牛肉の販売にはその牛の証明として、固体識別番号の表示がいります。
国産牛肉を販売する場合
●販売する精肉などに、固体識別番号(又はロット番号)を表示します。
●帳簿に、販売する特定牛肉の固体識別番号(又はロット番号)と販売の年月日、相手先(氏名又は名称及び住所)、重量を記録します。
(消費者への販売の記録は不要です。)
そんで今日、お店に農林水産省の人たちがきていろいろチェックしてきました。
おいらの売り場の商品で1品問題があったということでした。
2種類の牛をあわせて作ってある商品についてです。
おいらの認識の中で固体番号を2種類いれて産地は内容の多い割合に対して例えば青森県産と表示するというのが正しいというものでした。しかーし産地は2種類いれなければならないと。表示ラベルの都合上、産地2種類ははいりません。
おまけに切り落としは国産牛っていう表示だけでよいということ。でもここらへんのスーパーで2種類の固体番号いれてるとこないし、その連中もそういう表示の仕方みたのははじめてということ。そんな連中にとやかくいわれて、おいらはキレました。お客さんに丁寧な表示の仕方してて、まちがった表示の仕方といわれるのは心外だと。おたくら2種類の固体番号みたことないらしいけど、1種類の番号だけで
いままでほかのお店みてきて疑問に思わなかったの?表示ラベルの機械の字数の都合を把握ないのに表示について指導ができるの?あまりに勉強不足のくせにルールだけはいっちょまえにかたりやがる。ほんとむかつくね。とりあえず書面でうちの会社に対しての改善を提示してきたけど、まちがってないのになんですか?これはとぶちぶちキレて最後にはおいらの表示はまちがいではないと言わせました。そんで書面は週明けに書き直してもってくるとのこと。まあ次回もおいらが納得した書面じゃないと書き直させるけど。あーむかついたね。お役所連中の頭の悪さには。
ちなみに表示ラベルの固体番号を2ついれれるようにおいらがメーカーにいってやってもらったんだけど、ほかの企業の(スーパー)ではたぶん2つはいるようには設定がなってないと思います。そういうとこをチェックしなくて、っていうか知らない君たち問題だね。書面を残したがるのは自分たちがやった仕事の成果をのこしたいっていうのがあるのが見え見えで、自分たちの失敗、勉強不足をすりかえたがるのが納得できませんでした。