スーパーに並ぶ野菜が変って、ブロッコリー、カリフラワー、ロマネスコ等が出回るようになりました。アーティチョークも売っていました。蕪と鶏肉でスープを作りました。
蕪、葉玉ねぎ、鶏肉のスープ。蕪は小さかったので、皮のまま丸ごと使いました。鶏肉は食べやすい大きさに切ります。鍋に蕪、鶏肉、葉玉ねぎ、ローリエ、岩塩を入れて材料がかぶる位の水を入れて火にかけます。沸騰したら弱火にして灰汁を取りながら、1時間程煮込みます。水分が減ってきたらお湯を加えます。
残ったスープを、パッサテッリ入りのスープにしました。
パッサテッリ(passatelli)は、エミリア=ロマーニャ州 のパスタで、パン粉、パルミジャーノレッジャーノチーズ、卵、ナツメグを練って作られます。家庭では、イタリアでよく使われる押し出すタイプのポテトマッシャーを使います。スープで煮て食べるのが一般的です。
パッサテッリのスープ。原材料を見ると、24ヶ月熟成のパルミジャーノレッジャーノチーズが35%。チーズの味がしっかりとしたパッサテッリでした。