しっとう?岩田亜矢那

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意味がわかると怖い話2748 「謎の行商人、陳 6」

2018年10月16日 08時20分21秒 | 意味がわかると怖いコピペ
何もかも、お終いだ……




『今日で山下くんには我社を辞めて頂く。反論を聞く気は無い。今すぐ退社してくれ。』



部長の下山に言われたのは、今から5時間前だった。

今まで会社の為にと、精魂注いで頑張ってきた。

その見返りがこれか?


妻にも娘にも見放され、会社にも見放された。


もう……死ぬしかない…


そう考えた私は、一人、森を歩いていた。

既に、先程まで明るかった日差しは夕暮れに飲み込まれようとしていた。

草木を掻き分ける音と、カラスの鳴き声だけが、辺り一帯に響き渡る……


私が居なくなった所で、誰も私の存在になど気が付くことは無いだろう。
私はもう、血縁者も居ない、ただの一人なのだから………


どれ位、歩いたのだろうか……


森に入ってから、2時間位は経ってるだろうか。


足が疲れた……
もう限界だ…


ふと辺りを見渡すと、そこには巨木を囲む様にして木々が連なっていた。

この巨木を私の墓場としよう……

私は持っていた鞄の中からロープを取り出し、巨木の太い枝にロープを吊すと、ロープに輪を作った。

思い残すことは何も無い…

もう…死にたい……


と、その時


?『まだやり残したことばかりネーッ!!まだ死にたく無いネーーーッ!!』


声のする方を向くと、
黒のスーツ、黒のシルクハット、黒のサングラス、黒の鞄を手にした、全身黒ずくめの中年男性が草木を掻き分け、こちらに向かって来ていた。

その風貌からは、まるで、これから死にゆく私を地獄の底から迎えに来た死神のように私には見

?『んっ?オッサン、こんな所で何してるネッ?』

私『あなたにオッサン言われる筋合いは無いんだが。』


黒ずくめの中年男性は、私の元まで来ると、突然話掛けて来た。


?『いやー、助かたネ。ワタシ、コンビニ行ことして道に迷たアル。コンビニまで連れてくヨロシッ!!』

私『コンビニ行くのに、何で森で迷うんだっ!それに、偉そうだなっ!!』

?『不親切なオッサンネ!!まるで、今から巨木の枝にロープ巻き付けて首を吊って自殺するみたいな格好ネ。さ、コンビニに案内するネッ!!』

私『これから自殺するんだよっ!!だから、偉そうだなっ!!』


なんてことだ…


ひっそりと、誰の目にも付かない場所で孤独に死のうとしていたというのに…


私『だいたい、あんた誰なんだ?放っておいてくれないかっ!!』

?『あぁ、ワタシ、陳ゆうネ。以後ヨロシクネ。』

私『これから自殺するって言ったんだがなっ!!』



黒ずくめの中年男性は、自らを陳と名乗った。


陳『自殺ッ!?何故ネッ、どうしてネッ!?何が悲しくて自殺なんて考えるネッ!!そんなこと考える暇があたら、車の中でサンマを練炭で焼いて食べるヨロシッ!!』

私『それも自殺だよっ!!』

陳『春の味覚ネッ!』

私『秋だよっ!!』


何なんだ、この中年男性は………


私『コンビニに何の用があるんだ?急ぎなのか?』

陳『ッ!!そ、そうネッ、コンビニに野暮用あたネッ!!』

私『急用じゃないのかっ!で、何の用なんだ?』

陳『トイレ借りたいネッ、漏れそうアルヨッ!!』

私『そこら辺でしろっ!!』


そう言うと、陳と名乗る中年男性は遠く離れた所まで行き、しゃがみ込んだ。

何故、死ぬ前に他人の排便シーンに遭遇しなければならないんだ………。


しばらくして、用を足した陳が、呼んでもいないのに私の元へと戻って来た。


陳『いやぁ、待たせたネ。で、どこまで話したアルカ?川からジジイが流れて来た所までは聞いたアル。』

私『そんな話はしていないっ!!これから自殺するんだ私はっ!!』

陳『自殺……アルカ…』


陳の声のトーンが、それまでの甲高い中国人特有のトーンから低くなった。

