私の好きなイタリア料理の一つの、ミラノ風カツレツを久しぶりに作ってみました。ミラノ風カツレツは、仔牛の骨付きの厚めの肉を使うのと、肉を薄く叩いて作る方法があります。
厚い肉は、中をピンク色に仕上げて、ジューシーな肉の美味しさをを味わえ、薄い肉は、衣のカリッとした感触が美味しく、それぞれの美味しさがあって、どちらも好きなのですが、今回は薄いカツレツを作りました。
どちらの場合も、肉に塩、コショウをして、溶き卵をくぐらせ、パン粉をまぶして澄ましバターで焼きます。
薄くて大きなカツレツは、ゾウの耳(orecchia d'elefante)と呼ばれることもあります。
付け合わせは、キャベツの赤ワイン煮。