これはクローブの木。
実際に木に実っているところを初めて見ました。
さて、紅茶ツアーの際にスリランカへ行くとリフレッシュにためにアーユルヴェーダの施設へ行きます。
(ワタクシ、本業(?)はティーアドバイザー。http://hwbb.gyao.ne.jp/tea-pb/)
が・・・本格的な施設に見えますが、観光客向けと言った感じのところ。
日本で施術を受けるよりズッと安いので、旅の疲れを癒やすには有り難いのです。
今回はプライベート旅なので、ガチな治療院へ行きたいと、友人に頼んで連れて行ってもらいました。
↑は1階の受付です。
2階の施術待合室へ行くと、年配の方が数名待っていらっしゃいました。
施術を受ける前には問診が必要です。
施術前なので、マジのスッピンです(苦笑)。
ヴァータ、セマ(インドではカファ)と言われるかと思いきや、ヴァータ、ピッタだそうです。
ネパールの時には、ヴァータ、カファと言われました。
どこで診てもらっても、ヴァータであることは間違いありません。
優しい先生でした。
スリランカへ旅立つ日の朝、起きたら首を寝違えていまして、アイタタタな状態だったのです。
それをナントカしてもらえないだろうか・・・とお願いしてみました。
オイルマッサージ(全身とヘッド)、スチームに入りました。
気持ちよくて眠ってしまいました。
起こされて、終了していることに気付く。
しかし、目が覚めた時には、首は痛いまま(T-T)
「残念・・・治らなかったか」
観光客向けのアーユルヴェーダ施設では、すぐにシャワーを浴びるのですが、ここはガチなところなので、半日くらいはシャワーを浴びるなと言われました。
薬であるオイルを肌から浸透させるためです。
頭もオイルでベタベタなまま・・・(>_<)
まぁ、仕方ない。そのまま、友人宅へ向かいます。
友人宅で過ごしていて、1時間くらいしたときにフッと気付くと、首の痛みがすっかり消えておりました。
「やるな~アーユルヴェーダ!」
今回の治療費は、スリランカ人の友人が一緒だったため、ローカルプライスで受けることが出来ました。
驚きの安さです。
なにかと友人には、感謝の気持ちでいっぱいなのでした。
~浮世バナナ・スパイス研究会~
https://finger-fika.jimdo.com/