その低いトーンからは、自殺をするという私の考えに対して、異議を唱えるよ

陳『さっさと死ぬヨロシ。目障りネ。』

私『あんたが目障りなんだよっ!!』


自殺を止める気はサラサラ無いようだ……


陳『残念ネ。とてもハッピーになれるモノ、偶然たまたま意図的に用意してたのにネ。』

私『どっちだっ!!』


その場にしゃがみ込み、陳は持っていた鞄を開け、鞄の中をゴソゴソし始めた。


私『おい、何をしてるんだ?』

陳『くくく、これカ…?』


私の顔を見据えた陳のサングラスが怪しく光る…

その様子を見て、生唾が音を立てて喉を鳴ら

陳『鞄の中をゴソゴソしてる、ネ。見たままネッ。』

私『そーかいっ!!』


どうでもいい…。
もう、人が居ようが居まいが関係無い…。


私は、輪を作ったロープを首にかけようとし

陳『あったネッ!!コレネッ!!』


陳は、いきなり鳥が逃げ出す程の大声をあげた。

驚いた拍子に、ロープが首に食い混みかけた。
私はロープを慌てて外した。


私『殺す気かっ!!』

陳『自殺する違うカ?』

私『……。』

陳『死ぬ前に、コレ試すネ。ハッピーになるネッ!!』


そう言うと、陳は一つの粉薬(こなぐすり)を差し出した。


私『…何だ、コレは…?』

陳『騙されたと思て試すヨロシ。ワタシ、あなたの力になりたいネ。』

私『…仕方ない。頂こう…。』


私は、陳の手から粉薬を受け取ろうとしたが、その手は空を泳いだ……。


陳『誰がタダ言たネ?』

私『くっ、…いくらだ…?』

陳『2万ペソ、ネ。』

私『どこの国の通貨だっ!!』

陳『冗談ネ。2万ウォン、ネ。』

私『日本円で、聞いているんだが。』

陳『2万円ネ。』

私『2万は変わらないのか。』

陳『死ぬ気の人間、金持てても無意味ネッ!さぁ、出すネッ!!』

私『カツアゲかっ!!』


私は、渋々財布から2万円を取り出すと、陳に差し出した。


陳『毎度アリ、ネッ!』


お金を受け取ると、陳は手に持っていた粉薬を……そのまま……自分の懐へ…

私『よこせっ!!』


陳の手元から粉薬を奪い取った。


陳『その粉薬、とてもハッピーな薬ネッ。それ飲んで、自殺する気持ち、無くなるといいネ。』

私『陳さん……。あなた………。ありがとう…。』

陳『お礼は不要ネ。では、ワタシはこれにて失礼するネ。明るい未来が訪れること祈てるネ。まったく、今日もいい天気ネ…。』



それだけ言うと、
既に暗闇に覆われた森の中を、来た方角とは真逆の方向へと陳は歩いて行った。


気が付くと、私は陳の姿を目で追っていた。

謎な男性だった。
謎の行商人……、か。


私はローブから手を離すと、買い取った粉薬を口に含み、唾液を溜めて飲み込んだ。

ハッピーな薬とは一体どの様な効果なのだろうか…









明子『お父さんっ!来週、父兄参観なんだけど、来られるよねっ?』

私『あぁ、行くとも。会社には休みを貰っておくよ。今まで行ってやれなくてゴメンな、明子。』

明子『絶対だよっ!!お母さーん、お父さん、父兄参観来てくれるって!!』

洋子『良かったわね、明子。今までお父さんに授業風景見せたかったのよね。あなた、約束、破ったらダメだからね。』

私『分かってるよ。』



あの日、陳という男性に出会っていなければ、今という日は訪れていなかっただろう。

結局、粉薬の効能は分からなかったが、
粉薬を飲んでから自宅に戻ると、妻と娘が戻って来ていた。

私は、もう一度、家族三人でやり直すことを誓った。


再就職は中々難しかったが、何とか今の会社に就く事が出来た。

以来、幸せな日々を送っている。


2万円にしては、この幸せは安すぎるよ、陳さん……………。




……ありがとう………







その頃………



『ここはドコネーッ!道に迷たネーーーーッ!!』





暗い森の奥深くに、一人の男性の声が響き渡った…。

〔旧阪神タイガース〕矢野燿大新監督就任!コーチ陣をどう掻き集める?金本イズムの継承は?

