しっとう?岩田亜矢那

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〔NHK大河ドラマ〕八重の桜 第4回「妖霊星」はドナティ彗星だけど、天頂で尾は伸びません

2013年01月27日 23時06分43秒 | テレビのつぼ
この「妖霊星」は1858年に地球に接近した
「ドナティ彗星」ですな。

トルストイの「戦争と平和」内でも登場する
「1811年の大彗星」と並ぶ19世紀を代表する大彗星ですな。
京都の実相院にも観察記録が残るくらいだから日本でも明るく観測されたんでしょうな。

が~しっかし!
ドラマでは彗星と言えばしばしば、
夜暗くなってから、天頂付近で尾が伸びる姿
で表現されるが、実際に尾が大きく伸びる明るい彗星が観測出来るのは
朝か、夕方に太陽の出る沈む方角である。
これは彗星のコマが太陽の熱によってガス化して
それが太陽風によって太陽と反対側に尾として伸ばす。
近日点辺り、つまり太陽の周辺にいないと彗星は大きな尾を形成しないのである。

実際「ドナティ彗星」が絵画として残されている
ウィリアム・ダイス「ペグウェル湾-1858年10月5日の回想」においても
夕空の中を流れる星として描かれている。

因みに次にドナティ彗星が地球に接近するのは3811年である。

平成25年(2013)奈良・若草山山焼き in 平城宮跡 画像

2013年01月27日 02時46分20秒 | ブログ
奈良・若草山山焼きの画像、
これは平城宮跡から撮影、
手前は太極殿ですな。




花火と、山焼きの共演~!



って、そうさ!合成さ!
だいたい、先に花火が上がった後に若草山に火が点けられるので
こんな画像は物理的に不可能なのさ!



上級者の方は多重撮影されるんですな。
花火が上がったと同時にバブル設定のカメラをレリーズでシャッターを開けっ放しにする。
でもそれでは画面が真っ白になってしまうので
レンズに黒い煙幕を被せて3分毎に数秒外すの作業の繰り返し。
でもこれでは、一回の山焼きで撮れる写真はたった一枚、
余りにリスクが高すぎるので、最近では何度もシャッターを押し
後でソフトを使って重ねていく、との方法を取る方が多い。



だから実際はこんな感じ、
きっどさんの場合はさらにズルしてる、
完全なる合成写真である。



ただ、ピント合わせでさえメタメタ難しい。
単純に無限大にしたら合ってないんですな。
だからどんだけピンボケ写真撮ってるか?
しかも「いったい何秒開ける」の判断も微妙で
F5.6、ISO200なら3秒は開け過ぎた。


本当は目るのが一番綺麗やった!
ただ風が強くて寒い!寒い!
体感気温は、あのルリ渓より低かったかも。
さすがのきっどさんが途中で退散したもんね。



お月さんも綺麗やし、まだまだ山焼きは続いていたので
(風の影響か?点火が15分程遅れていたし)
本当は三脚から下ろして手持ちでパシパシ撮りたかったんだけど
余りの寒さにさすがのきっどさんも限界、早々に退散した。

今回だいぶ学習出来た!
もっと万全の防寒&事前ロケハン充分備えて
来年こそ再びのリベンジだ!!

鳩山由紀夫・元首相の訪中「尖閣・係争地」発言は日本にどんなデメリットをもたらすというのか?

2013年01月27日 01時45分55秒 | 社会問題
鳩山由紀夫元首相がのこのこ中国にまで行って
「日本政府は日中間に領土論争はないと言っているが、歴史を見るなら論争はある」
と発言したり、
南京大虐殺記念館に足を運んで
「日本の戦争犯罪を謝罪した」との行動をとった事について、日本国内では
「国賊だ!」更には「外患誘致罪を適用せよ!」とがなる元警察官僚まで。

ではお尋ねしたい、
「それで日本にどんなデメリットをもたらしたの??」

『日本外交が弱腰との印象を中国に与えた?』
中国指導部もアホやないんやから、
鳩山発言が日本政府や、日本世論を代弁していない事は百も承知。
いや彼が民主党内でも浮いている存在である事も判っての事である。

では
『中国から後々「オタクの元総理が尖閣諸島について認めたではないか」と迫られる?』
それこそ、中国指導部は鳩山が今や何の権力も持っていない事は重々理解している。
鳩山からどんな発言を引き出そうと言質を取った事になるなんて甘い考えを持っていない。
実際、この鳩山発言を受けて何か日本政府に要求して来たか?

