【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

遠心力/慣性と動きの混同が造るスイング

2024年11月05日 18時25分44秒 | ゴルフ


JM「やはり 手打ち、手振りに良い点は少ないんですかね❓」

店長「あえて言うのなら 振った感、やった感 が
 充実感、達成感が強いコトでしょうね🤒
 逆にソレが~ 技術的な部分と言うよりも
 気持ちとか、感触、感覚を入れ替えられるか、どうか
 という壁になり易いんだと思うんですね。

 始めた頃から からだの向きで打ててる人は
 すごく少ない、稀少ですから
 多くのゴルファー(アマチュア)は
 だいたい 手振りからスタートしていると思います。


その手振りを からだの向きで… となると
 動作として より一層、からだを廻そう✊
 たくさん廻そう、速く廻そう
 なり易いと思いガチですが…

 手振り、手打ちからからだの向きへ の道は
 『からだを廻さないと打てない
 『からだを廻さざるを得ない
 『ほかに方法が無い』 しかない気がします。

 それには ズリズリドリル はとっても良いと思います。
 もしかしたら 数少ない突破口かも知れません。

 幾つか 頭を整理しておきましょう。
 ヘッドばかりを振ってしまう のには
 結構な勘違い、思い違いが影響します。

 ヒトツは 遠心力や慣性と動作の混同 です。

JM「遠心力…😳」

店長「ゴルフクラブは重さと運動に
 円・曲線の動きが伴うので
 遠心力や慣性など
 不可抗力を利用しない訳では無いですが、
 伝わり難いとは思いますが🙄
 ✋自分が動作をして、不可抗力として
 遠心力が加わります。
 自分の動作は自分の動作なんですが、
 結果、として 遠心力の加わった
 最終型を 自分の動作にしてはいけません

 遠心力を計算はしていますが、
 自分の動作はあくまでも 自分の動作

 よくある例が フォローです。

2024-08-12_22-29-11 - frame at 0m17s

 ゴルフスイングの非常に面白い研究テーマです。
 👆👆自分の動作はこんな感じ
2023-03-25_15-17-54 - frame at 0m3s
でも ショットをすれば
 慣性や遠心力が加わりますから
👈最終型、結果としてはこうなります

これを動作でなぞる、
真似てしまうと 先端の重さのある
 ヘッド部分をたくさん動かさなくてはならなくなるので
 手で振る必要が生まれてしまいます。

 ✊この動作を目指したら 手打ちに行き着きます。

 この思い違いって 結構、あるんじゃないか🙄
 と思うんですね。」

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前腕が進むか、取り残されるか…ソコが問題だ

2024年11月05日 01時13分38秒 | ゴルフ



店長「ボールを上から打てるようになる、って
 ショットの中でも とても重要な部分 とも言えるんです。」

JM「 😬 😬 😬 」

店長「と、同時に
 その言葉から誤解も生み易い部分でもありますが…😶

 ロフトを締める とも言うんですが、

 非力な方、女性、年齢が進み
 若い時ほど運動能力で誤魔化せなくなってきた私たち、
 には 最も重要な部分と言えるでしょう。

 同じ(似た)ヘッドスピードで入れてきた場合、
〇概念から始まるゴルフス①ロフトを寝かし
ヘッド軌道をロフトで撫でてきた場合

まず、ボールスピードが上がりません。

即ち ボールが飛ばない になります。

また、チカラが落ちてくると
 ロフトは寝ている(大きなロフト)なのに ボールが浮き難くなります。
 ショートアイアンやウエッジなどで スピンが効かない。
 普通のアイアンでボールが止まらない。

 それに加え スイングの最下点がボールより手前 の
 俗に言う『しゃくり打ち』になり易いので
 トップ、ダフリ のミスの頻度が高い です。

 アマチュアにとってのスコアの『天敵』なのです✋」

●HIさん 特訓中 - frame at 0m53s


JM「😶 😶 😶」

店長「✋コレ 良く勘違いされる方が多いのですが、
 意図的にこういうアプローチをする場合が
 プロ(若い人)などでは見かけます。
 こう言うショットが無い訳ではありませんが、
 私たちの年齢にとっては 百害あって一利なし
 知らない、体験しない方が断然、マシです✊

 あきひこ先生のズリズリドリル によって
 HIさんも この点はかなり改善されています。

 コレが すぐショットに反映していくか、
 はまだ分かりませんが、
 この『上から打てる』『ロフトが締まる』の
 技術的な差は
 からだが回った時、向きを変えた時、
 前腕。。。右打ちの人の場合は左腕
 が ちゃんと進んでいるか、どうか、 です。

●HIさん 特訓中 - frame at 0m49s

 ロフトを締めるには
 前腕が進んでいないと…当然、無理です。

 結果、としては 手打ち、すくい打ち ですが、
 それをする為には
 カラダは廻っているけれど
 前腕が ソレによって動いていない、
 置き去りになっている、
 もしくは わざと残している

 今までは クラブの先、ヘッドを振ろうとするが故に
 先を振ろうとすればするほど
 手が、腕が進まなかった、進めなかった、
 からだの回転に『付いて』行かなかった、行けなかった
 のが 👉ズリズリドリルによって
 ヘッドを積極的に動かさない、引きずるコト
 腕がからだの回転に付いていくようになった、行けるようになった
 と言う訳ですね。」

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