O.T.さん
-2024年4月から広島大学 総合科学部 総合科学科
(小6~高3在籍:2023年度まで在籍)
「基礎を馬鹿にするでないぞ」
私は兄、姉に続いて小6からの7年間LL教室に通っていました。
学校で英語に触れ始めたのが小6だったので親の目論見通り(?)学校で英語に困ることはなくずーっと得意科目でしたね。大学入試では第一志望には落っこちてしまったんですけど英語だけなら上位で受かってた自信ありますね( ´∀` )
(第一志望に受かっていないと説得力が弱かろうとは思いつつ)後輩たちよ、基礎を馬鹿にするでないぞ。LL教室ではCD check card なるものまで使ってrepeat, overlapping, shadowing,音読をひたすら、ひたすら、ほかにやることないんか!ってくらいやらせてくるけどそれが本当に大事。嘘だと思ったら他の卒業生の声読んでみて。
巷で言われる“裏技”とか“㊙テクニック”とかいうよくわからないものに手を伸ばすより、基礎的なことを繰り返して少しずつ積み上げていくこと。英語以外にも通ずることかとは思いますが、それがこの教室でできれば少なくとも英語(受験・実践ともに)は心配ないです。(ほかの科目もコツコツ頑張っとけ)
LLのおかげで英語力はもちろんなんですけど、勉強の取り組み方などもっと大切なことを学ぶことができたなと感じています。三兄弟合わせて15年間本当にお世話になりました。将来はグローバルに活躍するBIGな人間になるので乞うご期待!!!
水野より
正直に「第1志望に受かっていない」と書いてくれていますが、その第1志望が極めて難しい大学だったので、誇りに思えば良いです。英語は、教室の諸先輩方にも決して劣らない位に出来ていました。準1級にも合格しましたね。
O.T.さんは、「巷で言われる“裏技”とか“㊙テクニック”とかいうよくわからないものに手を伸ばすより、基礎的なことを繰り返して少しずつ積み上げていくこと。」と言ってくれていますが、先生が言いたいことを代弁してくれています。実際、O.T.さんは、高3になっても教室以外でCD[音声]学習(音読)をやり続けていました。
進学先については、満足しているようですね。(進学先は、十分に立派な大学です。)入試結果報告の時に「入って何やるかの方が大事」だと言ってくれています。そうです。「どの大学へ行くか?」が大切なのではありません。
様々な分野でその道を極めている多く方々のお話を聞いていると、必ずしもストレートに第1志望通りに進んだ人だけが良いとは限らないということがよく分かります。
例えば、若い頃に挫折を味わった人がノーベル賞を受賞したり、それぞれの分野で日本または世界で唯一無二の存在になっているという偉人は珍しくありません。
「未来のいつか、あの時の経験がなければ、今の自分はない」と言うことが出来るようになると良いですね。
そのためには、【当たり前を馬鹿にしないで大切に】・・・そして、それをやり続けていれば、いつか誰にも真似のできない【特別な存在】になると思います。
“Your future hasn't been written yet. No one's has. Your future is...whatever you make it. So make it a good one.”
(水野克哉)
<追伸>
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