ぶんぶん・ぷらっと・・・写真ブログ

"ぷらっと"して撮影した写真(主に昆虫)を
日々アップしていく写真ブログです。

2024/08/29 雨が続く前に甲虫撮影30分・・・何種かな?

2024-08-29 16:30:00 | 昆虫/甲虫
今日は雨、弱くなったと思うといきなり強雨になったりですが、今晩は強雨が続くようです。
台風にはサッーと通り過ぎて行って欲しいが、当地への最接近は9/1~9/3って・・・
どうも台風の進路もスピードも正確には予測できていないので、幅が広くなってしまっている。
コンピーターを何台使っても自然相手だと・・・

さて今日の写真は前回の『2024/08/27 雨が続く前にトンボ撮影30分・・・何種かな?』の続き
今回は同時に撮っていた甲虫で、前回同様ふだんはアップしないような写真もあります
ヒメヒゲナガカミキリのオス?   触角(ヒゲ)が長いので、全貌を撮るには大変





キボシカミキリのメス?   触角が長い方がオスだが・・・オスとメスが揃っていれば同定しやすい





コウヤホソハナカミキリ   お食事中でこまこま動くので撮りにくい





アオハナムグリ   頭部や脚や体の縁のメタリックパープルが綺麗だ





オオセンチコガネ   金属光沢で見る角度によって色が変化  地域によっても色の違いがあります



ウスモンオトシブミ   メスは食草の葉を巻いて中に卵を産む 孵化した幼虫はその葉を食べて育つ




※悪天候が続きそうなので、しばらくはブログ更新はできなく・・・間が空くのはいつものことかな

















ロス・アントニオス アナザー・チャチャ(1979)




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2024/08/27 雨が続く前にトンボ撮影30分・・・何種かな?

2024-08-27 16:30:00 | 昆虫/トンボ
昨夜から雨が降ったり止んだり、雨が止むと気温が上がり蒸し暑い
今週いっぱいは、台風10号の進路とスピードの遅さには悩まされそうだ。

・・・ということで、昨日(8/26)短時間で2回分を“いつもの林道”で撮影
普段ならアップしないような写真もあります
マユタテアカネのオス   今シーズンはかなり少なめ


マユタテアカネのメス (褐色班型)   無色透明型のメスは今回は撮らなかった


リスアカネのオス   この場所でリスアカネに会うのは初めて?・・・かも


ミヤマアカネのメス   たまにしか見かけない深山茜  成熟した♂は綺麗なんだけどね~


ハグロトンボのオス   今シーズンは異常に少ない・・・川の氾濫があったからな~


ハグロトンボのメス   


クロイトトンボのメス   オスは成熟すると青白い粉を吹くが、メスは成熟しても粉は吹かない


クロイトトンボの連結植物組織内産卵


ネキトンボだと思うが・・・  連結打水産卵中


オオシオカラトンボ、下シオカラトンボ   縄張り争い中のオス、休憩中は仲良くか?


オニヤンマのオス   偵察に疲れて休憩中、手を出したが来てくれなかった



最後はトンボではないナミウスバカゲロウ


ご存じかと思いますが幼虫はアリジゴクの1種


















セルジオ・メンデス マシュケ・ナダ(1966)




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2024/08/25 松風草にキオビツヤハナバチ / キンパラナガハシカ / アシグロツユムシ

2024-08-25 16:30:00 | 昆虫
今日は晴れたり曇ったり、最高気温も30℃程度ですが湿度が高く蒸し暑いです
が・・・さきほど3時過ぎから雨が降りだしたので、少しは涼しくなるのかな?

