毎日5~10分でもよいので、CD学習(音声学習)を続けましょう
工夫をすれば、「時間がなくて聞くことが出来ない」というのはありません
年度初めに伝えましたが、改めてその要点をまとめてみます。
沢山の練習が必要です!
英語は勉強だけでは出来るようにはなりません。
スポーツや楽器演奏と同じで、練習が必要です。
「書く」作業や「問題を解く」ことを沢山やっていると、「勉強をやっている感」が強いかもしれません。一方、CD学習は、「勉強をやっている感」が少ないかもしれません。
それは違います
小学生・中学生はもちろんですが、高校生になったら、なおさらCD学習を続けて下さい
☆なお、ここではCDということばを使っていますが、その他の方法(MP3など)も含みます。
☆P1/2/3/4の教材は、QRコードが付いていますので、ダウンロードが可能です。P1は、電子書籍化されていて、映像もあります。
続けるためのコツ
「がんばる!」という“根性論”だけでは、長続きしません
「歯磨き」と似たところがあります
工夫をすれば、「時間がなくて聞くことが出来ない」というのはありません
楽(らく)をすること
=面倒な作業は長続きしない
歯磨きをするのに、「がんばって」はいないですよね CDを聞くたびにCDプレイヤーをどこかから持ってくる、CDプレイヤーの使い方が子供には難しいなど、毎回いちいち面倒な作業をしなければならないような場合は、CD学習が長続きしません。(歯磨きをするのは、洗面所に行けばすぐに出来るようになっていますね?)
つまり、英語学習に直接関係のある部分以外は、楽をするように工夫をすると良いです。
そして、お子様でも簡単に使うことの出来るCDプレイヤーがあれば理想です。さらに、CDのコピーをとって、車の中やCDプレイヤーなどの中に入れっぱなしにしておくなど無理をせずに簡単に続けられるように工夫をすると良いです。
習慣づけること
=歯磨きの時間は決まっている
毎日同じ時間に聞くことが続けるコツです。必ずしも毎日テキストを見ながら、そして机の前に座って聞く必要はありません。体は動かしていても「頭はあまり使っていない時」「耳が空いている時」に聞けばよいのです。 例えば、お家の人に車に乗せてもらっている時、服を着替えている時など・・・。こんな時に聞けば、毎日、しかも日によっては30分でも1時間でも聞くことが出来るのではないでしょうか?
P1クラス(小3)以上は、週に何回かは落ち着いてテキストを開いて言っているところに指をさして、声を出しながら聞く(音読)と効果的です。(意識を英語だけに集中して練習することは、もちろん大切です。)
(水野克哉)
<追伸>
関連事項は以下をクリック
「CD学習は大切です!」
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