2018年10月15日 19時48分28秒 | 虎ブロ
正に、火中の栗を拾ったな、
秋だけに。

旧阪神タイガースのフロントは
「球団」「電鉄本社」「更にグループ会社筆頭の阪急阪神HD」
と三段階に聳え立つから矢野新監督も大変。

全権監督の筈であった金本も、
「球団」「電鉄本社」までは押さえていたので、
来季の続投の筈だったんだけど、
更に上の阪急阪神HDが出てくると、どうにもなりまへんな。
文句を言うのであれば村上ファンドに言っとくれ。

まずはコーチの組閣作業。

金本のようにお友達内閣を組むのか?
外部から有能なコーチを招聘するのか。

どちらでもない、片岡や高代ら一部が辞めた
「残りカス内閣」になってしまいそうな恐れが。

それなら、この際、
福留、鳥谷、球児
を兼任コーチに就かすのも一計。

リョータ新井のような、単なる金本利権で職についていたファームの一派も一掃しなければならないし、
ファームのコーチを一軍昇格させると、今度はファームの育成が疎かになる。

旧タイガースに一番必要なのは指導者。
それは金本辞任前から指摘されていた事。
それが、金本辞任で更に事態は悪化している。

ピーンチ!

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《解説編》意味がわかると怖い話2747 「謎の行商人、陳 5」

2018年10月15日 09時17分32秒 | 意味がわかると怖いコピペ
陳から奪った錠剤は、
透明人間になれる錠剤である。
個数さえ間違えなければ………

一錠飲む所を二錠服用してしまったことで、効力が高まり、急激な眠気に襲われた。
(一般の薬にも眠くなる作用は少なからず発生する)

透明人間になっても、言葉(声音)だけは透明にはならない
何故、言葉を『俺』は発しなかったか?
発しなかった、のではなく、発せなかったのである。

何故なら、既に肉体ごと消滅してしまったから、である。

〔CS 1st.stage〕菅野が史上初CSノーノーで巨人がファイナルステージへ!

2018年10月14日 20時39分39秒 | スポーツ
菅野にノーノー喰らって、
西郷どんが悔し涙を流している訳ではない。
てか、ええ場面やったのに、こんな事でニュース速報流すな!!

しっかし、高橋監督辞任発表で、
完全に悪徳ジャイの流れが変ったなあ。
金本元終身監督の辞任も、もーちょっと早ければ、
この試合はウチがやってたかも知れないし、
晋太郎が完全試合してたけも知れない、
知らんけど。

やっぱり絶対的エースを擁するチームが、
短期決戦は強いなあ。

こりゃひょっとして、これまた史上初、
借金抱えた球団が日本一に輝く、
なんて事に成りかねないぞ!

