今日は、アプリオのマフラー塗装です。
錆が全体にまわっていたので、穴があいてないか心配してましたが、大丈夫でした。
この年代の原付のマフラーはほんと強いですね。
ワイヤーブラシで汚れと錆をある程度落として、カップブラシでカサブタになった錆を落としました。
仕上げで耐水ペーパー。
マフラーを洗って乾かしてる間にカバーの塗装。少しパテ付けしたところがわかりますが、最初の状態より良くなったと思います。
今日の静岡は、晴れきてからぐんぐん気温が上がり20℃ぐらいになったので塗装には良かったです。
耐熱塗料なので、車体につけてエンジンかけて乾燥させるのがいいんですが、今はエンジンかからないのでこのまま次の休みまで置いておきます。
その後、YB-1で注文しておいた部品をバイク屋にとりにいきました。
ギアボックスのボルト、フロントカウルのボルトとオイルキャップカバーです。
まだ直るかわからないので、最小限の部品なんですが、ボルトだけだと悪いと思いオイルキャップカバーも頼みました。
樹脂パーツは、紫外線にやられて劣化するのは避けられないんですよね。
樹脂パーツは、表面が紫外線にやられてカサカサになるんですよね。
荒業でバーナーで炙って表面を融かしてならす方法がありますが、1回きりの魔法で次に白ボケしたら炙っても艶は出ないんですよね。おまけに半年持つかどうかです。
一番良いのが塗装なんですが、今回は一般的な艶出し剤でいきます。
最初にスチールウールで劣化部分を削ります。
ここまで劣化してるとこのまま艶出し剤をやってもきれいにならないんですよね。
スチールウールで削るとこんな感じ。
以前、sugichanさんが簡単にきれいになる方法がないか?ってコメントいただきましたが、このクレポリメイトが結構おすすめです。プラでも樹脂でもメッキ部分にも使える艶出し剤です。
ビフォーアフター。
樹脂部分が黒いとシャキっとしますね。
いろいろきれいにしたけど、ギアボックスがだめだったら復活しないんですが(笑)