今日SRX の錆取りをやりました。
使うものは花咲かGと熱帯魚用ヒーター。薬剤は40~60℃ぐらいが効くらしい。錆取りやるときはヒーターを使おうと思っていて、タンク錆取りでネットで調べると結構同じことやってる人がいました。
ヒーターは今の水槽では使わない容量の小さいもの。ゴム部分も劣化していて、たぶん高校生の時にシルバーアロワナを飼ってた時に使っていたものだと思います。SRX より古い30年もの。
サーモスタット買うときにヒーターもセットで買うので、ヒーターはまだ何本かあります。
黒タンクと銀タンク。SRX の塗装はクリア層が厚い結構質のよいものなんだけど、銀タンクのクリアは薄い気がします。年代でちがうのかも。
中性洗剤で中を洗います。
底はテープ止め。ネットでみるとゴムを挟んでネジ止めとかしてるけど、このテープは粘着力抜群なのでまったく漏れませんでした。
原液を40℃の温水で20倍に薄めます。
1リットル分、後でリンスに使うとのかとなので分けておきます。
タンクを水平に保つのにエアクリーナーボックスがピッタリ。さすがヤマハ。ここまで計算してるとは。
ヒーターで加熱していきます。サーモスタットがあるわけではないので時間を見ながら抜いたり入れたりしました。
タンクの口は歯ブラシに液をつけて磨きました。すぐ錆が落ちていきます。
水平では薬剤が当たらない上の面は薬剤を抜いて高さを調整してタンクを立てました。
錆の軽いと思っていた銀タンクでしたが、薬剤は結構色が変わりました。
もう一度水平にしてヒーターを抜いて一晩おきます。
今度は銀タンクから抜いた薬剤で黒タンクをやります。