うちの奥さんの妹がプリウスを買ったので試乗させてもらいました。この車、リアの足回りがとてもかわっている。サスとショックが別々についている。説明しにくいけど、車体と支える部分にはショックしかなく、その前にバネが単体でついている。どんな意味があるかわからないけど、サス交換は楽そうだ。
ハイブリッド車というとエスティマにも乗ったことあるけど、このプリウスとは、ちょっと違うように思った。エスティマは基本的にエンジンで走って、補助っていうか発進加速なんかのガソリンを消費しやすい時にモーターが動くって感じで、高速のっちゃうとほとんどモーターは作動しない。町乗りも高速も燃費は変わらず14キロってとこ。14キロごときでハイブリッド名乗るなって感じです。
しかし、プリウスはちがう。充電されていれば積極的にモーターが作動してる感じかな。低速の時なんかモーターのみって感じで気持ち悪かった。
一番驚いたのが加速。100キロまでなら、とばしていいとのことだったのでべた踏みしてみたら、スーパーチャージャーのように低速からものすごい加速をしました。インプレッサのSTI乗った時ぐらいの衝撃でした。
よい車だとは思いましたが、車検とかメンテナンスのお金を考えるとエコって言葉に騙されてるだけで、そういう言葉に酔いたい人の車のように思えます。
おいらが、ふざけた加速で遊んでもその時の燃費が19キロ、普段走って23,24キロぐらいでしょうか。SRXが20キロ、レッツも20キロ。
燃費だけみれば、すばらしい車ではあります。