しっとう?岩田亜矢那

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意味がわかると怖い話1678 「誕生日プレゼント」

2014年12月20日 23時38分26秒 | 意味がわかると怖いコピペ
去年、友人の妹が車にはねられて死んだ。
ひき逃げだった。
犯人はまだ捕まっていない。
その悲しみせいか、去年の誕生日に友人は祝ってくれなかった。
今日の誕生日、友人は久し振りの笑顔を見せた。
そして、誕生日プレゼントがあると言われた。
「直接渡すのは恥ずかしい。紙に書いておくから、俺が帰ってから探してくれ。」
と言われた。
友人が帰ったら、俺はプレゼントを探しはじめた。
すると、友人が置いて行ったのか紙に、調味料の棚の、お酢の上の段の布の中にある。
と書かれていた。
自分はすぐにそこに行って確かめた。
あの友人が何をくれるのか楽しみだった。
布と一緒においてあった紙には、腐る前に食べてくれ。
と書かれていた。
布の中には俺の大好きなぼた餅がくるまれていた。
まだ食べていないがとても美味しそうだ。
友人には何を返そうかな。

「財務省の階段」 幸田真音著 経済ホラー小説集

2014年12月20日 22時26分24秒 | 読書感想文
題名からすっかり完了物の長編小説だと思ったら、
1話50ページ程度の短編集、
しかも読み始めたらなんかおかしい、
なにやら怪しげな展開に、、、

これ幸田真音初のホラー小説なんですな。

とは言え舞台は政財官マスコミと言う幸田真音のいつものフィールド、
しかも各話が巧妙にリンクさせられている。

ホラーと言っても貞子や伽椰子は出てこない。
描かれている話は実際に金融の現場の都市伝説として伝えられているような話ばかり。
一応フィクションだけど取材したネタをヒントにしてるみたいだし。

ホラー小説の経済小説との最大の差異は
結末まできっちり描かず余韻を持たせて終わる事。
経済小説は結末までどころか、その後まで丁寧に語ったりする。
両者をミックスさせた結果は、ホラー側の
『結末まできっちり描かず余韻を持たせて終わる』
方に傾いてしまったようだ、それがちょっと残念。

近鉄大阪線で人身事故、その後

2014年12月20日 01時59分37秒 | ブログ
電車は意外と早く、15分くらいで動き出した。
ついてないなぁ、と思っていたけど、
この後、反対向きも含めて、警察の要請で40分近く高安ー上本町間で運転見合わせとなっていたので、
もし一本後の電車に乗ってたら確実にアポに間に合わなかった。
そう考えると、まだ許容範囲だったのかも。

鶴橋駅で奈良線に乗換える時に先頭車両が目に入ってしまった。
血や肉が付いてるなんてグロテクスな状態ではなかったけど、左のライトが消えていた。

夕方事務所に戻ってネットで
『9日午前11時55分ごろ、大阪府東大阪市近江堂の近鉄大阪線弥刀(みと)-長瀬駅間の踏切で、20~40代ぐらいの女性が榛原発大阪上本町行きの上り区間準急(4両編成)にはねられ、まもなく現場で死亡が確認された。列車の乗客約500人にけがはなかった。』
とのニュースを確認した。

やっぱり死なはったんや。
どうも自殺やったらしい。

夜23時くらい、こんどは帰りの近鉄大阪線。
吊り皮にぶら下がって、窓の外側の景色を眺めてたら、
普通電車が長瀬駅を出て弥刀へ向かう途中の踏切に女の人が立っていた、
それも踏切の内側に。

きっどさん見間違いかも知れない。
幻を見たのかも、実は踏切の外側だったのかも、
事故の後だし、整備の人が終電が過ぎるのを待っていただけだったのかも。

でも先頭車両の左ライトが壊れてるって事は、
やっぱりこの方向から飛び込んできたんや、あの女の人は。

今夜はトイレへ行けません。