店長「絶対✋ とは言えないですけれど
もう35年以上 悩み多きゴルファーを見ていた蓄積
で言うと 手打ちとかこすり打ち、
ショットが安定しない、
飛距離が伸びない、 そういう悩みを持っている人は
ある一定のパターンを持っており
それは 総じて アプローチショット
本当に小さな 15ヤード位のショットに表れます。」
質問「アプローチショットに❓」
店長「はい。
先日の記事の続き、なんですけれど
からだの廻し方は
手作業は関与しない形で
クラブの遠近を反転させる『感じ』
だけど 実際に振ったり、打ったりすると なると
クラブ、特に先端部は非常に重くなるので
反転はしようとするけど やり切れない。
本当に反転させてしまおうとすると
それは からだの回転「だけ」では無理なので
手作業が必要になる。。。。んですね。
その表れが アプローチに出るんですね。」
質問「どんな感じに…ですか❓」
店長「小さなテークアウェイでも
ある程度は 体を使う・からだを廻す と仮定します。
トップの位置から 右打ちであれば 左を向くと
クラブを持った腕の付け根は移動しますが、
腕やクラブには重さがありますから
からだの変わった向き、その角度通りには動かず
数値は適当ではありますが、
からだの向きが 90° 変わっても 60°とか 50° 位しか
動くことは出来ないんですね。
✅まあ このブログなどでは 「引きずる」「ズリズリ」
みたいな表現で表されています。
アドレスで構えたクラブの状態、
アバウトなフェースの向きは打ちたい方向、
グリップは概ね 自分を指しているような状態
で始まる訳ですけれど、
ダウンスイングからインパクトでは
その状態には戻り切れないんですね。
数値は曖昧なモノ(右打ちで表現します) で
分かり易いから ロフト0°、ロフトの無いクラブで言いますが、
アドレス時に打ちたい方向を見ていたフェースは
ダウンスイング時は 戻り切れない分、
5°も 10°も 右を向いた状態のまま 当たります。
その右向き加減はヒトによって異なるとは思います。
ロフトも 元は 0°の状態ですが、
重さの分 引き摺られて 戻り切れない分、
マイナス5°とか マイナス10°の状態で当たるんですね。
どの数値が 教科書 と言うのは無いんですけれど
横の動き~フェースの向き
縦の動き~ロフトの向き
にしても 元の状態には戻りません。
イエ 正確には 戻れないんです。」