意味がわかると怖い話2747 「謎の行商人、陳 5」

2018年10月14日 10時22分29秒 | 意味がわかると怖いコピペ
もしも、透明人間になることが出来たなら………




あー、疲れた。

朝早くから、夜遅くまで働いて安月給。

唯一の楽しみといえば、仕事終わりの銭湯でのくつろぎタイム。

自宅の風呂とは全然違う、心地良さ。
極楽、極楽~~。


浴場から出て脱衣所で服に着替え、銭湯から外に出る。

銭湯から出る時、長い黒髪のモデル体型スレンダー美人と擦れ違った。

彼女の甘い香が鼻をくすぐる。

無意識の内に、俺は彼女を目で追っていた。
彼女はそのまま銭湯の中へと入っていった。

中年から高齢者だけが利用していたものだとばかり思っていたが、あんな綺麗な女性も銭湯を利用するんだな。

はぁ、透明人間になることが出来たらなぁ。
銭湯だけに限らず、好きな同僚女性の部屋に侵入して、寝顔やらを間近で見ることも出来るのになぁ。


俺は、仕事の疲れからか、そんなアホなことを考えていた。

外は既に真っ暗だった。

早く帰って、別カノ(二次元シミュレーションゲームのヒロイン)と楽しいひと時を過ごそう。


俺は、今日に限って普段通ることはまず無い、裏路地を歩いていた。


歩いていると、街灯の下で、黒いスーツ、黒のバッグ、黒のシルクハットを被った人間が地面に屈んでいた。

地面に両手を着き、地面すれすれに頭をこすりつけているような様子は、まるで目に見えない得体の知れないナニカに対して許しをこう姿を俺に連想させ


男『無いネッ!何処にも無いネッ!!どこにいったネッ!?』


俺は、面倒事に巻き込まれるのが嫌なこともあり、その男の脇を素通りしようとした。

すると………


男『待つネ……。それ以上その場を動くこと、許さないネ……。』


その低いトーンの声は、俺の体をその場に硬直させるには十分過ぎた。

背中に悪寒が走


男『コンタクトレンズ、落としたネ。動かれたらコンタクトレンズ、踏み潰されかねないネ。』


男はそう言うと、俺に顔を向けた。

……その顔には、黒のサングラスが装着されていた。


俺『夜で、サングラスかけてるからじゃないのか?』

男『アイヤーッ、どうりで地面が暗いはずネッ!!』


俺『じゃ、俺はこれで。』


俺はその場を離れようと、立ち止まっていた足を動かした。

と、その時


パキッ………


何かが割れる音が、静寂に包まれた裏路地に響いた……。


男『なんてことネーッ!レンズ踏み潰すなんて、人間として失格ネッ!!頭イカレてるとしか言えないネッ!!』

俺『言い過ぎだろっ!!』



男が立ち上がった。
屈んでいて分からなかったが、意外と身長が高い。

175cm位はあるであろう、その男の格好は、暗闇が似合い過ぎる程に夜に溶け混んでいた。

その容姿からは、まるで
健康な人間をも一瞬で霊柩車に乗せることが出来るのではないか、と俺に感じさ


男『まぁ仕方ないネ。お詫びに何か買えば、それで足を打つネ。』

俺『手を打つ、な!!』


どうやら、俺は面倒なことに巻き込まれてしまったようだ………。


男『申し遅れたネ。ワタシ、マイケル・ヨハネス・ジャック・陳、言うネ。ミドルネームの陳でいいネ。』

俺『最初から、【陳】だけでいいのでは?あきらかに中国人っぽいがな。』

陳『じゃあ、陳でいいネ!!お兄さんは山田太郎でいいカ?』

俺『勝手に名前を付けるなっ!!』

陳『分かたネ。そんな佐藤さんにオススメの物あるネ。』

俺『分かってねぇじゃんっ!!』


そう言うと、陳と名乗る男は、持っていた黒いバッグのファスナーを開け始めた。


俺『買う気は一切無いんだが…。』

陳『シッ!黙るネッ!!』


陳が人差し指を顔の前に差し出し、俺を見つめる。

その雰囲気からは、ただ事では無いと俺に感じさ



『ぷぅ~~~っ』



……音がしたと同時に、周囲に悪臭が漂い始めた……。


俺『おい、お前、今屁を』

陳『コレなんかどうネ?コレ、若物にはヨダレが』

俺『お前、今、屁を』

陳『ヨダレが出るくらい、手から喉が出る物ネッ!!どうネ?』

俺『屁を……。喉から手が出る、なっ!!』


陳は、屁をこいたことを認めようとはせず、俺に商品を見せてきた。


俺『何だ、コレ?』


俺は陳が差し出した物を手に取り、陳に問い掛けた。


陳『コレ、カ?くくく、コレ、聞いて驚く無いアル。コレは……ん?何か、クサいネ。佐藤さん、あなた、屁したネッ!?』

俺『遅ぇよっ!!屁は、テメーがこいたんだよっ!俺は佐藤じゃねーよっ!!』


俺はあまりに頭に来て、その場に立ち上がった。


陳『…威勢がいいのは変わってないネ。あの頃のままネ……。』


陳が意味深なことを呟いた……。


俺『…おい、前に俺、あんたと会ったこと、あるか………?』


陳が顔を上げ、意を決したのか、長い溜め息を吐いてからこう言った…。


陳『………、初対面ネ。』


俺は、その場から離れようと足を動かした。

すると、


陳『待つネッ!!』

俺『何だよっ、もうあんたの話はウンザリなんだよっ!!』

陳『……手に持ってるその商品、タダと違うネッ!』


俺『あ……』


俺は持っていたソレを、陳に返却した。


俺『じゃあな。』


俺はその場を離れようとした。


陳『透明人間になれる錠剤だたのにナ。勿体ないネ。まぁ、別の人に売るからいいネ。』


透明人間………だと…?


