【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

からだの正面で打つ?ってなに

2019年11月16日 16時56分57秒 | ゴルフ

スイングにおいて
基本、もしくは 初期の思い込み っていうのは
長いコト残っていると思います。

スイング軌道の話しもそうなのですが
インサイドアウト とか アウトサイドイン などの
平面上の 横 のコトは気にするけれど
ヘッド軌道の縦のコトは無視されている に等しい状態です。


そんな中、とても大切なコト があります。
ゴルフをする 殆どの人が気にしていますが
おそらく 勘違いしている と思います。



それは

「インパクトは体の正面で!」
 「ボールと正対した時がインパクトの理想」です。 

からだの正面で・・・
つまり からだの向き が大切だと信じていますが
実際には からだの「向き」ではなく
同じコトなのかも知れませんが
「両方の肩が均衡、同じ高さの時 インパクトを迎える」
が 追うべき、目標とするべきモノ なのです。

どちらも インパクトでからだを止めて 正面を
同じコトかも知れませんが、両方の硬さを同じ高さにキープ
するのではなく、そう言う時間、そう言う通り道の中でのインパクト 
と言う意味です。

からだの向きを正面で
ボールを体の正面、つまり「向き」を主眼において
スイングをするのと
両肩の高さ を考えてスイングをするのでは
ずいぶんと取り組み方が違うと思います。



両方の肩の高さ というコトになり
その正面でからだを止める と言うのは除外すると
インパクトまでは 左サイドの方が低い
左サイドが低い時間帯に ボールのアプローチする
というのがダウンスイングになりますが、
からだの向き で考えると どうやって我慢して
ボールと正対している時間を維持~止めるか というコトに
なりがちだと思います。

パッティングやアプローチの基本は距離感
どの位の ロフトのクラブをどの加減で打つと この距離になる
その からだの姿勢(㊧上がり、㊨上がり)も含めて
出来るだけ似たようなロフト条件で打つコト によって
距離感が掴めるのです。

そこ 意識して素振りや練習をしてみて下さい
 
コメント
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