しばらく間が空いてしまいました・・・
時差ボケが取れなくてあらぬ時間に目が覚めたり眠れなかったり・・・
やっとそれも回復したようですよ~(*^_^*)
ここからは主人と6月14日の夕方4時にヒースロー空港で会って
そこからの10日間の2人での旅をつづりたいと思っています!
今回の私たちの旅の目的は英文学の作家の足跡を訪ねることでした~♪
ジェーン・オースティン・ハウス・ミュージアム Jane Austen House Musium
チョートン村 Chawton
ヒースロー空港からコーチ(大型バス)と列車を乗り継いで着いたのはウィンチェスターWinchester
ロンドンからだと1時間ちょっとの町です
翌日はさっそくバスで25分ぐらいのチョートン村へ
バスに乗ってお聞きした方が親切に降りるのはここの方が良いですよ~って教えてくださって
帰りはあそこから乗ってね~って~♪
こういう親切はホントにうれしいですね~~
バスを降りて10分ほどこんな道を歩きます
のんびりとした村の風景に心が和みます
見えましたよ、胸が高鳴ります~♪
道路側も花が素敵に植えられていてホッとしますね!
ちなみに上の建物の入り口のツルバラはブラッシュ・ノアゼット
蕾がいっぱいで咲き始めたばかりでした
まずは庭の素晴らしさに外から~~
手入れの良い芝生にボーダー花壇の花が映えています
木々ともうまくマッチして良い感じの庭ですね!
この名札のように上のアプリコット色のバラはオースティンにちなんだ‘Pride and Prejudice'(高慢と偏見)
しかも planted by Alan Titchmarsh とあるでしょう?
彼はイングランドの人気の園芸家で私の持っているバラの名前にもなっている人
なにか縁を感じてこのバラが欲しくなりましたよ~♪
中を見ていくときりがないのですが
ハウスの中にはオースティンにちなんだものがすべて残っています~♪
ここには1809年から1817年5月まで住んで
Sense and sensibility、Pride and Prejudice の改訂から Mansfield Park、Emma、Persuasionを
書き上げ出版をしたということです
そんな作品を書いた小さなテーブル
これには感動して近くの解説員の方に本物かどうか確認をしました~(*^_^*)
オースティンと母親と姉のカサンドラなどが仕上げた作品
素敵なキルトとレース仕事
これも確認したらオースティンもしただろうが家族で仕上げた作品とのこと
19世紀のその時代の布が使われたものなんですね~
オースティンも針を持ったんだと思うと特別なものに見えてきました!!
これも家族で仕上げたベッドカバーで
ここでこんなのを見るとは思わず、またそのままベッドにかけてあるのが素晴らしいことです!
再び庭を散策して外へ出ると近くには
こんな茅葺の家もありましたよ~
このジェーン・オースティン美術館はガイドブックにも載っていなくて
まずは主人がオースティンにこだわってあちこちと検索をして
行き方は日本語も英語もあちこちのブログや記事から探して
ウィンチェスターからのバスが出ていて実際に行けるとわかった時には
うれしくて思わず主人に見つけたよ~って叫んでました(^^ゞ
素晴らしい場所に来られたことに主人に感謝です~♪
午後は
ウィンチェスター大聖堂へ
1000年以上前に建てられたとのこと
ここにはチョートン村からウィンチェスターに引っ越して2か月で亡くなった
ジェーン・オースティンのお墓があります
床に墓碑銘があり花が飾られ偉大な作家を偲びました
町をのんびりと夕方まで散策して
こんな川べりも歩いてみました~♪
静かな場所で落ち着きます
小さいけど静かな町をたくさん歩いてすっかり気に入りました!
夕食はパブでローカルなエールaleと呼ばれるビールを飲みながら~~
翌朝は8時過ぎの列車でダートムアへ向かうべくスースケースを引きずりながら駅へ
ウィンチェスターの駅
そしてホームで
今回は列車移動ばかりなので日本で前もって8日間使えるパスを購入
普通車とは8日間の合計でシニアでは1万円しか違わないので1等車を買って
ちょっと楽な旅をしました~(*^_^*)
ここからニュートンアボットまで列車で3時間ほど
その駅で迎えてくれたのは次のダートムーアDartmoorでB&B Berrywoodをやっている美穂さん
バスでは行けないところなので
最寄駅からの送迎とガイドを申し込みました
ご主人のPeteと一緒にホームで迎えてくださって
また新たな1ページの始まりです!!
さらに続ける予定でしたが長くなるので次回に回しますね
なるべく回数少なく載せるつもりですが
自分の記録なので適当に飛ばして読んでくださいね~!