俺は陳に近付き


俺『お、おい、それ、本物なのかっ!?本当に、透明人間になれるのかっ!?』

陳『くくく。佐藤さんなら食い付く思てたネ。』

俺『………。』


陳が不敵に笑う。
サングラスの奥が光ったように見えた……。


陳『ここだけの話ネ。良く聞くネ………。』


陳の声のトーンが小さくなる。
俺は陳の言葉を聞き漏らすまいと、耳を澄ませた…。




『ぶっ!!』



俺『テメー、一度ならず二度までもっ!!』

陳『違うネッ!今ので三度目ネッ!!』

俺『やっと認めやがったな!!くっそオヤジが、よこせっ!!』


俺は陳から錠剤の入った小瓶を奪い取った。


陳『ああ、何するネッ!返すネッ!!』

俺『うっせぇ!!こいつは貰ってくぜっ!!』


俺はそのまま走り出した。


(………待……ネー……)


陳の声を背にし、俺は自宅まで走り続けた。



自宅に着いた俺は、
部屋に入ると早速先程奪った錠剤を飲むことにした。

一回に、何錠飲めばいいのか、そういった詳しい説明は書かれていなかった。

とりあえず、2錠位飲んでみるか。

俺は小瓶の蓋を開封し、中から錠剤を2錠左手の手の平に出し、そのまま口の中へと放り込み、飲み込んだ。


ごくんっ………


透明人間になったか一目で分かるように、身に付けている物を全てその場に脱ぎ捨てた。



―――3分経過―――



特に変化は感じられない。

くそっ、やっぱり騙されたか。

まぁ世の中、そんなに甘くな…………

…え…、え、えっ!!?



俺の左手と右手が徐々にだが、消え始めていた。

マジで、マジで透明人間になれる!?

よっ、しゃーーっ!!



…あれ………、

…何か、急に凄く眠くなってき………    。




『ニュースです。昨日失踪した会社員、〇〇猛雄さんですが、未だに行方が掴めておりません。
争った形跡は無く、衣類だけが脱ぎ捨てられていた状態でした。何かお心当たりがある方は、こちらまでご連絡下さい。皆様からのご連絡、お待ちしております。』



テレビの報道番組を見ていた男が呟く。



陳『やれやれネ。説明も聞かずに奪うから、そんな目に合うネ………。まぁ、ワタシ的には、関係の無いことネ。』

〔旧阪神タイガース〕金本最終采配、引退試合の岩瀬&荒木に忖度も、勝手にミスして台無しに

2018年10月13日 18時19分35秒 | 虎ブロ
金本政権最後の試合とは言え、
順位は確定してるし、
正直お客さんはほぼ、岩瀬&荒木の引退試合を観に来ている、
って事で、荒木の打席に高橋聡、岩瀬が投げれば愛人と、
元同僚を当てる演出をして、
まあ、最後は岩瀬のセーブで、ってのも容認していたんだけど、
若手にまさか「わかってるやろな」とも言えないんで、
9回表、陽川が粘って四球で塁に出て、植田が代走、
たぶんこれで最後の四番打席となる大山きゅんがヒット。
ここで相手の悪送球があって、さすがにサードランナー植田も帰ってこないわけにいかず、
同点となり、最後に投げる岩瀬のセーブが消える。

それでも9回裏ドラが勝ち越せば、勝ち投手岩瀬で終わる。
これもステキな演出かも?と思ったら、
散々不安定なピッチングをしていた桑原がきっちり3人で斬って落とす。

シーズン中、延長に入っても勝ち越せず、
よくて引分け、ふつーならサヨナラ負け、
なのに11回に中谷のタイムリーで勝ち越し、
11回裏、今季きっちり抑えられなかったドリスが、
ランナーを出しながらも0で抑えて勝利!

