はじめてのマンドリン

ある日突然、マンドリンの音色に恋をした
初めて手にした時から、ささかやかな感動を綴っています

発表会終了(^^)

2015-02-02 17:02:53 | マンドリン
終わってすぐにアップする気力が残ってなかったのですが、土曜日、発表会は、
何はともあれ、終わりました^^。

今までのように、前日の夜眠れないということもなく、目覚まし時計に起こされるまで、
ぐっすり眠れました。

5時半起き。
7時半に家を出て、会場である、芸文館へ向かいました(車で)。
ほんとは、打ち上げで、ビールを飲みたいから、
車では行きたくなかったんだけど、
楽器2つ持って、譜面台などの演奏道具と、着替えを持って、電車で行く元気はなく、
かといって、はるばる送り届けてくれようなどという人も居ない^^;

ホールの近くの方々は、ご家族の送り迎えつき~で参加されている方も多かったみたいで、
うやらましい限りでした(*^^*)

9時から会場設営と、合奏リハーサル、、のあと、個人演奏リハーサルが12時半くらいまで。

いつものことだけれど、個人演奏リハは、参加経験の浅い人は全部通して弾かせてもらえる
けれど、慣れている人は、出だしの確認程度にしか弾かせてもらえない(時間がないので)。

私は、伴奏なしということもあってか、1行だけ弾いたら、
「あとは、勝手に練習しといて」と、打ち切り(~~;

えぇ~~っ、会場の緊張感の中で、、せめて、デュオ奏法のあたりまでは弾かせてほしかった^^;

なんて思ってみても、事態が変わるわけではないので、諦めて、すごすご退散^^;

自分の出番の前後から、外れたところでは、ステージ係も少しお手伝いするということで、
段取りなどの確認をしつつのリハーサルでした。

ので、写真など撮る余裕なし(^^ゞ

自分のリハが終わった人から、お昼を済ませ、13時開演(だったかな?)に備えて準備する。
開演間近な時、こっそりドアを開けて、カーテン越しに会場を見たら、昨年よりもお客さんが
来られている雰囲気だったので、嬉しい反面、緊張しそう~と不安な気持ちもムクムク。

今回は、リハの時も、全然緊張しなかったので、緊張せずに本番を迎えられるかしら?
なんて期待もあったのだけれど、さすがに、順番が近づいてきて、待ち体制に入ると、
緊張感がぐぐっと高まりました。

それでも、過去の発表会に比べれば、多少は慣れたのでしょうか。緊張感もやや控えめ
だったような気がします。

弾き始めた時、あぁ、大丈夫、落ち着いて弾けそう。。。と、安堵したのも束の間。
普段は滑らないピックが滑るし、、休符で待っている時間が、、とても、シィーーーンと、
静まり返っているので、その静けさに耐えきれない感じで、演奏が進むにつれ、
緊張感も、どんどん高まり、最も最後のところで、かなーーり、緊張しまくってしまいました^^;

普段の演奏は、最初が、緊張感MAXで、演奏が進むにつれ、落ち着いてくるものだけれど、
今回ばかりは、反対だったな…。
何故かは、わからない。もしかしたら、無伴奏ゆえの、、静けさが、、緊張感をあおってくれた
のかもしれないけれど。

弾きながら、あれ??今の拍は、ちょっと短かったなとか、長かったなとか、
そんな余計なことを考えてしまう、悪い癖が出てしまったのも、よろしくなかったのかも。
終わったことを考えてはいけない。先のことだけ考えて、いい演奏をと、、先生には
言われてたのにな^^;

今回の目標は、聴いてくださる人に、「たいくつやな。早く終わらんかな」と、思われないような
演奏をすること、だったので、それが、達成できたのかどうかは、さっぱりわからないのだけれど、
門下生仲間さんたちが、「よかった」と、お世辞かもしれないけれど、言ってくださったので、
信じるものは救われる~だ!!と思うことにしようと思います

合奏も無事終わり^^、いざ、打ち上げへ~♪

ノンアルコールビールを飲み、おいしい料理を食べ、

デザートまで食べて、

満足満足(^-^)

打ち上げの席で、先生から、お一人お一人に、コメントくださいました。
「今日は、褒めることしか言いませんから」と前置きはされていたものの、過分なるお褒めの言葉を
くださり、ほんとに、そんなに弾けてた???と、不安になるほどでした^^;

何事にもすぐ、考えすぎてしまう私は、
「ほんとは、出来が、とても悪かったから、落ち込ませないようにするために、褒めすぎなんじゃ?と
思えるほどに、褒めてくださってるんじゃないかしら?」みたいなことを(苦笑)
天邪鬼ですね^^;

家に帰り着いたら、22時を、少し過ぎた頃だったでしょうか。
それから晩御飯だ~という相方さんと一緒に、ビールを飲みました(^^)
少しおつまみなど、つまみつつ(^^ゞ

その日、演奏を通して録音していた友達が、メールで、私のぶんと、親しい友さんたちのぶんを
送ってくださいました。
相方さんが寝た後、聴きながら、一人反省会をしました(^^ゞ

友達の演奏は、いずれも、情感たっぷりで、しっとりと歌い上げていらっしゃる方もいれば、
情熱的に弾かれている方もいて、さすがだなぁ~、生で聴きたかったなぁ~なんて、
思いました。

自分のは、破たんするほどではなく、無難に弾いてたけれど、もう少し、いい感じに弾けなかったのかしら?
というのが、少々残念な気持ちでした(^^ゞが、
これが、今の私ということなのでしょう^^。

今回、初めて、無伴奏曲にチャレンジしてみて、伴奏がないということは、自分でリズムを
刻まなくちゃいけないということで、曲として成り立つように弾けるのかしら?と、
最初、とても不安だったのですが、途中から、とてもおもしろくなってきて、
1音1音を、どう弾くかによって、曲の雰囲気も大きく変わるということで、
学ぶことも多く、表現するということについて、たくさん考えることができました。

そういう意味では、また、機会があれば、無伴奏曲にチャレンジしてみたいなぁと思っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする