「全国ジュニア英語スピーチコンテスト」中日本ブロック大会が、12月18日(日)に名古屋・伏見の電気文化会館イベントホールで実施されました。そして、LL日進駅前教室から出場した4人の結果は以下のようになりました。
小学生の部:優勝=最優秀賞(小6女子)=全国大会出場
小学生の部:入賞=奨励賞(小6男子)
中学生の部:入賞=奨励賞(中1女子)
中学生の部:優良賞(中1女子)
小6女子さんは、"Time Will Tell"(時がたてばわかる)という「人間万事塞翁が馬」(ことわざ)の元になった話を暗唱して発表しました。昨年度は、ブロック大会で優秀賞(中日本で上位5人のうちの1人)を受賞して全国大会に出場しましたが、今年は優勝での全国出場です。昨年よりも発音&表現共に進歩しました。(全国が4つのブロックに分けられていて、全国大会に出場する小学生は、4ブロック合計で約14名です。)
小6男子くんは、初めて中日本ブロック大会出場で、入賞=奨励賞です。努力賞にあたるものです。"The Happy Prince"(幸せの王子)というオスカー・ワイルド作の物語を発表しました。微妙な感情も見事に表現して、すばらしかったです。
中1女子さんは、オリジナル作文での発表で入賞=奨励賞です。吹奏楽部の練習で忙しい中、とても頑張りました。
あと1人の中1女子さんは、上位入賞は出来ませんでしたが、忙しい日程の中、厳しい練習に耐えて、本当に努力しました。出場者の差は、ほんの僅かです。この経験は、きっと生きてきます。
"Time Will Tell"のスピーチの台詞で言えば、"Good luck? Bad luck? Who knows? Only time will tell."(運がいいか運が悪いか、そんなことだれにもわかりゃしないよ。時がたてばわかることさ!)です。今だけの結果で判断して、物事を判断してはいけないということです。
本当に、4人ともよくやりました
スピーチコンテストは、英語力向上のために行っています。しかし、それ以上のものをこの機会を通して学んでくれることを願っています。ブロック大会や全国大会に出場することだけが大切なのではなく、それらに出場することが出来なかった皆さんも、一生懸命に練習したこと自体が大切です。教室の皆さんも、これからもさらに英語が上達するように、楽しみながら英語学習を続けましょう
(水野克哉)
<追伸>
関連事項はこちらをクリック
「LL日進駅前教室の全国ジュニア英語スピーチコンテストの過去の結果」
http://www5.ocn.ne.jp/~llschool/eleven.htm
「スピコン中日本ブロック大会を終えて」
http://mizuno-katsuya.blog.ocn.ne.jp/blog/2011/12/post_a3d4.html