
みなさん、ピラニアというとこの形と色を思い浮かべるかと思います。
この丸い顔のピラニアは、ピラニアナッテリーと言います。
同じ形で大きくなるピラニアピラヤ、ジャイアントイエローピラニアなんかがいます。こちらがピゴケントルス属。
そしてうちで飼育している口が少し尖ってるのがセラサルムス属。
でもセラサルムス属って種類が多く、区別が曖昧なんですよね。

一応、うちのピラニアは、このブラックピラニアということで購入していますが、なんかちがう気がしてきています。
尾びれが黒くなく、もっと丸いんですよね。
尾びれが黒くなく、もっと丸いんですよね。

同じブラックピラニアでもブラジル産だと雰囲気がちがいますね。

こちらはコロンビア産のブラックピラニア。鱗が少しキラキラして、そこまで大きくならないみたいです。

ペルー産で入ってくるのがこのサンチェシー。まあサンチェシーって種類はなく、その地域で獲れたというもの。
こちらは黒くはならず、ナッテリーのような赤みがでます。

こちらも同じペルー産のピラニアで、稚魚だとブラックピラニアと見分けがつかないカタリーナピラニア。
こちらは、ブラックピラニアのようには大きくならないみたいです。
今のところ、これの可能性が高いです。

こちらは、体型的にうちのピラニアに似ているホーランディピラニア。
ただこちらは、産地がブラジルになります。

こちらは上のホーランディピラニアに比べて丸みがあるマルギナータスピラニア。こちらも産地はブラジル。

こちらは大型になるマニュエリ。
顔に特徴がありますね。

こちらは、ピラニアマニアに人気のヒュメラリス。こちらはそこまで大型にならないみたいです。

こちらは黄色みが強いカタリーナに近い体型のピラニア。種類は不明みたいです(笑)


この二匹は、丸みが強く、口が小さいブリストブリコン系になります。
ブリストブリコン系は、またいろいろいるんですよね。
全部日本で販売されてるピラニアなんですが、現地にはまだたくさんの種類のピラニアがいるみたいです。
ピラニア自体、現地にはたくさんいるんですが、輸送に弱く、一匹一匹ビニール詰めしないと噛み合って死んでしまうので日本に生きて持ってくるのが難しいのでどうしても高くなってしまうんですよね。
うちのピラニアは、2cmと小さく、たぶん他の魚とのいっしょに運べたので安かったんだと思います。
これからどういう風に成長するか楽しみです。