【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

HIさん特訓中 ズリズリniよる『ダウンブローの始まり』

2024年11月03日 21時44分00秒 | ゴルフ

店長「少し悶絶していた HIさんが
 あきひこ先生のトコロで ズリズリドリル を始めた時期
 の映像です。 ご覧ください。

 始めの方の映像は悶絶中のモノ。

猪俣1 - frame at 0m1s

 室内の映像になって ズリズリドリルを始めて…
 まあ ズリズリばかりでは面白くないだろう…
 というコトで 7番アイアン位でしょうか
 30ヤードのアプローチというか、ショットをしています。

 あまり 大きなスイング にならないショットですが、
 ヘッドの入ってくるサマ
 ヘッドの抜けていくサマ
 を注視してみて下さい。」

JM「はい。」

店長「始めの方の映像は
 一見すると 上から入っているように見えますが、
 実際には 下から『しゃくっている』結果 になっています。

 ものすごく 有りがち なんですが、
 ボールに届かせよう、
 ボールを拾おう、
 そして アイアンは上から打つ、
 それらを統合すると
 傍目には『上からヘッドが降りてきている
 『上から入っている』 ように 見えます。

 多くのアマチュアゴルファーは
 ココを誤解している可能性があるのですが、
 『アイアンは上から打つ』『ダウンブロー』 は
 ヘッドが下がっている、降りている コトを指すのではなく
 その角度や具合が緩くても
 下がっている『過程』でボールにコンタクトするコト、です。

 ヘッドが下がっても、
 その過程にインパクトがなければ
 意識的に下げた方が
 ボールへは レベル、 もしくは 上がる過程(主にコッチ)
 で入ることになり、
 ボールも強くなりませんし、ミスの確率も上がります。」

JM「確かに。」

店長「ズリズリドリルを経て
 ヘッドの入ってくる
 下降ラインは緩く見えるかもしれませんが、
 下がっている『過程』でボールに到達するように
 なっています。

●HIさん 特訓中 - frame at 0m49s

 まだ足りてはいませんが
 ズリズリ以降は しっかり グリップがボールを追い越し、
 ズリズリ以前は かなりグリップが手前
 です。」

JM「おおおおおお すごい😧」

店長「ヘッドの抜け側を見て頂ければ分かり易い、ですが
 以前は ヘッドが早い段階で高くなり、
 おそらく 同じ番手❓か、似たような番手、 で
 打っているにもかかわらず
 ズリズリ以前は打ち出しが高く
 おそらく ボールスピードも遅く、
 ズリズリ以降は打ち出しが下がり、
 その分 ボールスピードもあがっている
 と思われます。

●HIさん 特訓中 - frame at 0m53s

 ヘッドの上りが早ければ
 ダフリやトップのミスが増えますから
 その部分も同時に改善されていると思われます。」

コメント
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