

重い腰を上げて、SRX のフロントフォークの修理です。かなり前からオイルもれをしていたんだけど、じゃぶじゃぶでもないし、車検が終わったらやろうと思ってました。
セレナのジャッキで車体をあげてフロントフォークを抜きました。ボルトが固く少し苦戦しましたが、なんとかとれました。


キッチン用品のウールで錆を落としました。アウターはがんがん磨けるんだけど、インナーはキズがあるとオイルもれの原因になるので、ストロークする区間は横方向に磨きました。


仕上げにコンパウド。どうしても消えない点錆があったんだけど、膨らみではなく凹みなので大丈夫でしょう。




ダストシールを外してなかのピンを外しました。ピンの錆がかなり広がってしまっていました。


反対側はダストシールもきれいで、ピンの錆もなく、いい状態でした。

いよいよオイルシールの押し出しです。ネットでよく出ている方法ですね。フォークオイルを1本に集めて蓋をしてジャッキで押し出すというもの。
家と塀を使ってやったら、フェンスがしなる音がしてびびりました。
後々、ネットで見たらスプリングは取ってやるみたいですね。
トップキャップをはめるのにかなり体力使いました。

素直にでてきてくれました。圧力ですごい勢いで外れてくるのかとビビりながらやっていたけど、なんのことはありませんでした。
来月フォークオイルを買ってきて組み立てます。でも近場でフォークオイルなんて売ってないんだよなあ。
会議で静岡行ったとき買ってこよう。