まあ岩瀬にセーブが付かなかった時点で、
「なら金本監督の最後の試合やから勝っておこうか」
とチルドレン達が頑張ったかな?

きっどさんの予想通りで、やっぱり金本監督は事実上の解任やったような。
そうなると次期監督矢野は微妙。
岡田は裏で暗躍した事をバラされて、これまた目が無くなった。
亀ちゃんが言ってたように、いっそ外人監督でもよいかもね。
もーメチャクチャになるやろうけど。


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《解説編》意味がわかると怖い話2745「謎の行商人、陳4」、2746「双子」

2018年10月13日 15時13分36秒 | 意味がわかると怖いコピペ
2745「謎の行商人、陳4」、
2746「双子」

はワンセット。


「双子」の話で亜希が、真希を殺して成りすます。

「謎の行商人、陳4」の語り手は
『真希みたいに綺麗になりたいなぁ。』
と願うと陳さんのファンデーションの力で、
『真希みたいに綺麗に』ではなく
真希そのものの顔になってしまった。

翌朝、真希になりすます亜希に真希だと思い声をかけるが
亜希は、殺した筈の真希がそこにいるので驚く。
(亜紀は、双子だし、自分自身だから自分が成りすました真希と本物の真希の違いが判る)

この後、亜希は真希の顔になった語り手も殺してしまったのであろうか?

意味がわかると怖い話2746 「双子」

2018年10月12日 09時17分56秒 | 意味がわかると怖いコピペ
私は真希。

私には双子の妹、亜希がいる。
いつも仲良くて、子供の頃はお揃いの洋服を買ってもらってたっけ。

中学の時は、お互いが好きな男の子が一緒で、やっぱり双子なんだなぁって思った。
あの時は、私の告白が成功したんだっけ。(笑)

高校は別々の学校に通いたいって亜希が言うから、仕方無く別々の学校に通ったけど、意外と学校が近くて、ちょくちょく亜希に間違われてたんだ。
亜希の振りして、亜希の付き合ってた彼氏と寝たこともあったっけ。(笑)
亜希は知らないでしょうけど。


私は大学へ進学し、亜希はフリーターとして毎日気ままに過ごしている。
亜希も頭良いんだから、大学に進学すれば良かったのに。
そうすれば、亜希の振りしてまた楽しめたんだけどなぁ。(笑)



ある日、亜希から


『免許取ったから、真希、一緒にドライブ行かない?』


って、お誘いがきた。



待ち合わせ場所には、レンタカーに乗った亜希が既に待っていた。

『ゴメンね、ゼミが長引いて遅くなっちゃった。』

『ううん、平気。じゃ、行こう。真希、早く乗って。』


亜希は、助手席のドアを開け私を車内へ招くと、車を走らせた。

車内では、亜希の近況や、私の大学でのこと、友達のこと、サークルのことなど、話題が尽きることは無かった。


峠道へと車を走らせる亜希に


『免許取り立てで峠道なんて、危なくない?』

『大丈夫、大丈夫。前にも来たことあるから。この峠の一番高い所から見る夜景が、とにかくスゴイの!!』


亜希がはしゃぐ。
まったく。
ふふ。

内心ドキドキしつつも、亜希の運転に私は妙に落ち着いた気分だった。


峠道を登り切り、車を止められるスペースに車を止めて、亜希と2人で並び、ガードレールに両手をついて夜景を見ていた


眼下には夜景が広がっていた。


『綺麗な夜景だったね。』


夜も遅かったので、夜景もそこそこに、車を発進させて峠道を降りたのだった。



――翌日――



私は大学にやってきた。

歩いていると、私に気付いた女性が小走りで私に近付いてくる。



『真希、おはよー!』



彼女はそう言った。

〔旧阪神タイガース〕坂井オーナーも辞任!球団社長がころころ変る中、GM職復活!森繁和横取りを!

