さて シャットフェースの話(実はスクエア) から一歩進みましょう。
http://hbs.livedoor.blog/archives/1995782.html
昨日の話の流れで、なんなんですが
クラブを手で振っている人にとって『は』
少々オーバーな 意図的 シャットフェースの意識が無いと
正しい『スクエアフェース』には行き着きません。
体を先に回し グリップを遅らせる
というのは フェースターンするための序章
【オープンフェースだから】 です。
ボールはスイング軌道の上にあります。
その スイング軌道をフェースで撫でる
スイング軌道に沿って フェースを動かす
軌道上にあるボールを打つには
スイング軌道に対し 直角な『スクエアフェース』が必要です。
故に フェースターンする のです。
❶だから まず ファーストステップ として
右を向いた状態をロック!
先に
クラブや腕の重さで 左上腕を『落とす』 から始まる訳です。
グリップを遅らせる は
からだの回転に対し、
左腕を置き去りにするコト から始まります。
ここで 意識的なシャットフェースを組み合わさらない と
ボールに辿り着きません。
オープンフェース
ダウンスイングのヘッドの軌道を
フェースで舐めるように『降ろして』しまうと
このままでは ソールでボールを打つコトになります。
フェースでソールを打つ
の真意はとても重要なんです。
多くのゴルファーは
フェースターンは ヘッドを左右に回転させる と信じています。
右を向いたフェースを左に向ける と信じています。
ところが
●遅らせたグリップ~先行させたからだの回転
●ダウンスイングのヘッド軌道をフェースで舐めてくる
そのまま行くと ソールで打つコトになる の意味は
フェースの向き ではなく ロフトだというコト
(ロフトを90度以上に寝かしている と言う意味だ!というコト)
その認識がとても重要です。
ですから 先に左上腕を クラブと腕の重さで『落とす』
から始めてみましょう。
プラス 正規のロフト 『シャットフェース』の意識も伴って
左腕がクラブの重さで先に落とす
は最終的にはからだの回転と同期させる ためのモノです。
今までは からだに対し 左腕を遅らせていた のを
当たり前としてしたのを是正させる、修正するためのモノ。
同期するようになると
からだの姿勢/向き なりなシャットフェースも
自然に出来るようになって来ます。
今までとは 順番が魔反対 になります。
当然、タイミング、今までのタイミングは無効 です。
新しい タイミングやリズムに慣れる必要が生まれます。
ここがひとつ あきらめてしまう関所 になりますね