【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

遠心力を味方にする…はゴルフスイングの大きな落とし穴

2024年11月06日 22時01分56秒 | ゴルフ




店長「そこの 最終結果 と 事前の意志動作
 なんだか 言葉で言うと堅苦しい感じですけど
 その切り分けはとっても大切だと思うんですね。
スクリーンショット 2023-04-17 151306
 動画で見たり、隣の打席の人の動きを見てると
 なんだか 遠心力を造り出そうとしている『ように』…見える」

JM「見えますね😶」

店長「クラブって 1mも長さ があって
 その先端には 300gの鉄の塊が付いてる。

 もう 見てくれも 持った感じも
 遠心力発生装置みたい構造というか
 そう思って然り だとは思うんですけど

 よ~く考えると
 "ゴルフクラブを遠くに放り投げるコトを競う"
 スポーツではありません。

 そのゴルフクラブでボールを打つ。
 確実に打つ。
 繰り返し打つ。
 思った方向に打つ。
 ゴルフクラブでボールを打つコト
 を競う遊びなんですから
スクリーンショット 2023-04-17 220839
 一見すると ゴルフクラブを遠くに放り投げる…
 のに適してるように思える…それをそのまま
 動作に取り入れてしまったら
 違う遊びになっちゃいますから
 上手く行き難くなる…というのは当然かも、です。

 

 ゴルフクラブの構造、
 ヘッドの重さやシャフトの柔らかさ は
 それを使う人間が それらの働きによって
 より簡単に、より楽に 動かされる、
 動けるようにする推進剤、着火剤みたいな機能です。

〇よぉ~く見てみると - frame at 0m12s

 クラブ『を』動かす んじゃなく
 クラブ『』動かされる 
 そう言うものが クラブの本来の機能です。

 クラブ『を』動かす、
 クラブ『を』振る、 のは
 それとは全く反対…😶
 全く反対の機能に行き着いちゃうのは
 やはり 思い違いによるところが大きい と思います。

 それを体現してるのが
 フォローなんだと思うんですね。

 からだが全体が 打ち出す方向を向く から
 インパクト以降の 円 がある。
 スイングには 傾きの伴った円があって
 継続して からだが回り続け
 それによって グリップの高さが高くなるから
 結果、として ヘッドも上がる。

 動作の終焉、終わりが近づく減速もあるので
 結果、として ヘッドにグリップが追い越される。

 のと 始めから ヘッドがグリップを追い越す
 とでは 非常に原始的な部分で
 使い方が異なる と思います。」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする