ぶんぶん・ぷらっと・・・写真ブログ

"ぷらっと"して撮影した写真(主に昆虫)を
日々アップしていく写真ブログです。

2023/09/29 ヤマトシリアゲ / ヨコハママダラコマユバチ / ベッコウハゴロモ / ホソヒラタアブ / ニトベハラボソツリアブ

2023-09-29 16:30:00 | 昆虫/ハチ・アブ
今日は曇りのち晴れ、まだちょっと気温は高い
明後日には10月になりますので、少しは秋の音が聴こえるかな~

今日の写真は昨日9/28に、いつもより遅めに"いつもの林道"へ
もう日が低く山に隠れて陰に・・・薄暗いんだよね~
ヤマトシリアゲのメス   オスなら腹部先端にサソリのようなハサミがあるんだけどね


雑食性で花の花粉や昆虫の死骸などを食べる



ヨコハママダラコマユバチのメス(産卵管は短い)  情報が少なくよく分からない・・・去年も書いたような?



ベッコウハゴロモ   今年の夏は幼虫、成虫をよく撮った(個人的に幼虫が好き)


そろそろ会えなくなるだろう  また来年幼虫に会うのを楽しみにしている



ホソヒラタアブのメス   今年はスゲェ~少なかったが、暑かったからか? 涼しくなったら増えるかな


成虫で越冬するが、まだ越冬型ではないようだ



ニトベハラボソツリアブ   ペアで飛んできたが、主導権はもちろんメスにあり


ミズヒキで食事中





ツルニンジンの花   スズメバチが好きなんだよな・・・ほ~ら!! いた キイロスズメバチ!!


ツルニンジンの花には、スズメバチが付きものと考えて気を付けてくださいね
















アンルイス ラ・セゾン(1982) 作詞:三浦(山口)百恵 作曲:沢田研二






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2023/09/27 オオアオイトトンボ / ネキトンボ / リスアカネ / マユタテアカネ

2023-09-27 16:30:00 | 昆虫/トンボ
今日の午前中は曇り、午後からは晴れたり曇ったりで気温は28~29℃
真夏日一歩手前ですが、湿度が高く蒸し暑く感じます。

今日も昼過ぎに"いつもの林道"の水辺に・・・なにがいるかな~
オオアオイトトンボのオス   成熟して林の中から水辺に近づいてきた




オオアオイトトンボのメス   メスに会うのは今シーズン初


薄暗いところに入り込んだのでフラッシュ



今日はオス5匹、メス1匹を確認  交尾、産卵を見たかったがまだかな?


アカネ属3種   ナツアカネやアキアカネは今年も少ないかな?
ネキトンボ   あちらこちら飛びまわって連結打水産卵していた



リスアカネのオス   ここでは個体数が少ないようで、たまにしか見かけられない





マユタテアカネのオス   まず白魚(どこが?)のような手に・・・


近くを飛ぶ他のオスを追い払い戻って来て、今度はしゃがんでいた膝に・・・


最後にアップ   ここでのアカネ属はマユタテアカネが圧倒的に個体数が多くフレンドリーなものも多い

今日見たハグロトンボは2~3匹・・・もうお終いかな

















アンルイス 女はそれを我慢できない(1978)




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2023/09/25 スジグロシロチョウ / キタキチョウ / トゲツヤヘラクチイシアブ

2023-09-25 16:30:00 | 昆虫 / チョウ・アブ
今朝は寒くて目が覚め、外を見ると曇っていましたが、時間が経つごとに雲が減り晴れてきました。
昨日よりは少しマシですが、やはり風が強めです。

F1日本GP(鈴鹿サーキット)も昨日(9/24)終わり、
本日は久々"いつもの林道"へ・・・ただ風が強いからな~
スジグロシロチョウ


これはある人へのメッセージとしての写真です 『いつも見ている』って言ってましたが・・・



キタキチョウのオス  ヒヨドリバナでお食事のようです


キタキチョウは成虫で越冬する  この個体は越冬する個体かな?


体色が濃く、顔の面積に対し眼が大きいのがオスの特徴



トゲツヤヘラクチイシアブのメス  ムシヒキアブの1種で肉食、害虫といわれる虫も食べるので益虫か?


銀色の毛がフラッシュで輝いている


トゲツヤヘラクチイシアブのオス  マルボシヒラタハナバエを捕食中


金色の毛が生えている  ♂と♀は腹部の先端で確認済みだが、体毛の色でも♂と♀を特定できるのか?
















EPO う・ふ・ふ・ふ(1983)




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2023/09/21 オオコンボウヤセバチ(大棍棒痩蜂)・・・他

2023-09-21 16:30:00 | 昆虫/ハチ
今日は雨が降ったり止んだりで、気温は高くはありませんが湿度が高く蒸し暑い
天気予報では明日も明後日の午前中も、こ~んな天気が続くようです。

今日は撮影に出ていないので、昨日(9/20)にイタドリの花で撮った写真ですが、
前日(9/19)撮ったイシガケチョウは来ていなかった
オオコンボウヤセバチのメス  産卵管まで全貌を写すには、このぐらいの広さで撮らないと写らない


産卵管ぬきで全長14~20mmとなっているが、この個体は16~17mm程度かな~


似た種でヒメコンボウヤセバチがいるが、産卵管がオオコンボウヤセバチの1/4ぐらい




もし大きかったら地球外生物か?って思ちゃうね



ミナミヒメヒラタアブのメス  今シーズンはあまり見かけられない・・・これからかな~





ミドリヒョウモンのメス  暑い間、夏眠をとっていたが目覚めて活動開始のようだ・・・秋かな~


以前はスルーするくらいたくさんいたが、最近はほぼ見られなくったので、こんな構図でも撮影しておく






きんに君じゃレジーベネットの存在感には敵わない












中原めいこ 今夜だけ Dance・Dance・Dance (1982)




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2023/09/19 初見イシガケチョウ / キンケハラナガツチバチ

2023-09-19 16:30:00 | 昆虫/チョウ・ハチ
今日も晴れて暑~い一日、ただ風が強く日陰ではちょっと涼しいかな
もう9月も残り10日・・・で、この暑さか~(暑いの嫌いじゃないけどね)

今日も"いつもの林道"で撮影
えっ? なんだ? イタドリの花で昆虫を撮影しようと思ったら、見たことのない知らん奴が・・・


イシガケチョウじゃんか!!  初見だ~、ちゃんと撮れるか久々にドキドキしちゃうよ


南方系のチョウで温暖化で少しづつ北上中、紀伊半島までは定着しているのかな?
当県でも西部ではここ1~2年見られたようです  
今年5月に当市でも見られたようだが、当フィールドでは今日が初となりました
"もっと近くにおいで~"と願いながら撮影


飛んだと思ったら・・・目の前って!! 近すぎて逆に撮れないし、動くと逃げそうだし・・・

成虫で越冬するのでまた会えるのか・・・このまま定着して来年も再来年も会いたいもんだ
とりあえずは詳細がわからないので予習をしておこう (左右の尾状突起が健在なのを確認)


キンケハラナガツチバチのオス  オスは触角が長く、腹部に黄色いラインが入っている


大きさはメスに比べ小さい


キンケハラナガツチバチのメス  メスは触角が短く、腹部にはラインはなく毛がライン状に生えている


大きさはオスに比べ大きく強面感がスゴイな~ (怖くないよ)



クロハナムグリ  今回はたまたま居たので・・・





"いつもの林道"でもやっとホトトギスが咲き始めた


















メンアットワーク ノックは夜中に(1981)






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