しっとう?岩田亜矢那

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「その日」が来るまで、出来るだけ普段通りの生活に戻ろう、と思います。

2011年06月05日 23時24分45秒 | ブログ
担当医の病状説明を受けて
やっぱり、父親に残された時間は
もう長くない事が、改めて判った。

この月曜日に救急車で運んでから
殆ど、パニック状態だった。
頭の中だけじゃなく、実際の生活も。
親戚一同に連絡したり、
入院の手続きや、病院への対応、
ぶっちゃけ、「その日」の為の準備や調査も進めなければいけない状況だし、
かなりショックを受けている母親のケアのしなければいけない。
父親のベッド傍に少しでも長く居たい。
正直、仕事は依頼を頂いた現在進行中の必要最低限しか出来ていなかった。

正に「緊急特別体制」である。

でも、これじゃアカン。
そう思い出した。
これは反対から見るとある意味
「その日」を待っているようだと。

だから、
2、3日後かも知れない、
2週間後かも知れない、
もっと頑張ってくれるかも知れない
「その日」まで
出来るだけ普段通りの生活に戻ろうと思う。

勿論、父親の傍にいられる時間は最優先しよう。
でも、仕事もきっちりこなそう、
今まで通り、たぁ~ぼくんで走り回ろう。
ごはんもちゃんと食べよう、夜のお菓子の買い食いもしよう。
夜もぐっすり寝よう。
新聞やニュースも目を通そう。
病室にはカード式のテレビも備えつけられている
(もう多分判らないだろうけど)父親と一緒に野球中継を見よう。

そして、可能な限り、今まで通りブログをアップしょう。
虎ブロも、テレビのつぼも、怖いコピペも、
辛口に世相を斬ったりもしよう。
近くに行きたい、歳時記も感じよう。

そして、明日この写真をみせてあげよう。
「お父ちゃん、庭にいつもの花が咲いたで」

やっと担当医の説明を受けました、、、でもそれは残念なものでした。

2011年06月05日 21時24分31秒 | ブログ
今朝、やっと担当医が時間を取ってくれて、
父親の病状についての説明を受けた。
、、でもそれは残念な報告だった。

父親が救急車で運ばれた、直接の原因である
「命に関わる程の極度の貧血(失血)」
はこれでもか、という程の輸血で相当改善された。
だから、ちょっと元気になったように見えたのだ。

でも、血小板の数値が入院以来どんどん低下していき
現在ではかなりの危険区域に突入してしまっているらしい。
これは、貧血を起こした元の病巣が悪化し
いよいよ最終局面を迎えている事を意味する。

これが若ければ、その癌か、潰瘍か、動脈瘤か、
の原因を探り、根本治療を行うべきなのであろうが、
現在の父親の体力は、もうその検査にさえ耐えられない。

今は対症療法でごまかし、ごまかし、するだけ。
(それも、もう出来る事は殆ど無いんだけど)

だから「最期の時」は、もういつ訪れるか判らない。
2日後かも知れないし、あと2週間くらい頑張ってくれるかも知れないし、
「これからは毎週毎週が、いや2日3日毎が勝負です」
と言われた。

HCU(準集中治療室)から一般病棟に移ったから、
看護師さんかも「病状が安定して来たら」説明があったから、
ちょっとは、勝手に期待してしまっていたんだけどな。

だからこそ「主治医からの正確な病状説明」を求めていたのに、
だったら、もっと早く説明して欲しかった。
医者にとっては「たった2日や3日遅れた」だけかも知れないけど
残された時間が僅かな家族、そしれ患者本人にとって
それは今までの2年、3年いやそれ以上に2日間なのだから。