線を逸らせ、並走する首都高に目をやると、黒いセダンが静かにモノレールを追い抜いて行きました。

 モノレールの車内に乗客の姿はほとんど見えず、電車は不思議な静寂に包まれた無垢の闇を走り続けます。

 

   

 そうそう、今回の旅では新しいツールを携えました。

 今、JALのラウンジでこの記事を書いていますが、自宅のパソコンとは別に、携帯用のPCを購入しましたので、旅先でもこうしてブログを更新することができるようになりました。

 

 アメリカのモーテルでもインターネットができそうです。

 上手くいくか分かりませんが、明日からの旅の途中で、時間と体力の許す限り、ブログを更新してゆきたいと考えております。

 

 

 

 ※ 他の記事へは index をご利用頂くと便利です。  

 アメリカ大陸横断 花の旅 index 1 . アメリカ大陸横断 花の旅 index 2 

 

その他の「花の旅」はこちら →  旅の目次

goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )