しっとう?岩田亜矢那

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意味がわかると怖い話974 「ペットボトルの蜘蛛」

2013年01月06日 23時57分37秒 | 意味がわかると怖いコピペ
部屋の中に小さい蜘蛛が出たんだ。
ビビりな俺は空のペットボトルを被せて閉じ込めることに成功した。
数日後小バエみたいなのをペットボトルに閉じ込めた。
蜘蛛は小バエを捕食した。
そんな事を繰り返し、いつの間にかペットを飼ってる気分になっていた。
数日後、小さく蜘蛛より二回りほど大きな蜘蛛も閉じ込めた。
互いに牽制しあう蜘蛛。
たまに近づいては小さい蜘蛛が物凄いジャンプ力で回避する。
大きい方はそれほど動きが素早くない。
俺は目に着く所にペットボトルを置き、たまに起きるバトルを一日中見ていた。

5日目を迎えても決着はつかない。
俺はある事に気付いていた。
蜘蛛も夜は寝ている事に。

《解説編》意味がわかると怖い話973 「もう見えるぞ」

2013年01月06日 22時05分46秒 | 意味がわかると怖いコピペ
ばあちゃんは幽霊が見えてたので、写真を撮るときはじいちゃんを端に寄せた
って理論は実はおかしい。
ばあちゃん以外の人にはじいちゃんだけしか見えないので
別にじいちゃんを微妙に中心からずらす必要はない。
なんで幽霊に気つかわなあかんねん?!

だから、これは幽霊が一体だけではなく、複数いて
真ん中に写ると魂持ってかれるって迷信があるので
それを避ける為に、真ん中に写さずにちょっと脇に避けただけ?
って説もある。

つまり、じいちゃんは霊に囲まれ、とり憑かれまくって生活している。
死の間際になって、じいちゃん自身にもそれが見えるようになった、
で紙と筆でいったい何を書こうとしていたのだろうか?
筆だけなら「耳なし芳一」やねんけどなあ。

〔NHK大河ドラマ〕八重の桜 第1回「ならぬことはならぬ」 アメリカ追従安倍政権批判ドラマ?!

2013年01月06日 20時38分03秒 | テレビのつぼ
前回の「平清盛」は主人公の名前は皆知ってるけど
平安末期の時代背景については馴染みが薄い、
って事で低視聴率に喘いだか、
今回の「八重の桜」は幕末は何度も大河ドラマの舞台にもなったお馴染みの時代、
しかし主人公の新島八重(旧姓・山本)は一般には余り知られてない、
旦那さんの新島襄は有名だけど、ハニーの八重の事はきっどさんも
「なんか聞いた事があるような、ないような」のレベル。
いや実は幕末の会津藩の事も白虎隊と松平容保くらいしか知識が無い
前回の「平清盛」の時と同じく、感想ブログを書きながら勉強して行きたいと思う。

で、いきなり南北戦争と絡めたオープニングは、確かに歴史の事実だけど驚いた!
この政治情勢で敢えて描くか?ここで。
アメリカの古くなった軍備を、高っかり値段で買わされてる日米安保の現状、
つまりアメリカ追従型政治家の代表格・安倍首相を暗に批判している、
と時の政府に認識されても弁解の仕様がない。

やるな~NHK!
今やテレビ朝日でさえ、右傾化した世論を恐れて
すっかり自民党批判が出来なくなってる現在、
実は最近一番「事勿れ」じゃない番組を作ってるのがNHKだったりするな。
やっぱりスポンサーの顔色を窺う必要のないテレビ局は強いわ!

ただ問題は「八重の桜」と言いながら、
実はあんまり八重が、綾瀬はるかが出てこないんじゃあないか?
が懸念される。
小栗旬の松陰先生はドンピシャやったし。

意味がわかると怖い話973 「もう見えるぞ」

2013年01月06日 01時05分51秒 | 意味がわかると怖いコピペ
『もう見えるぞ。もう見えるぞ。紙と筆をもってこい』
が、臨終の言葉だったうちのじいちゃん。
未だに親類の語り草になってる。
俺は直接は聞けなかったけど、想像すると怖すぎる。

じいちゃんが死んだのは俺が中学2年のときで、
その遺品の整理をばあちゃんがしてるのを俺は手伝いに(邪魔しに)行った。
古い写真がいっぱい出てきて、最初は面白がって見てたんだけど、気持ちの悪い写真が出てきてだんだん怖くなってきた。
どんなのかというと、白黒の記念写真で30歳くらいのじいちゃんが、観光地(温泉街)の名所をバックにポーズをとってる。
何枚もあるんだけど、よく見るとじいちゃんの立ち位置が写真の中心からずれてる。
ぱっと見ぜんぜん普通の写真だけど、そのズレだけで気分が悪くなった。
まるでじいちゃんの隣にだれかもう一人いて、それでどっちかに寄ってるような感じだった。
見えないけど、これは心霊写真の一種じゃないかと思ってゾッとした。
その写真のことを恐る恐るばあちゃんに聞いてみたけど、
当時ばあちゃんはもう微妙にボケが始まってて、なにかトンチンカンなことを話し出したけどよく覚えていない。

自分の家に帰ってから、親父にその写真のことを話して、
「じいちゃんは霊感が強かったのか」と聞いたら、変に真面目な顔でこう言われた。
「バカおまえ、あの写真を撮ったのはばあちゃんだぞ」
どうやら見えていたのは、ばあちゃんの方だったらしい。