中国政府の目的はズバリ
「行き過ぎた中国国内の反日感情を抑える為」に尽きる。
中央政府批判をかわす為に自らの手で火をつけた反日感情ではあるが、
さすがに経済へ与える悪影響に耐え切れず、今度は自らの手で火消しに走っているのである。

2012年の中国の経済成長率は7.8%まで減速した。
しかもかなりの水増しがあり、実際はもっと危うい状態だと。
最高指導者が習近平総書記に変わった事で、日中関係の修復に舵を切った
その中国国内対策の一環として、今回の鳩山訪中を利用したと。

中国との関係修復は、日本にとっては更に急がれる事である。
平成24年の日本の貿易収支は6兆9273億円の赤字であり、これは
第2次石油危機で原油価格の高騰が響いた昭和55年の2兆6129億円を大きく上回る過去最大の赤字幅であり、
この傾向は本年も変わらない。
原因として、原発停止と原油価格高騰が大きいのであるが
更に拍車をかけているのが対中の輸出が激減している事である。

目先は円安材料になる貿易収支の赤字であるが
中期的に日本経済は間違いなく壊滅へと向かうシグナルである。

我が国も政権が変わった、
日中、そろそろ手打ちの時期である。
そう考えるとひょっとして
「鳩山由紀夫は安倍総理の隠れ特使だったのではないか?」
とさえ考えられる。
勿論、真正面から鳩山由紀夫に「中国行って!」と依頼したとは思えないが、
どこかのルートから、お馬鹿な癖に名声欲だけは抜けない由紀夫ちゃんに
「貴方の力で日中関係を改善したら、再び首相の目も!いやノーベル平和賞なんて可能性も!」
てな甘言で焚き付けたのかも知れない。

それ程、今回の一連の行動、
自民党と日本政府にとってメリットこそあれ、デメリットは皆無。
打撃をこうむったのは民主党であり、これは相対的に自民党のメリットとなる。

なんて推察していたところへ、今度は
公明党の山口那津男代表が正真正銘の特使として訪中し
習近平総書記へ安倍首相の親書を手渡した。

これなんぞ、若し直前に一連の鳩山の行動がなければ
安倍政権は極右の連中から「心変わりしたか?」と大きな非難を受けた事であろう。

山口代表が訪中前、香港のテレビ局に対し「将来の知恵に任せることは一つの賢明な判断だ」
との発言、これもひとつのサインである。

政治と言うのはこんな風に互いにサインを出し合い、
着地点を探り合う。
そんな時にいつも邪魔するのが国内のナショナリズムである。
しかし、内政において支持率を高める一番手っ取り早い方法もまた
国内のナショナリズムを高揚させる事。
中国共産党も、安倍晋三もこの総選挙でフルに利用した。
ただ外交の足かせもまた国内のナショナリズム、
正に諸刃の剣である。

意味がわかると怖い話993 「住まいは電子にです」

2013年01月27日 01時43分01秒 | 意味がわかると怖いコピペ
朝礼が始まった。
「創業80年目の今年、我が社はオール電化住宅の販売に取り組み昨今の不況のあおりを跳ね退けましょうね」
この社長なかなかのやり手で、見た目温厚、性格は物腰柔らかくお茶目な所もあるけど、一代で財を築いてきた立派な叩き上げ。侮れない。
そろそろ引退して旅に行きたいとか言ってるけども、何だかんだで今月3件も契約取ってるし。まぁ比べて俺なんか3ヶ月0件・・・ため息ばかりだ。

そう言えば、昨日社長が言ってたのって今日の朝礼への伏線だったのかw
「一昨日皆さんの自宅に手紙を送らせてもらいました。ちょっと照れくさくて口では言えないので・・・まぁ色々ありますが。これからも私をよろしくお願いしますね」
全社員に届いたのは、押し花のついた立派な封筒。中には和紙の便箋が一枚で、そこには読みづらいが達筆だと分かる一文

(住まいは電子にです)

大げさだけど洒落た演出と朝礼後には大好評w社長俺らはずっと着いてきますよ!