英検の面接試験について、大切なことを簡単にまとめてみます。
大切なこと
沢山の英語をインプット
英語で「発信」することが出来るようになるためには、英語そのものが頭に入っていなければ、話したり、書いたりすることは出来ません。
発信するための内容
いくら沢山英語をインプットしても、日本語でさえ発信することが出来ないのであれば、英語で伝えることが出来るはずがありません。
知っている英語を使うこと
日本語では考えずに、英語で考えて表現することが大切です。難しい英語を使おうとしなくても良いです。(当然、試験では、辞書を使うことが出来ません。)
これは、その日本語が表す内容をいかに自分が知っている英語に当てはめるかという想像力の問題でもあると思います。とにかく、今まで覚えた英語、習った基本文(Target)で表現してみて下さい。2級までならば、中学レベルの英語を駆使すれば、最低限のことは、話したり、書いたりすることが出来るはずです。
論理性の問題
論理的に成り立っていない場合がよくあります。ある問題について、「賛成なのか?反対なのか?」をはっきりすると共に、「その理由」を述べる必要があります。しかし、その理由が理由になっておらず、論理的にズレているのです。
自分が言いたい方向性以外のことは言わないようにすると共に、筋道を立てて話して下さい。
態度も採点されます
3級以上の面接試験の場合、“態度”も採点されます。これは、英語を積極的に使おうとする態度のことです。ただ、難しく考える必要はないと思います。皆さんは、“試験”ということを考えずに、日常生活ならばどんな人と気持ち良く話すことが出来ますか?
日頃の生活で大切なのは、笑顔で"Hello"と"Thank you"
面接試験でも忘れてはいけませんよ
さらに詳しいことは、以下のブロクをご参照下さい
「英検面接試験で大切なこと」
https://blog.goo.ne.jp/stepworld-llnisshin/e/b8539acfddf84d88679edc71e499ef96
(水野克哉)