2018年10月11日 19時38分18秒 | 虎ブロ
金本監督が辞任した大きな要因のひとつとして、
去年の年末に金本推しだった球団社長四藤慶一郎が、
たった2年で更迭され電鉄に戻ってしまった事があるかも知れない。

現在の社長は、金本が直接辞意を告げた
揚塩 健治
元甲子園の球場長で、その後、阪神グループの不動産系会社に転出していた。

やたら金本を擁護していた谷本球団本部長も代表権を持っているんだけど、
出世したのは、揚塩社長就任と同じタイミング。

そして、坂井オーナーも辞任して
後任には現オーナー代行藤原崇起、
この人は現在、阪神球団の取締役ではあるけど、代表権を持っていない。
また阪急阪神ホールディングスの代表権ある取締役ではあるけど、
社長でも会長でもCEOでもない、ほとんど平取に近い。

つまり、現在の阪神球団フロントは殆ど素人集団であったけど、
坂井オーナーの辞任で更にド素人集団になってしまった。
しかも新オーナーは親会社に対して、何の発言力もない人物である。

金本元監督が唯一残した
「生え抜きの若手を育てる」
方針を次期監督でも継続したいのであれば編成を責任持って行う権力者
GMを置くべきである。

阪神タイガースで唯一のGMは中村勝広、
ただ実際に当時辣腕を振るっていたのは長期政権の南球団社長。
シブチンで「安物買いの銭失い」の典型であったが。

星野仙一も全権監督を辞任した後就いた
球団オーナー付シニアディレクターは事実上のGMであった。

ただ、中村勝広GM急逝の後、GM職は廃止されてしまった。
それどころか、球団取締役に選手OBはひとりも居ない。

そこで、全く指導者経験が無かった金本に、
監督だけでなく、全権監督としてチーム編成権まで与えてしまったのが、
現在の最下位に繋がっていると考える。

であれば、次の監督が誰になろうと、
一貫したチーム編成を継続できるGM職の復活を実現させるべきである。

掛布、うーん過去が過去やからなー

岡田、監督としては優秀で早稲田卒やけど、性格悪いからなー。

和田豊、実は監督辞任後に就いたオーナー付シニアアドバイザーは当初こそ編成に関与しないと言ってたけど、
次第にGM的な役割を担っていた、
と思ったら何らかの力が働いて、去年のオフから球団本部付テクニカルアドバイザーに格下げされ、
単なるスカウトになっている。

だいたい和田幇間は、選手やファンより、更には勝利より、球団の偉いさんの顔色を一番重要視するしなー。

GM適任者がおらん!

ならOBに拘る必要もないか?

落合はやめておこう、
GMになったらコストカッターとしてチームボロボロにされるし。

この際、中日監督を辞任する森繁和を横取りするか?
実はよしもとクリエイティブ・エージェンシー所属だし。
ドミニカから有力な外国人選手いっぱい連れて来てくれるぞ!

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〔旧阪神タイガース〕金本監督、今季限りで辞任!次期監督は岡田?矢野?まさかの梨田?

2018年10月11日 12時21分18秒 | 虎ブロ
今日発表の予定。

やっぱりな。

彼の失敗の最大の要因は、
野球解説者時代、全く努力、勉強をせずとも、
口先だけで通用してしまった事。

その甘えのまま、プロ野球の監督と言う、
日本でたった12人しか居ない激務に身を置いてしまった事にある、
と、きっどさんは常々、
みんながチヤホヤしていた、就任直後から警鐘を鳴らしていた。

しかも、彼はマスメディアには「アニキ」と持ち上げられながら、
けっして皆から慕われるカリスマではない。
その奥にある陰湿な虐め体質を如何に隠すか?がテーマなんだけど、
「全権監督」と言う絶対的権力と脇を固めたイエスマン集団、
更には在阪御用マスメディアによって、
完全に誤解してしまい、
選手達が「アニキを胴上げする為に頑張る」
との気持ちは消え失せた。

ただ、金本監督が若手を登用する、
と言う方向性決して間違っていないし、
その動きは決して止めてはいけない。

安藤監督や、野村監督のように
「種を蒔いた金本がえらかったんや」
と言われる為には、後を引き継ぐ次期監督の手腕にかかっている。


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【追記】13時からのニュースでやるかなーと急ぎ事務所に戻りテレビをつけたら
    なんとニュース速報が流れた。
    しかもローカルの「関西テレビニュース速報」ではなく
    全国ネットの「FNNニュース速報」で