台風10号が今週上陸しそうですが、予想進路で来ると当地は台風の右側・・・危険だな~
私もですが、皆さんも台風が接近する前に十分準備してください。

今日の写真も“いつもの林道”で撮影しました (マツカゼソウで・・・)
キオビツヤハナバチ(黄帯艶花蜂)のメス  春からよく見かける小さなハナバチ





キンパラナガハシカ(金腹長嘴蚊)のオス  触角が大きくゴージャスなのがオス


青いネッククーラを巻いていて綺麗な蚊  主に花蜜や樹液を食する  オスはもちろん刺すことはない



アシグロツユムシ(脚黒露虫)のメス  翅が出てきているので終齢幼虫


幼虫も成虫も食性は草食性だが、自分の脱皮殻は食べるらしい(食べている所も、脱皮殻も見たことがない)



アシグロツユムシ(脚黒露虫)のオス  マツカゼソウのすぐ横にいた  メス同様終齢幼虫  



















マイアミ・サウンド・マシーン コンガ(1985)




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2024/08/20 ミンミンゼミ / コオニヤンマ / パンパスグラス

2024-08-20 16:30:00 | 昆虫 / セミ
今日は朝方にひと雨があり涼しく目覚めた
午前中はほぼ曇りでしたが、午後からは日差しも出た
最低気温24℃、最高気温31℃・・・涼しく感じるのが異常かもしれない

今日の写真も“いつもの林道” + ダム湖でパンパスグラス(シロガネヨシ)を昨日撮影
ミンミンゼミのオス   ミーンミーンミーンと鳴きながら木を登って行く


そこにはメスがいて交尾か? と思ったが、オスが近づいてくると逃げていくメス


どう見ても嫌がっているようだ・・・でもオスはミーンミーンミーン


この後メスは違う場所に・・・でもオスはミーンミーンミーン

私が子供の頃に多かったセミはニイニイゼミ・アブラゼミ・クマゼミだったが、最近はこの3種は減って
増えたのはミンミンゼミ   ツクツクボウシやヒグラシは現状維持・・・何か要因(原因)があるのか?


コオニヤンマの成熟したメス   去年はメスがメスを殺すのを見て驚いた・・・なぜ殺したんだろうか?




この後、逆に回り込もうとしたが飛んで行ってしまった



そろそろパンパスグラスの見頃になったかと思いダム湖に行ってみた
台風7号による大雨に備えて放流ってことだったが・・・だいぶ水が少ないぞ 大丈夫か?


年々スカスカになるし綺麗じゃなくなってきた・・・





















キャロル 夏の終わり(1974)




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2024/08/16 クロコノマチョウ

2024-08-16 06:30:00 | 昆虫/チョウ
ただ今、台風接近中 雨が3時頃からパラパラと降りだし、4時頃には一時強く降って
ときおり強風も・・・台風の進路がだいぶ東になったので当地としては一安心?
ただ勢力の強い台風のため気を付けなければね。

今日の写真は13日、14日、15日の朝 “いつもの林道” でクロコノマチョウの
羽化を撮るために行ったが・・・結局は撮影できずに終わった
7月18日に幼虫を撮影(30~40匹) 8月1日に1匹の前蛹、2日には蛹に
その後も数匹の蛹を確認 8月8日には1匹(頭)が羽化してしまったようで羽化殻を確認

8/13 朝7時30分頃 残っている蛹の状態を確認に行くと1匹(頭)羽化してしまっていた


翅の一部が折れ畳まれているが、このあと30分後には飛んで行った


8/14 前日より早めの6時30分に行ってみると・・・気が付いていなかった蛹が羽化したようだ
他の蛹は地上から140~170cmのところだが、この蛹は地上から40cm


入り組んでいるので、この角度でしか撮れず


と・・・道をはさんだ山側の擁壁にクロコノマチョウが止まっていた


クロコノマチョウの斜め下には水抜きパイプ・・・よく奴がいるんだよな~


やっぱり!! 寝とんのかアオダイショウ

で、羽化したクロコノマチョウを見ると飛び立ったあとだった・・・

8/15 またまた前日より少し早い5時45分頃行ってみた・・・山は霧が出ていてヒンヤリ


ダメか~ もうしっかり羽化していた  何時に来ればよかったんだろう?




もう1匹(頭) 蛹を確認していなかったクロコノマチョウが羽化していた



周りを見渡してももう蛹はないようなので、クロコノマチョウの羽化観察は次回チャンスがあればってことに


最後にこの写真はどうかと思うが・・・擁壁の水抜きパイプのアオダイショウが起きていた


擁壁を上に上がっていった

















松任谷由実 真夏の夜の夢(1993)




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