自動車、バイクのライトの進化はすごいですね。

こちらは90年代のYB-1のライト。
当時は一般的だったハロゲン。
寿命が短いと言われるハロゲンだけど、ふつうに5年ぐらいはもちますね。

こちらも90年代のSRX のハロゲン。
高効率バルブに換えているので、YB-1のものより若干白く、明るくなってます。
前に乗っていたスカイラインも青白いハロゲンに換えてましたね。
まあ、ハロゲンの明るさはこれくらいが限界で、色温度が多少変わるぐらいでした。

2000年以降はHID も一般的に使われるようになりました。
前に乗っていたC25セレナはオプションでHIDをつけてました。
7万円ぐらいしたと思います。
フォグはハロゲンでした。
ただ、このHIDとハロゲンの組み合わせは抜群で雨の日の夜もとても見やすかったです。HID は光の量が圧倒的でしたね。

こちらは最近増え出したLED 。
C27セレナはフォグもLED です。

LEDは青白く見た目はかっこいいですよね。最近のLED は直接、光源が見えないものも出てきています。
セレナはアダプティブLED で、照射範囲を変えて対向車側だけハイビームを落としてくれるものがついていましす。
価格は9万1,800円(LEDフォグランプを加えると10万2,600円)とC25セレナのHID より高いです。
LED は白さは申し分ないんだけど、光の量はやはりまだHID のほうが上かと思います。
フォグもハロゲンのほうが雨の日見やすいと思います。
まあ、消費電力、寿命はLED が一番なので、もう数年で光の量、見やすさも進化すると思いますが。